「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2021年10/18日:荒木和博の巻)

佐々木良作第4代民社党委員長の演説: 荒木和博BLOG

 昭和52年(1977)から昭和60年(1985)まで委員長を務めた佐々木良作さんの演説です。昭和54年9月、衆院選福山市民会館。
 当時は民社党の一番良い時期でした。

 7分59秒の音声です。荒木が「元民社党職員だ」ということを知らないと意味不明です。勿論、拉致とは何一つ関係ない。荒木も拉致について語る意欲を失いつつあるのか?。しかし何が「一番良い時期」なんですかね?。所属議員数や党員数が多かったと言うことか?
 それとも「評価の理由が何か」はともかく、荒木にとって佐々木委員長が「一番魅力的な、民社党の政治家だった」のか?。はたまたもっと下世話な話で、「この頃が一番党職員(荒木)の給与が良かった」のか?。


映画の話です。別のところで書いたものをちょっと直しました。: 荒木和博BLOG
 別のところが「どこなのか」書かないのが興味深い。名前を書けないような「酷いマイナー右翼雑誌」なのか?。

①「ランボー ラスト・ブラッド
 故郷に帰って幼なじみとその孫娘ガブリエラと暮らしていたランボーだが、ガブリエラが実父(母親と離婚)がメキシコにいることを知り、一人会いに行って人身売買組織に捕まり売春宿に拘束されてしまう。ランボーは救い出すが麻薬を投与され続けたガブリエラは家に戻る前に死んでしまう。怒りに燃えたランボーは人身売買組織を様々な仕掛けをした自分の家におびき寄せ復讐を果たす。
<出張中ホテルの映画で観ました。ガブリエラのことが拉致被害者と重なりました。もし被害者が死んでいたら*1私たちはどうするべきか、考えさせられました>

 「やれやれ」ですね。
 「人身売買組織に復讐したランボーのように北朝鮮に復讐すべきだ(自衛隊で軍事攻撃?)」とでもいいたいのか?
 つうか「孫娘」つうなら北朝鮮には「ウンギョンさん」という「横田早紀江の孫娘」がいるわけですが、それを荒木はどう考えてるのか?。

②「約束のネバーランド*2
 天国のような孤児院で暮らしていた子供たちの中で、主人公の少年少女は自分が食用に育てられていることに気付いた。かつて鬼と人間の戦いの中で、両者が棲み分けて、その代わり子供をときどき差し出すという決まりになっていた。子供たちがそこから脱出しようとする話。
③「ONODA 1万夜を越えて」
 戦時中ゲリラ戦要員としてフィリピンに派遣され、命令が解除されなかったためにジャングルに29年間こもり続けた小野田寛郎少尉の実際にあった話。

 「拉致と何の関係が?」ですね。荒木も拉致について語る意欲を失いつつあるのか?
 なお、「約束のネバーランド」をネタに、無理矢理、拉致にこじつけた話をしてみます。
 これは「約束のネバーランド」に限らず「鬼滅の刃」でも「進撃の巨人」でも、何のマンガでも同じ事ですが、相手が「鬼」であれ「巨人」であれ、何であれ「勝つため」には正しい方法論でなければ勝てません。小生はこれらのマンガを一つも読んでいませんが、「作戦を立てたり訓練したりして」鬼や巨人などに勝利するのでしょう。無為無策では勝てるわけがない。
 で、これは拉致でも同じ話です。「小泉訪朝から19年経っても解決しない」ということは「方法論について考え直すべき」なのにそれをしないのだから拉致被害者家族会には心底呆れます。

参考

ランボー ラスト・ブラッド - Wikipedia参照
 シルヴェスター・スタローン主演の人気アクション映画『ランボーシリーズ』の第5作目かつ完結編。

約束のネバーランド - Wikipedia参照
◆マンガ
・『週刊少年ジャンプ』(集英社)2016年8月1日号から2020年6月15日号まで連載。
◆テレビアニメ
・フジテレビ「ノイタミナ」枠で第1期(2019年1月~3月)、第2期(2021年1月~3月)が放送された。
◆実写映画
 浜辺美波*3主演で実写映画化され、2020年12月18日に公開された。

*1:まあ普通に考えて死んでる拉致被害者はいるでしょうね。

*2:映画の話です。別のところで書いたものをちょっと直しました。: 荒木和博BLOGでは「実写版かアニメか、あいまいな書きぶり」でしたが、映画の話(R3.10.22): 荒木和博BLOGによればアニメではなく「実写版映画」とのこと。

*3:2011年、『東宝シンデレラオーディション』でニュージェネレーション賞を受賞し芸能界入り。同年公開の映画『アリと恋文』主演で女優デビュー。2017年、映画『君の膵臓をたべたい』で報知映画賞新人賞、日刊スポーツ映画大賞新人賞、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞(浜辺美波 - Wikipedia参照)