珍右翼・高世仁に突っ込む(2022年6/13日分)(副題:今日も高世&kojitakenに悪口する)(最初に追記)

【最初に追記】
 有田芳生氏の拉致問題についての本が発売され、その解説を高世仁が担当するとのこと - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)っでこの拙記事をご紹介いただきました。いつもありがとうございます。
【追記終わり】
なぜ政府は2人の拉致被害者を見捨てるのか?(11) - 高世仁のジャーナルな日々
 拙記事珍右翼・高世仁に突っ込む(2022年6/10日分)(副題:今日も高世に悪口する) - bogus-simotukareのブログで批判した高世記事なぜ政府は2人の拉致被害者を見捨てるのか?(10) - 高世仁のジャーナルな日々の続きです。

 ジャーナリストで参議院議員有田芳生さん*1による『北朝鮮 拉致問題~極秘文書から見える真実』(集英社新書)が今週発売になります。私は本書の「解説」を担当している。

 ということで高世の「救う会、家族会批判」という「変節」「転向」は有田氏の影響による物であり、有田氏がいなかったら果たして「転向」したかどうか。
 今も救う会、家族会批判から逃げていたのではないか。
 全く高世も「情けない自称ジャーナリスト」です。
 まあ、有田氏にしたって、高世なんぞより「田中均氏」「蓮池透氏」「和田春樹氏」などの方がよほど適任でしょうに有田氏が「高世との友人関係」に忖度したのでしょう。有田氏も「救う会批判に踏み切っただけマシとはいえ」所詮「くだらない御仁」です。
 この点はid:Bill_McCrearyさんも

有田芳生氏の拉致問題についての本が発売され、その解説を高世仁が担当するとのこと - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
 有田氏もねえ、高世なんかに解説など依頼しなくったっていいでしょうにねえ(苦笑)。高世などより、和田春樹氏ほかより適当な方がいくらでもいるでしょうに。多分なんですが、高世との人間関係とか、自分と同様、巣食う会や家族会に遠慮していた態度が共通するとかそういう理由なのでしょうが、そうなるとどれくらい本の中身が書くべきことを書いているかということも問題ですね。高世が解説を書くくらいのものだから、その程度のものでしかないのか。そのあたりは読んでからのお楽しみです。

と俺と「同様の批判」をしています。
 いつまでも救う会、家族会批判をためらうよりはマシですが、こうした批判は「2002年の小泉訪朝」以降、過去に既に

【2005年(今から17年前):当時は小泉内閣
◆和田春樹『同時代批評:日朝関係と拉致問題』(彩流社) 
【2006年(今から16年前):当時は小泉内閣
高嶋伸欣拉致問題*2で歪む日本の民主主義』(スペース伽耶
【2009年(今から13年前):当時は麻生内閣
蓮池透『拉致:左右の垣根を超えた闘いへ』 (かもがわ出版
【2010年(今から12年前):当時は菅直人内閣】
青木理蓮池透、和田春樹など『拉致問題を考えなおす』(青灯社)
【2011年(今から11年前):当時は菅直人内閣】
青木理『ルポ・拉致と人々:救う会公安警察朝鮮総連』(岩波書店
【2015年(今から7年前):当時は第三次安倍内閣
蓮池透拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』(講談社
【2018年(今から4年前):当時は第四次安倍内閣
◆和田春樹『安倍首相は拉致問題を解決できない 』(青灯社)

がありますからね。和田氏(一番早くて2005年)、高島氏(2006年)、蓮池氏(一番早くて2009年)、青木氏(2011年)などの批判があってから、大分経ってから救う会、家族会批判なんて有田氏や高世のように「自慢できる話」ではない。しかし「世間の話題にはあまりならなかった」とはいえ2005年時点(今から17年前)で救う会、家族会批判とはさすが和田氏です(しかもその後もそうした救う会、家族会批判を『安倍首相は拉致問題を解決できない 』(2018年、青灯社)などで継続)。2005年当時に和田本を出した版元(彩流社)も評価したい。
 それにしても「話が脱線しますが」青木理 - Wikipediaで青木氏の業績が分かりますが「仕事の量、質」から言えば、青木氏(元共同通信記者。日本電波ニュースを退社した高世同様に、後に退社し独立)は「同じくジャーナリストを自称する高世」なんぞとは比べるのも失礼なくらい活躍してますよね。
 高世が世間からお呼びがかからなくなったのも要するに「無能だから」でしょう。
 さらに「話が脱線しますが」例の福島香織も「私なら、青木さん位のことはできる。いやそれ以上のことができるかもしれない」と思い上がっていたんでしょうね。
 福島が退社した2009年当時、既に青木氏は既に共同通信を退社(2006年退社)。
 青木『北朝鮮に潜入せよ』(2006年、講談社現代新書)、『絞首刑』(2009年、講談社→2012年、講談社文庫)を刊行していました。
 その後も

