人類のグレートジャーニーの話を27日にやるので、氷河期のことを調べていた。
おさらいで、以前録画した科学番組「地球事変 氷河期」(2015年9月)を観た。
高世が「科学ジャーナリストが本業ではないから」こういう「付け焼き刃の勉強(?)」になるわけです。
過去に出版した
【高世の著書】
◆『スーパーKを追え』(1997年、旬報社)
◆『娘をかえせ息子をかえせ:北朝鮮拉致事件の真相』(1999年、旬報社)
◆『拉致:北朝鮮の国家犯罪』(2002年、講談社文庫)
◆『金正日「闇ドル帝国」の壊死』(2006年、光文社)
◆DVDBOOK『チェルノブイリの今 フクシマへの教訓』(2011年、旬報社)
著書の存在で分かるように、1997年から2006年まではそれなりに拉致で商売していた高世も、「遅くても」2011年には「拉致の風化」を実感し、方向転換を画策するわけです(全て失敗しますが)。
ちなみに高世が拉致商売していた「1997年から2006年」といえば◆1997年
・2月に産経、朝日新聞「アエラ」、テレ朝「ザ・スクープ」が安明進証言を報道
◆1998年
・よど号グループが拉致に関与していたと主張する高沢皓司『宿命:「よど号」亡命者たちの秘密工作』(新潮社→後に、2000年、新潮文庫) 出版
高沢については高世も有本恵子さん拉致の全貌 5 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(2020.2.12)で触れています。
◆2001年
・9月に小泉訪朝
◆2002年
八尾恵(よど号グループ・柴田泰弘の元妻)が、有本恵子拉致に関与していたと告白した暴露本『謝罪します』(文藝春秋)出版
八尾の著書については高世も有本恵子さん拉致の全貌 3 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(2020.2.9)で触れています。
◆2003年
・テレ東でドラマ『北朝鮮拉致・めぐみ、お母さんがきっと助けてあげる - Wikipedia』を放送
・蓮池透『奪還』(新潮社)出版
◆2005年
・蓮池透『奪還・第二章』(新潮社)出版
◆2006年
・日テレでドラマ『再会〜横田めぐみさんの願い〜 - Wikipedia』を放送だったわけです。高世以外にも拉致が「書籍やテレビドラマとして取り上げられていた」わけで、まさに高世にとっては「栄光の日々」でした。しかし高沢皓司や八尾恵て、今何してるんでしょうか?(ウィキペディア高沢皓司 - Wikipedia、八尾恵 - Wikipediaを見ても最近の動向は何一つ書いてない)。一時は「話題の人」だった高沢や八尾が今や「完全に忘れられた存在」つうのも「拉致の風化」を象徴していますね。高沢や八尾も「高世同様にウヨとの付き合いで人生を無駄に消耗した」んですかね?
◆『神社は警告する:古代から伝わる津波のメッセージ』(当時、ジンネットの社員だった熊谷航、吉田和史*1との共著、2012年、講談社)
◆『イスラム国とは何か』(常岡浩介との共著、2015年、旬報社)
◆『自由に生きていいんだよ:お金にしばられずに生きる"奇跡の村"へようこそ』(森本喜久男との共著、2017年、旬報社)
は今やどれ(北朝鮮による日本人拉致、原発問題、イスラム国など)一つとして「仕事にならない」ので、慌てて「宇宙史などやり出す」のだから高世も哀れなもんです。
なお、「話が脱線しますが」、高世の著書名にある「スーパーK」とは「北朝鮮製造とみられる偽ドル札」のことですが、今日「スーパーK」でググったら
秋田「人食いグマ」3頭生存か 他の5地域も警戒を : 深読み : 読売新聞オンライン2018/05/11
秋田県鹿角市の山林で、タケノコ採りの男女4人が相次いでツキノワグマに襲われて死亡し、遺体の一部が食べられていた衝撃的な事件から間もなく2年になる。現地で追跡調査を続けてきたNPO法人「日本ツキノワグマ研究所」の米田一彦*2理事長(70)は、人の体を食べていた5頭のうち、今年も3頭が生き残った可能性が高いとみている。鹿角市以外にも、同様の事故・事件が危惧される地域が東日本に5か所あり、十分に注意してほしいと呼びかけている。
◆米田
2016年の5月下旬から6月上旬にかけ、秋田県鹿角市十和田大湯の熊取平くまとりたいと田代平(たしろたい)の2地区でタケノコ採りに入山した人たちがクマに襲われ、4人が死亡し、4人が重軽傷を負った。十和利山(とわりやま、標高990メートル)の南麓に広がる酪農地帯で起きたことから、私はこの事件を「十和利山クマ襲撃事件」と呼んでいる。
(中略)
女性が遺体で発見された6月10日の第4現場付近では、体長1メートル30、体重70キロの雌グマが射殺された。胃の中から人体の一部が見つかったことから、4人を殺害したのはこのクマだという見方もあった。が、クマの社会では体の大きな雄が優位にあり、第4現場近くを移動する大型のクマが目撃されていたため、私はこのクマこそが“主犯”ではないかと推測。鹿角市の頭文字をとって「スーパーK」と名づけ、行方を追っていた。
(後略)
男女4人食った「凶暴グマ」のおぞましい実態 | 災害・事件・裁判 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準フジテレビ「報道スクープSP 激動!世紀の大事件Ⅵ~平成衝撃事件簿の真相~」取材班(2019/01/25)
米田さんは、この人食いツキノワグマを“スーパーK(鹿角のK)”と名付けた。
取材班は“スーパーK”と思われるクマに襲われたが、奇跡的に逃げ切った生存者の男性の話を聞くことができた。
スーパーK製品概要 – 日本電池再生
◆商品名:スーパーK
鉛バッテリーの寿命を大幅に延命することができる添加剤です。
スーパードクターK - Wikipedia
◆スーパードクターK
講談社の『週刊少年マガジン』にて1988年17号から1998年45号まで連載。
という「北朝鮮と全く関係ない記事」ばかりヒットする(偽札のスーパーKもヒットはしますが)ので改めて「拉致問題の風化」を実感しました。
急激な温暖化、それに続く氷河期。人類には課題が山積みだ。
戦争なんかしているヒマはない。
「そんなことよりお前のライフワークだった『はず』の北朝鮮拉致問題はどうなったんだ?。トンズラするなよ」「こんな駄文書いてる暇があるのか?」「拉致被害者家族会に『蓮池氏とケンカなんかしている暇はない、和解すべき』と言ったらどうよ?」ですね。