今日もkojitakenに悪口する(2022年11月14日記載)(追記あり)

新自由主義の流れに対抗し、社会民主主義の流れを作ってそれを大きくしていくことが今後のリベラルにとっての最大の課題 - kojitakenの日記
 「社民主義者ぶるid:kojitaken」が「今の日本において社民主義、リベラルの中核にならざるを得ない(というのも社民党など他の社民政治勢力*1が著しく衰退しているので)」日本共産党小池晃、11月5日に自らが犯したパワハラの反省コメントのツイートが8日後の11月13日とはな。ずいぶん時間がかかったな(呆) - kojitakenの日記で悪口雑言するのは何の冗談か、と心底呆れます。
 「反共分子」kojitakenの脳内では、日本共産党は「社民主義、リベラルの中核」どころか「社民主義、リベラルの一翼」とすら認識(評価)されてないのか?
 ならばkojitakenにとって、日本での「社民主義、リベラルの担い手」は一体何なのか?。立民党リベラル勢力(菅直人元首相や辻元氏など)か社民党か、それとも他の政治勢力(俺には思いつきませんが)か。そうした具体論を語らずに抽象的に「リベラル社民主義を大きくしていこう」といってもただの「無意味なお題目」でしかない。
 なお「極右(自民党安倍派)の衰退」「新自由主義(維新)の跳梁」というid:kojitakenの珍理解にも「お前はアホか」「バカは黙れ」と心底呆れます。
 「維新の極右性を示す例は何でもいい」のですが、例えば少女像(慰安婦像)を理由にサンフランシスコ市と大阪市姉妹都市関係を打ち切った維新は明らかに極右です。
 「他の国はともかく」日本においては「新自由主義」は「極右」とワンセットなのであり、「新自由主義でない極右」はいても「極右でない新自由主義」などほとんどいません。
 そもそも「安倍派の衰退」と言うid:kojitakenや「類友まことん(kojitaken同様にやたらプライドが高いらしい、実に不愉快な尊大な御仁)」の認識自体が適切かどうか。安倍派は今も最大派閥であり、

【閣僚】
◆岡田沖縄・北方等担当相
西村明宏環境相
西村康稔経産相
 第四次安倍、菅内閣で経済財政担当相
◆松野官房長官
 第三次安倍内閣文科相
自民党執行部】
◆萩生田政調会長
 第四次、菅内閣文科相、岸田内閣経産相を歴任
◆高木国対委員長
 第三次安倍内閣で復興相
◆世耕参院幹事長
 第一次安倍内閣首相補佐官(広報担当)、第二次、第三次安倍内閣官房副長官、第四次安倍内閣経産相を歴任

と安倍派所属議員が「党、政府の要職を務めている」のに何で「安倍派衰退」などという脳天気な認識になるのか。
 「安倍派衰退」というには最低限「参院選で生稲を統一協会施設に連れて行った萩生田を政調会長から引きずり下ろしてから言うべき」でしょう。
 そして現在の「安倍派への批判」は「統一協会批判」であって必ずしも「極右批判」ではない。
 例えば「佐渡鉱山の世界遺産登録申請問題」について「岸田は韓国の反対を無視するな」「佐渡で強制徴用があったことをきちんと認めろ、その前に端島炭鉱(軍艦島)で強制徴用があったことをきちんと認めろ」などという意見が強まってるのか?
 「関東大震災での朝鮮人虐殺問題」でどうみても「虐殺否定論の立場」である「極右」小池都知事への批判は高まってるのか?
 残念ながらいずれもノーでしょう。
 「統一協会」批判にしても「高額献金」「霊感商法」への批判は強い物の「小学生にピルの服用を推奨している」とデマまで飛ばして性教育を妨害した「極右性への批判」は残念ながら決して強くはないでしょう。
 kojitakenや「類友」まことんは考えが甘すぎるにもほどがある。
 今の日本においては「極右」も十分「新自由主義に劣らない脅威」です(というか、「繰り返しますが」、維新など日本版新自由主義の多くは極右ですが)。
 以上はkojitaken記事に投稿しますが、掲載拒否でしょう。  
 「自称リベラル」が聞いて呆れます。まあ、だからこそ「バカで狭量な人格」のkojitakenなど「社会的影響力皆無」で「一部の取り巻き(kojitaken信者、太鼓持ち幇間喜び組といってもいい、おそらく『まことん』もその一人)がちやほやしてるだけ」ですが。id:kojitakenのことは「バカなくせにやたら尊大な野郎」「低劣なゲス」として心底軽蔑してます。
【追記】
 なお、俺のコメントを掲載した上で、kojitakenが応答することは「狭量で下劣なkojitaken」には最初から期待していませんが、俺の指摘「kojitakenの言う社会民主主義の担い手とは、日本において具体的にどこなのか?」については「さすがに応答するのかな?」と思いましたが答える気はないようです。既に書きましたが「kojitakenの言う社会民主主義の担い手とは、日本において具体的にどこなのか?」についてkojitakenが明確な答えを出さない限り「リベラル社民主義を大きくしていこう」といってもただの「無意味なお題目」でしかない。
 勿論これはkojitakenの言う「リベラル社民主義を大きくしていこう」に限らず何でも同じです。「具体的な方法論」のない理想論はぶっちゃけ無意味でしょう。