◆『トラオ:徳田虎雄・不随の病院王』(2011年、小学館文庫)
◆『抵抗の拠点から:朝日新聞慰安婦報道」の核心』(2014年、講談社
◆『日本会議の正体』(2016年、平凡社新書
◆『安倍三代』(2019年、朝日文庫
◆『暗黒のスキャンダル国家』(2019年、河出書房新社
◆『時代の抵抗者たち』(2020年、河出書房新社
◆『時代の異端者たち』(2021年、河出書房新社
◆『情報隠蔽国家』(2021年、河出文庫)
◆『破壊者たちへ』(2021年、毎日新聞出版

などを大手出版社から刊行して活躍していることは青木理 - Wikipediaでわかります。
 一方の福島は今や「一右翼ライター」に転落する惨状です。

 2週間ほど前のEテレハートネットTV」で「戦禍のウクライナ ろう者たちのいま」を観た。
 今まで私もウクライナの障害者のことは視野になく、まさに「盲点」だったなと気づかされた。ろう者は空襲警報の音は聞こえず、屋内だと窓や壁の振動で、屋外では人が走ったり鳥が飛び始めたりすることで爆発を知るという。

 「東京大空襲など日本の空襲研究」でも「空襲での障害者」は「高世がウクライナ空襲で指摘するのと同様の苦労がありながら」その研究が手薄だったとされる部分かと思います。
 これについては「空襲、障害」でググってヒットした

<つなぐ 戦後74年>聞こえぬ警報、空襲の恐怖 聴覚障害の戦争語り部・樗沢加津人さん:東京新聞 TOKYO Web2019.8.16
戦時下、障害者はどう生きたか 聞こえぬ耳、伝える空襲体験 [空襲1945]:朝日新聞デジタル2022.3.17

を紹介しておきます。

 8日の参議院の「北朝鮮による拉致問題に関する特別委員会」には、拉致被害者家族会の飯塚耕一郎事務局長と特定失踪者家族会の竹下珠路事務局長が参考人に招かれた。
 飯塚さんはかたくなに、被害者全員の即時一括帰国以外の解決は認められないと言語った。「我々には時間がないのです。一部の被害者だけ返してもらい、段階的にやる方が現実的ではないかというコメントもありますが、そのような考えには賛同致しかねます。」と。
 有田芳生委員は、竹下さんが所属している「特定失踪者調査会」の荒木和博代表が「何年も前から、『一人からでも取り戻すべきだ』という立場」であることを指摘したうえで、竹下さんの考えを問うた。
【竹下珠路参考人
「特定失踪者家族会の事務局長という立場ではなく、古川典子*3の姉という個人の立場で申し上げさせていただきますと、もうほんとにみなさん、命に時間がないんです。だから、わかるところから、871人を全部というのは正直物理的に大丈夫なのだろうかという心配がありますから、見つかったところからでもこじ開けていく必要があるのではないかと竹下個人としては思っております。」

 高世と有田氏には心底呆れます。
 荒木を美化するような文章を書くのは辞めろと高世には言いたいですね。
 こんな高世に解説を任せるようでは有田本も「お里が知れる」でしょう。
 何せ「国内で40人以上発見されて全て北朝鮮と関係なかった特定失踪者(ほとんどが自発的失踪)」なんて完全なデマですからね。
 例えば、わかりやすい例だと

