kojitakenに悪口する、ほか(2022年6月13日分)

参院選比例区は社民・秋葉忠利に投票する予定 - kojitakenの日記

 福島瑞穂*1に対してはその絶望的なまでの政局勘の欠如*2を全く買わないどころか怒り心頭に発しているので、福島氏ではなく秋葉忠利*3の当選を望む。

 だったら社民に投票しないで別の政党に投票すれば?*4、と思いますけどね*5
 福島氏が党首である以上、id:kojitakenが「俺の票は秋葉への票だ」とどう「自己欺瞞しようとも」、彼の票は「社民の得票*6」だし、秋葉氏が当選しようとも、社民党は党首・福島氏の考えに影響されるわけですからね。そもそも秋葉氏が「アンチ福島」というわけでもないでしょう。また秋葉氏は社民党政策審議会長(1998年)だったので当然ながら秋葉氏も「社民党の現状についての一定の責任」はあります(何故かkojitakenは秋葉氏のそうした責任を批判しませんが)。
 というか「福島氏が社民党から手を引いたら」、福島氏以外にはろくな看板のない今の社民党(失礼ながら、秋葉氏ではとても看板とは言えないでしょう)では「衰退まっしぐら」でしょう。であるからこそ福島氏も「周囲の要望」に応えて社民党党首を続けてる*7だろうに随分悪口するもんです。俺が社民党支持者なら福島氏には「感謝の念」しかないですけどね。福島氏が本当に社民党から手を引いたらkojitakenは大喜びするんですかね?
 そもそも社民党は福島氏の「個人独裁政党」でない以上、彼女が党首とは言え、kojitakenのように彼女一人のみつるし上げるのはおよそまともな言動ではないでしょう。改めて「id:kojitakenてバカでくずの老害だな、とっとと死ねばいいのに」と痛感しました。まあ、社会的影響力皆無なので奴が何をほざこうとも、奴のコメント欄に登場する取り巻き以外は誰も「まともに相手にしていません」が。俺も彼については「まともに相手にしている」わけではなく「荒木和博」「高世仁」などと「同じ扱い」で悪口してるだけですし。


プーチン氏「領土奪還は責務」 ピョートル大帝で侵攻正当化(時事) - kojitakenの日記
 事実ならば「おいおい」ですね。
 「道義的な意味は勿論」ですが、それを無視しても「政治的合理性(?)」つうか「過去主張との整合性(?)」の観点で「おいおい」です。
 プーチンの主張はそもそも「領土拡大」ではなく、「ウクライナNATO加盟反対」や「ウクライナ(バックはNATO)によるロシア侵略の危機」ではなかったのか。である以上、俺は「たとえモロバレの詭弁」であるにせよ、国内外の批判もあるし、「過去の主張との整合性」をそれなりに気にするかと思いきや「吉村のイソジン発言」を今ではなかったことにする「大阪維新」並の無茶苦茶さです。
 俺もプーチンという人間を「それなりに過去の整合性に気をつける」「それなりに狡猾な人物(自らの邪悪さ(?)を露骨に露呈することはたとえモロバレの詭弁でも回避しようとする人物)」と「過大評価していたようだ」と少し反省(?)しています。
 それとも「高齢化による知的能力の劣化」「長期政権によるイエスマンの増加」で「今まではそれなりに機能していた狡猾さ」が失われ「邪悪さ(?)」が前面に出るようになったのか。
 この辺り他の国はここまで「過去との整合性無視」ではないように思います。
 例えば中国が「台湾が独立宣言しない限り侵攻はしない」を反故にして侵攻することはまずないだろうと俺は思っています。

*1:鳩山内閣少子化等担当相、社民党幹事長、副党首などを経て党首。著書『結婚と家族』(1992年、岩波新書)、『裁判の女性学』(1997年、有斐閣選書)、『迷走政権との闘い』(2011年、アスキー新書)など

*2:社民党の苦境を「彼女の政局感の欠如」とやらで説明しようとするkojitakenの態度は「彼女に対する言いがかり」も甚だしいでしょう。kojitakenの方こそ「絶望的なまでに政治センスがない」。

*3:社民党政策審議会長(1998年)、広島市長(1999~2011年、3期12年)など歴任。著書『アメリカ人とのつきあい方』(1989年、岩波ジュニア新書)、『新版・報復ではなく和解を:ヒロシマから世界へ』(2015年、岩波現代文庫)など(秋葉忠利 - Wikipedia参照)

*4:なお、俺個人は【1】もはや社民党の衰退傾向は阻止できないであろう(もっと早い段階ならともかく、辻元氏(元社民党政審会長)など多くの所属議員が離党した今では遅すぎる)、【2】社民リベラル的な主張なら共産党がしているという理由で共産に投票します。それにしても、共産に「党勢が厳しい」云々と散々悪口する野郎id:kojitakenが「共産未満の支持率、議席数で、党勢がずっと厳しい社民」に投票とは心底呆れます。自分の態度が矛盾してると思わないのか?

*5:もちろん自公、「自公の補完勢力」維新、国民民主、彼が「劣化版自民」扱いする立民、「劣化版維新」扱いするれいわをkojitakenが支持しないのは当然として「共産と社民」を比較して「落ち目の社民」を選ぶ感覚は正直分かりません。

*6:このkojitakenの理屈なら「俺の票は蓮池透水道橋博士への票だ(れいわ支持者)」もありになるでしょうが、多分そういうれいわ支持者は批判するのがkojitakenでしょう。いつもながらデタラメな男です。

*7:正直「私が手を引いたら社民党が衰退する(それでいいのか?)」という責任感が彼女にはあるでしょう。その点は辻元氏など立民に移籍した「無責任な連中(あえてこう言いますが)」とは彼女は違うわけです。