常岡浩介に突っ込む(2021年1月4日分)

常岡浩介がリツイート
Shiori Ito
 明けましておめでとうございます。本日、22時からのNHKの国際報道2021で女性器切除についてお話しさせていただきます。
習慣を変える難しさ...アフリカ“女性器切除”と闘う - 国際報道 2021 - NHK

 「アフリカの女性器切除」「Shiori Ito(伊藤詩織)氏のジャーナリスト活動」については「無知」なので何一つコメントしませんのでその点はご容赦下さい。
 俺が常岡の立場なら
1)自分(常岡)はフリージャーナリストとして完全に廃業状態で
2)一方、「廃業状態」常岡と違い、フリージャーナリストとしてばりばり活動しているらしい人間(今回は伊藤詩織氏)の活動報告にリツイートするなど

矢崎滋って「事実上引退してた」のかとびっくり - bogus-simotukareのブログ
「60歳手前くらいから“相手にされなくなってきたな”と感じるようになって。ギャラも下がってきたし。そうしたら芸能が嫌になっちゃった。芸能が嫌ってことは東京も嫌だっていうこと」
「でも“引退”と言いながら、同世代で役者を続けている人を見かけるとチャンネルを変えちゃうくらい、俺は惨めな人間なんだよ」
 親しかった人々との関わりもすべて絶ってしまったという。
「世話になった人、付き合いが深かった人も、みんな。西やんやエモっちゃん、仲のよかった役者も携帯を変えたときに“切っちゃった”から」
 あるとき、そのうちのひとりが矢崎を探しにきたことがあった。俳優・役所広司だ。
「彼がロケでこの近くに1か月ほど滞在していて“矢崎滋がいるらしい”ってわかったんだって。彼のマネージャーがフロントまで尋ねてきたんだけど“いないって言って”と。本当はすげぇ会いたかったのよ。俺、昔から彼が大好きだし、彼も俺のことを認めてくれていてさ。でも俺は見つからないよう部屋から出ずに、カップ麺すすってジッと隠れてたよ。恋しいけれど会えない。」

と自嘲する「矢崎滋同様」恥ずかしくて出来たもんではありませんが、常岡にはそうした「プライド」は無いようです。
 大体常岡は「伊藤氏と親しいわけでも無ければ」、伊藤氏がコメントしたという「アフリカの女性器切除に詳しいわけでもない」ですからねえ。
 まあ常岡のように「プライドがない方」がある意味「生きやすい」かもしれませんが。
 まあ、それはともかく。
 「安倍による山口某(安倍友)のレイプもみ消し疑惑」の存在を表に出した伊藤氏を明らかに「安倍や菅」はある意味「常岡や安田以上に」嫌っているでしょう。
 しかし彼女は「アフリカの女性器切除についてコメントできる」とは要するに「出国してアフリカ取材が出来る」わけです。
 何が言いたいかと言えば

高世仁に突っ込む(2020年12/22日分) - bogus-simotukareのブログ
 安田さんの旅券の発給拒否は、常岡浩介さんの旅券を返納命令で取り上げたこと(常岡さんが提訴して裁判中)とあわせ、政府が気に入らないジャーナリストを(とくにフリーのうるさい奴らを)排除しようということだと私は理解している。

などというのは「事実に反する嘘八百だ」と言う話ですね。まあ、そんなことは高世も常岡も安田も全員「本当は分かった上で嘘をついてる」のでしょうが。
 何故、安田や常岡に旅券が出されないのか。それは、「連中が武装勢力に二度も身柄拘束されて、日本政府が解放交渉に苦労したから」です(にもかかわらず「日本政府に常岡や安田が感謝の念を示さないこと」も「あんな恩知らずな連中のために苦労したくない」という政府の思いを強め、発給拒否を助長しているかもしれない)。
 「旅券を出さないことの是非」はともかく「またあんな苦労したくない」と思うから、旅券を出さない。
 一方で伊藤さんのアフリカ取材に旅券が出されるのは「今のところ彼女が武装勢力に身柄拘束されるような無茶をしてないから」でしょう。
 私には、自分の身体を守る権利がある -シエラレオネ・女性器切除の問題を取材した伊藤詩織さんインタビュー | Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)によれば「シエラレオネ」を取材したそうですが。シエラレオネが「安田が身柄拘束されたイラクやシリア」「常岡が身柄拘束されたアフガンやイラク」などと比べて治安が良いのか、はたまた彼女が「安田や常岡と違い運が良いor注意深く慎重」なのかはともかく、幸いにも彼女は安田や常岡のような目に遭ってない。
 彼女も「武装勢力に身柄拘束されれば(それも常岡や安田のように二回も!)」その時点から「旅券発給拒否」になるかもしれませんが、少なくとも「俺たちの疑惑を暴露したあんな女に旅券を出すな」なんてことを安倍も菅もしないわけです。
 しかも「テーマがレイプもみ消し疑惑では無くアフリカの政治問題」、「NHKの地上波ではなくBS」とはいえ「公共放送」NHKでコメントも出来る。常岡や安田が世間に相手にされないのは「連中が単に無能だから」でしょう。まあ「無駄にプライドが高いらしい常岡と安田」にはその事実は絶対に認められないのでしょうが。