◆特定失踪者・山本美保さんの遺体発見
山本美保 (拉致被害者) - Wikipedia*4は「美保さん『発見』(というかDNA鑑定による身元断定)を山梨県警の捏造呼ばわりする*5」露骨に荒木寄りの異常なウヨ文章(おそらく荒木『特定失踪者問題調査会』の関係者が作成)ですが、遺体発見の事実は分かります。
 警察は彼女の死について「事件性なし」、つまりは「自殺か事故死」として処理しています。
 なお、遺体発見それ自体は失踪直後の1984年ですが、遺体の腐乱が酷く、DNA鑑定による身元確定が2004年です。この山本さんの件は高嶋伸欣拉致問題で歪む日本の民主主義』(2006年、スペース伽耶)でも「特定失踪者認定のデタラメさの一例」として「数行程度の紹介」にすぎませんが、批判的に紹介されています。興味のある方は高島本をお読みください。
◆特定失踪者・石川千佳子さんの遺体発見
 これについては足立区女性教師殺人事件 - Wikipedia朝日新聞26年前の殺人で男が自首 特定失踪者名簿の女性』(2004.8.22)、TBS『姉の無念を思う』(2007.1.21)参照。勿論、石川さん殺害犯人は北朝鮮とは全く関係ない。なお、石川氏殺害事件は「民事賠償請求の時効」は成立していなかったものの、「刑事訴追時効(当時は殺人の時効は15年→後に20年に延長し、最終的には廃止)」は成立しており、「何故人殺しが刑事処罰を受けないのか!」という遺族の運動で最終的には「死刑対象犯罪(典型的には殺人)」の刑事訴追時効が廃止されたと言うことでも有名な事件です。但し俺個人は刑事訴追時効の廃止には否定的な立場です。というのも「よほどの僥倖」がない限り、15年や20年の時効が成立するような事件は刑事処罰の可能性はほとんどないからです。石川さん殺害事件はその数少ない僥倖に過ぎません。時効を廃止しても、事件解決の見込みはほとんどなく、警察の業務負担が増えるだけ*6でほとんど意味がない。

について高世や有田氏はどう思ってるのか。誰が呼んだのか知りませんが(もしかして有田氏?)、そもそも「インチキ拉致=特定失踪者」の家族など国会に呼ぶべきではない。
 「モノホンの拉致被害者だが、即時一括全員帰国主張(救う会拉致被害者家族会)」と「段階的帰国容認と言ってるが全てインチキ拉致被害者(特定失踪者家族会、荒木の特定失踪者問題調査会)」とどっちがマシだと言えば「モノホンであるだけ拉致家族会、救う会の方がずっとマシ、何倍もマシ」でしょう。
 そもそも「全てインチキ拉致被害者」という時点で「段階的帰国容認」がどこまで本心か非常に疑わしい。
 「国内で40人も発見されてる特定失踪者の何が拉致か?」という批判を無視する、それどころか、そうした批判を「北朝鮮を利する利敵行為」呼ばわりする特定失踪者家族会や荒木「特定失踪者問題調査会」は十分「救う会、家族会」並に異常な団体です。
 また代表・荒木自身が「河野談話否定」「九条改憲」の極右であることで分かるように、今や「異常な右翼団体」とまで高世が批判する「救う会」と大して変わらない右翼集団が「特定失踪者問題調査会」です。そもそも荒木自身「救う会元事務局長」という「救う会右翼」ですし。

 横田早紀江さんは、被害者家族に従いますと忠義だてする政治家たちに辟易してこう言っていたものだ。
「『拉致問題で何をしたらいいか、おっしゃってください。その通りに一生懸命やりますから』と言われるのですが、何をしたらいいかを考えるのが政治家じゃないですか。それに必ず『がんばってください』と激励されますが、私たちの方が政治家の先生にがんばってと言いたいです」。
 「救う会」の作った路線を「家族会」の名で出し、それを政治家が「鵜呑み」にする。そして何も進めないという現状。この中でもっとも罪深いのは政治家*7である。
 「家族会」という利害関係者の名で出された要請であっても、場合によってはそれに反する方針を立てて実現していかなくてはならない。
 この20年成果がないことの責任は総理大臣に帰されるべきで、歴代総理が「拉致問題を最重要課題とする」との決まり文句を繰り返すのはもう聞きたくない。行動で示してほしい。

 拉致被害者の意向に従わない政治家や官僚(小泉訪朝の小泉元首相や田中均氏)に悪口雑言し,田中氏に至っては「建国義勇軍刀剣友の会)のテロ対象になっても謝罪も慰めの言葉もかけない」あげく「個人攻撃で外務省退官に追い込んだ」くせに早紀江も良くもふざけたことが言えたもんです。
 そして、

