宮城でめぐみさんの舞台劇 風化に危機感 - 産経ニュース
以前も指摘しましたが、「拉致は啓発で解決する物ではない(外交でしか解決しない)」上に「啓発」で出てくるのはいつもの「救う会のウヨ仲間連中」。決して「蓮池透氏の講演」などは登場しません。
ウヨが「税金たかり」をしているだけだから話になりません。
〈続・歴史×状況×言葉・朝鮮植民地支配と日本文学 40〉憎悪・怨嗟の炎、…希望の炎は?/放火と文学 | 朝鮮新報
有料記事なので全然読めませんが「放火と文学」といって俺が連想するのは
【著者名順】
◆藤森成吉『何が彼女をさうさせたか』
◆三島由紀夫『金閣寺』
◆水上勉『五番町夕霧楼』
といったところです(ただし『雑学知識』として『放火がテーマ』と知っているだけで全て未読)。いずれも朝鮮は関係ないですが(なお、三島も水上も元ネタは同じ金閣寺放火事件 - Wikipediaです)。
前原氏「めぐみへの手紙」紹介 首相に拉致解決要求 - 産経ニュース
1)「小泉訪朝直後」など拉致がまだ風化してない時期なら、あるいは
2)前原*1が「最大野党」民主党(あるいは民進党)代表時代なら
もっと話題にもなったでしょうが、「拉致が風化」し、また前原が「国民民主党代表代行」に落ちぶれた今、「コロナ禍」、「ウクライナ危機」、「ガソリン高騰」というビッグニュースもあってこんなことは全く話題にもなりません。まあ、北朝鮮のミサイル発射実験も同様に今やろくに話題にもなりません。
韓国軍の士気、北への融和策で低下か…軍事境界線を元体操選手が2度目の越境成功 : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン
「アンチ太陽政策」の右翼新聞「読売」らしいですが、話は逆で、「北朝鮮はもはや軍事的脅威ではない」から「こうなるだけの話」です(もはや韓国(人)にとっては、北朝鮮は「脅威」「打倒の対象」よりもメロドラマのネタ程度のものなのだろう(たぶん日本も同じ 関川某も自分の書いたことを撤回しろとおもう) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)参照)。太陽政策も「北朝鮮が軍事的脅威ではなくなった」から開始された面が大きい。
「太陽政策」がモデルにした「西ドイツ・ブラント政権の東方政策」にしても「東ドイツに対する西ドイツの経済的優位」と言う面が明らかにあったでしょう。
この元器械体操選手はいったん韓国に逃れたものの、「北朝鮮の方が人間らしい生活ができる」などと周囲に訴え、北朝鮮に戻りたがっていた人物とわかった。
これも「北朝鮮はもはや軍事的脅威ではない」からでしょう。「軍事的脅威」の時代は「脱北者への経済支援」はおそらくそれなりに手厚かった。今はそうではないからこうなるのでしょう。
韓国の佐渡金山反発に「不当で遺憾」 自民・茂木幹事長 - 産経ニュース
「何が不当で遺憾なのか?」「それが戦争加害国が被害国に言う言葉か?」と心底呆れます。
佐渡金山「誤解にはしっかり言うべき」 自民・福田総務会長 - 産経ニュース
「佐渡金山登録においては朝鮮人強制労働の歴史はきちんと教える」というなら「誤解」ですが、勿論「既に世界遺産登録された端島炭鉱(軍艦島)において、現に教えてない(韓国にいくら批判されても居直る)」のだからそんな事は言うわけもない。
「朝鮮人強制労働など無かった」とデマを放言するのだから心底呆れます。日本人であることが心の底から恥ずかしい。それにしてもユネスコも「制裁措置」として端島炭鉱の登録を取り消すべきではないか。