常岡浩介&黒井文太郎に悪口する(2022年10月31日分)

常岡浩介がリツイート
高野遼
 ウクライナへの支援が「やり過ぎ」だと考える人が、米国の世論調査で30%にのぼった。WSJ報道より。
 共和党支持者に限ると48%で、開戦直後の3月時点(6%)から大きく増えている。
 なお、来週の中間選挙では共和党が下院過半数を獲得するとみられている。

 「イーロン・マスクのような富裕層(マスクも支援には否定的ですが)」ならともかく、現に「物価高騰などに苦しんでる人間」にとっては「ウクライナ支援に限らず」外国支援へのこうした感情は当然でしょう。ウクライナ支援の場合「いつ決着するか分からない」からなおさらです。こうした感情を一方的に非難することはできないと思います。
 勿論「ウクライナ支援を減らす→生活弱者の支援に回る」と言う単純な話でもないですが。
 それにしても「下院での民主党勝利」はほぼ諦めてる俺ですが、TBSラジオ森本毅郎スタンバイ」で伊藤芳明氏が語ったように「せめて上院では民主党に勝利」して欲しい(上院はその可能性がある程度残っている)。今の「右傾化する共和党」が勝利では「トランプ復権の可能性すら出てくる」ので、米国の、そして世界の将来が不安です。
 それにしてもウクライナ問題について言えば「NATO諸国との関係を考慮し共和党が勝利しても、支援が大幅減することはないこと」を希望するほかなさそうです。
 民主党苦戦の理由はいろいろある(ウクライナ問題もその一つ)のでしょうが理由の一つは「高齢化のバイデン」への不安ではないか。多くの予想通り、バイデンが高齢を理由に一期で引退すれば順当なら「ハリス副大統領の大統領選出馬」でしょうがどうも彼女に「国民的人気が乏しいこと(つまりすんなり出馬できるか分からない)」は多くのマスコミが報道するところです。

常岡浩介
 これぞ警視庁公安部
強制性交容疑の警視庁公安部の巡査部長 女性を尾行し犯行に及んだか | TBS NEWS DIG

 勿論「公安の組織的犯行ではない」し、今のところ「警視庁による証拠隠滅」などの「組織の違法行為」も確認されてない。そして「矢野暢(元京大教授:セクハラ)」「植草一秀(元早大教授:痴漢)」など「地位のある名士」でも犯行に及ぶのが性犯罪なので「常岡ってバカ?」ですね。常岡の主張は矢野や植草をネタに京大や早大が「性犯罪者の巣窟」であるかのように誹謗するレベルのアホ主張です。つうか常岡の本業は「建前」ではこんなことではなく「ロシア」など海外取材ではなかったのか。「無職のひきこもりがツイッターやってる」ようにしか見えない常岡の惨状です。周囲が常岡に「ジャーナリストを自称するなら本業をまともにやれ」と苦言を呈するべきですがもはや常岡の周囲にはそんな人間はいないのでしょう。

黒井文太郎
 日本政府、まだ首相も外相も防衛相もキーウに行ってないのですけど、ずーっと行きそうにないですねえ

 岸田政権を評価しない俺ですがこれには「おいおい」ですね。「行ってもいい」ですが、別に行く必要はないでしょう。
 問題は「キーウに行くかどうか」ではなく「ウクライナ戦争でどんな態度を取るか」でしょうに。

常岡浩介がリツイート
◆Ahmad Zaki
 日本で、地方の人が、SDGsの話をする時、「東京との格差」とか過疎化の話をする場合が多くて、イエメンや南スーダンの話は全く出てこないのですが、「誰1人取り残さない」ってそういう話じゃないだろう、と心の中で強く思ってしまいます

 「常岡と類友らしい」と吹き出しました。「東京と地方の格差」だって「SDGs」であり重要な問題でしょう。
 何も「発展途上国の話=SDGs」ではない。そして「誰だって自分が当事者の話の方に興味がある」に決まってるわけです。イエメンや南スーダンなんかに興味がある日本人は普通いない。勿論、「当事者にとっての価値の差」ならともかくこれらの問題に「価値の差」はありません。「発展途上国の方が、日本の過疎より重要(あるいはその逆)」なんてことはない。
 「イエメンや南スーダンにも関心を持って欲しい」というのならもう少し穏健な物言いはできないのか。
 「お前らの住んでる田舎の過疎問題より、発展途上国問題の方が重要だ」としか理解できないこの物言いでは相手に喧嘩を売ってるのも同然です。「都会人は田舎をバカにして、外国の方を重要視するのか」と激怒されるのが落ちです。まあ、本当に常岡と類友は「田舎人をバカにしてるだけの都会人(とはいえ常岡は長崎という田舎出身なのですが)」かもしれませんが。

参考

SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」に関連する農村部の実態を見てみよう×2020.5.4
 世界では都市部に人々が集中し、その機能が人口増加に追いつかなくなっています。一方で農村部では、様々な問題が発生しており、人々はより都市部へと向かうようになります。
 このままいけば農村部は成り立たなくなり、食料の問題が世界的に広がる可能性もあります。
 都市部と農村部のつながりを良好なものにするために、国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)では目標11「住み続けられるまちづくりを」というものが掲げられ、様々な取り組みが行われています。