有田芳生氏の拉致問題についての本が発売され、その解説を高世仁が担当するとのこと - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
 高世はその還暦祝いを横田滋さんら(ご当人と奥さん)に祝ってもらったことがあり(2013年2月)、その席には、有田氏も同席しています(苦笑)。そしてほんと高世って馬鹿だと思うのですが、その時の写真を自分のブログに掲載しています(呆れ)。よっぽど彼はこのことを自慢と感じているようで、それを繰り返し記事にしています。
還暦だ。急がなくては - 高世仁のジャーナルな日々
横田家の家族写真公開の背景(3) - 高世仁のジャーナルな日々
横田滋さんの逝去によせて13-「パイプを作ろう」と滋さんは言った - 高世仁のジャーナルな日々*8
 どういう事情で横田さんたちから高世が還暦祝いをしてもらったのか定かでありませんが、本気で呆れ返りますね。そんなことしてもらっていて、取材対象者にいうべきことをいえるのか。
てめえ、取材相手となれ合うのもいいかげんにしろ!!!
ってもんでしょ、これ。その場に立ち会っていた有田氏も、その場ではだめだとしても、そのあと高世をたしなめたりしたのか。してない可能性が高いと思いますが、どんなもんかいなです。ていうか、こんな写真を掲載して有田氏に迷惑になるとか考えなかったのか。高世が会社をこかしたのもわかるような気がしますね(苦笑)。もしこのくだりを読んで高世が激怒したとして、自分の行動に問題点はなかったと思っているのか。いずれにせよあまりに愚劣な過去ではあります。

という指摘でも分かるように、そんな早紀江にずっとへいこらしていたくせに高世も「家族会」という利害関係者の名で出された要請であっても、場合によってはそれに反する方針を立てて実現していかなくてはならない。などと良くもふざけたことが言えたもんです。
 ジャーナリストを自称する高世こそが「家族会」という利害関係者の名で出された要請であっても、場合によってはそれに反する方針を立てて実現していかなくてはならない。という価値観からもっと早く救う会、家族会批判すべきではなかったのか。今頃「遅すぎる批判」をしてどや顔とは何様のつもりなのか(怒)。まあ、そもそも有田芳生氏の拉致問題についての本が発売され、その解説を高世仁が担当するとのこと - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)が批判するように「それ以前の話」ですが。
 以前も珍右翼・高世仁に突っ込む(2022年6/4日分)その1(副題:『即時一括全員帰国路線が二人を見捨てた』という高世の救う会、家族会批判に驚く) - bogus-simotukareのブログれいわをパターナリズムと呼ぶことに賛同できない&「タイトルと内容に酷いずれがある」駄文に呆れる(副題:今日もkojitaken氏に悪口する(2022年5月23日分) - bogus-simotukareのブログで批判しましたが

 その絶望的なまでの「政治センスや良識」の欠如に怒り心頭に発している
参院選比例区は社民・秋葉忠利に投票する予定 - kojitakenの日記でのkojitakenの福島瑞穂氏への悪口をもじりました。福島氏を批判できるような資格や見識は「何一つない」、問題外、論外のクズがkojitakenという男です。自分の醜悪な所業を棚上げして偉そうに他者批判する辺りが別の「人間のくず」高世仁に酷似しています。

kojitakenというクズが

中公新書から中北浩爾『日本共産党』、黒木登志夫『変異ウイルスとの闘い』が発売された - kojitakenの日記
 本記事からリンクを張った高世仁氏は、某人によって「珍右翼」なるレッテルを貼られて以前から攻撃され続けている。某は最近では弊ブログの攻撃にも熱心だが、私の見るところ「珍右翼」とのレッテルは某自身にこそふさわしい。なぜなら某は極端なまでの権威主義者であって、下手なネトウヨなんかよりもよっぽど右翼的と思われるからだ。私はこの人士を稀に見る醜悪な心性の持ち主であるとして心底から軽蔑している。このことは以前にも書いたが、高世氏のブログにリンクを張ったことをきっかけとして改めて申し述べておく。

などと高世を擁護するような文章を書いたのには心底呆れます。あの男は「こういう高世の所業(ジャーナリストにあるまじき救う会、家族会への太鼓持ち行為)を知った上で、それを是としてあんな文章を書いたのか?」といえば恐らくそうではないでしょう。
 「敵(ボーガス)の敵は味方」レベルで高世を持ち上げてしまった。であるがゆえに俺からこのように批判されても「まともに応答できず」トンズラするのだから滑稽です。kojitakenのような「醜悪で下劣な人間」にはなりたくないもんです。 「id:Jiyuuniiwasate」「無識者(風来坊)」「id:suterakuso」など「奴のコメント欄の常連連中(kojitaken信者?)」はそうは思ってないようですが。
 それにしても福島氏一人のせいで社民党は衰退したわけではない。
 むしろ辻元氏ら離党した連中に比べれば「未だに離党しない福島氏」の方がよほど立派でしょう。
 勿論「福島氏は世田谷区長に転身した保坂氏や、離党して立民に移った辻元氏のように社民党なんか見放すべき、社民党なんかなくなった方がいい。福島氏が社民党党首として苦労するのを見たくない。」という立場なら話は別ですが、社民党に投票するというid:kojitakenについて言えば明らかにそうじゃないのに福島氏に悪口雑言とはどういう神経なのか?*9
 社民党支持でない俺ですら「福島氏の党残留」には「感動の念を禁じ得ない」のに。
 それはともかく、高世や早紀江にはそういうことであるなら、小泉元首相、田中均氏、蓮池透氏らに陳謝する用意くらいはあるんだろうな - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)という言葉を贈呈してやりたい。
 あるいは「建国義勇軍刀剣友の会)のテロ対象」になった野中広務*10に対して、「犯人が救う会の地方幹部」であったにもかかわらず、野中氏に対して、早紀江ら家族会*11が「こんなことになって申し訳ない」という謝罪もなければ、「我々は野中氏とは意見は違うがテロは許されない」とも言わなかったことを高世はどう思ってるのか。
 野中氏に対して「早紀江ら家族会や高世自身」が失礼だとは思わないのか。今からでも「早紀江ら家族会や高世自身」は野中氏のご遺族に「野中氏に対してすみませんでした」とわびるべきではないのか。

*1:著書『歌屋・都はるみ』(1997年、文春文庫)、『テレサ・テン十年目の真実』(2007年、文春文庫)など

*2:正確には「拉致問題を政治利用する家族会や救う会安部晋三など」によって歪んでるのであり、「拉致それ自体」による歪みではありませんが

*3:高世は「古川典子」と書いていますが、実は「古川了子(のりこ)」が正しい(例えば、特定失踪者問題調査会の関係者が書いたと思われる古川了子 - Wikipedia参照。また高世も実は別記事なぜ政府は2人の拉致被害者を見捨てるのか?(10) - 高世仁のジャーナルな日々では「竹下珠路さんは特定失踪者、古川了子(のりこ)さんの姉」と正確に書いている)。誤記とは全くお粗末な「自称ジャーナリスト」です。「のりこ」で「了子」表記は珍しいですが「高世の誤記・典子(女子アナ馬場典子、女優・渡辺典子など)」以外にも「のりこ」表記は「紀子(若乃花貴乃花兄弟の母であるタレント藤田紀子(但し、「読みは同じ」だが本名は『藤田憲子』))」、「規子(児童文学作家・荻原規子、女優・千石規子など)」「法子(女優・酒井法子など)」など、沢山あるのに何故わざわざ「典子」と誤記するのか。勿論、古川さんにせよ他の特定失踪者にせよ北朝鮮拉致扱いするまともな根拠は何もありません。

*4:以前はこんな項目はウィキペディアにはなかったのですが最近できたようです。勿論、特定失踪者は拉致ではありません。

*5:その主張が【1】「横田めぐみ遺骨鑑定」についての北朝鮮の「日本政府の捏造主張」と全く一緒の上、【2】捏造呼ばわりするまともな根拠がないのには心底呆れます。

*6:時効廃止によって建前上は「永久に捜査し続けないといけないから」、当然「警察の業務負担」は増えます。まあ実際には捜査してないでしょうが(そもそも捜査しようもないでしょう)。

*7:イヤー、一番罪深いのは家族会でしょう。高世はこの期に及んで家族会批判を「できる限りしたくない」ようですが。

*8:「パイプをつくろう」などと高世相手には言えても救う会、家族会には言えない辺りが所詮、横田滋の限界です。

*9:kojitakenというクズへの「福島氏への不当な言いがかりは辞めろ」という批判コメントは参院選比例区は社民・秋葉忠利に投票する予定 - kojitakenの日記にも投稿しました。どうせ掲載拒否した上で「完全無視」でしょうが。中公新書から中北浩爾『日本共産党』、黒木登志夫『変異ウイルスとの闘い』が発売された - kojitakenの日記では俺に悪口していましたが「分が悪い」と見て逃げ出したようです。

*10:他にも「建国義勇軍」によって「北朝鮮に甘い」認定された田中均氏や社民党日教組がテロ対象になっていますが

*11:勿論救う会からもそんな対応は被害者に対して何一つありませんでした。