もしかして枝野幸男氏って日本維新の会に寄ってく泉健太氏を牽制してるのでは? 維新の会って超減税政党なんです。(by MasakiTanigawa氏) - kojitakenの日記
 昨年総選挙の消費税公約否定/枝野氏発言は不誠実/小池氏批判(2022.11.8)を考えれば「Masaki・Tanigawa氏(共産支持者だそうですが)」の主張は無理矢理な枝野擁護でしかないですね。
 そもそも「維新に接近する泉を牽制したい」のなら例えば「軍事費増額反対」とでも言えばいいでしょう(「維新批判」「野党共闘推進」になるものなら、例は何でも良いのですが思いついた物として「軍事費増額反対」を上げました)。
 これなら「軍事費増額に親和的な維新」に接近する泉を牽制するとともに、「共産党社民党、れいわ支持者*2など野党共闘派に多いであろう軍事ハト派」の共感も得られる。
 「軍事費増額反対」は、野党共闘の仕掛け人である市民連合の「日頃からの主張」なので「野党共闘推進にも資する」。
 一方で「消費税減税公約」は「枝野個人の公約」ではなく「野党共闘公約」なので、共闘相手(共産、社民、れいわ、市民連合)に相談もなく「減税公約は間違い」等と言えば共闘相手の反発(例:共産党の小池書記局長)が出るのは当然です。
 にもかかわらず、何故枝野が、共闘相手の賛同が得られるであろう「軍事費増額反対」ではなく、反発を買う恐れの強い「消費税減税反対」を打ち出すかと言えば、枝野個人が「増税派だから」としか理解できないでしょう。
 結果として「維新への牽制」になったとしても、それは枝野の主目的ではない。というか「政治的牽制」なんかで政治主張をすることは邪道と言っていい。
 問題は「消費税のありよう(あるいは税制のありよう)」はどうあるべきかという話でしょうに。
 「Masaki・Tanigawa氏」は「維新にすり寄る泉執行部(泉代表、岡田幹事長(元民主党代表)、長妻政調会長など)」に取って代われるのは、「枝野前代表くらいしかいない(枝野ならあそこまでみっともなく維新にすり寄らないのではないか)」と言う判断から枝野を擁護してるのかもしれません。確かに立民党は、枝野以外にそうした人間がいない(あるいは少ない)人材難かもしれない。だからといってそんなことは消費税問題での枝野の無茶苦茶な言動を正当化しません。
 ついでに言えば維新の「消費税減税公約」は、「信用性が怪しい」と言うべきでしょう。
 いくら新自由主義政党維新が「コストカット(福祉切り捨て)」に励んでもそれには限界がある。
 維新の政権参加が何らかの形で実際にあれば(勿論、維新批判派の俺はそれを望んでいませんが)、平然と「減税は無理なことが分かった」となるでしょう。いや、それどころか「政権参加が見えない段階」ですら「消費税増税を希望する財界の支持」を得るためにそうした方向に転換するかもしれない。
 それを維新支持層が受け入れるのか、反発するのかはともかく。
 つまりは「減税反対」など維新にとっては「それほどの重要性はない」ので牽制としても効きが弱い。
 本気で牽制したいなら、枝野は「軍事費増額反対」とでも言うべきでしょう。
 そう枝野が言わないのは「軍事費増額賛成」なのか、「今の政治情勢ではそう言っても支持が得られない」と言う判断なのか、理由が何かはともかく、枝野が「軍事費増額反対」に政治生命を賭ける気がないらしいことはよく分かります。
【追記】

松尾貴史
 枝野幸男氏という人物は、金輪際信用してはいけないということだけはわかりました。(ボーガス注:消費税問題での)あまりに酷い変節漢ぶりに戦慄さえ覚えます。ここまで恥知らずだとは想像もできませんでした。(ボーガス注:安倍追悼演説の)野田佳彦氏にも呆れ返ってものも言えませんが「気持ちが悪い」の一言です。

立川談四楼
 自民党がカネとカルトでぼろぼろだ。明らかにドミノ現象が起きているのに、立憲はガッカリさせ続けている。野党共闘を反故にし、維新と組み、自民に擦り寄った。そしてエダノンはあろうことか「消費税減税は間違いだった」と言い放った。そして一切の説明をしない。信用、信頼をなんだと思ってるんだ。

 よほどの枝野信者でもない限り、「消費税増税に対する考え方」が何であれ、「自民支持層だろうと共産支持層だろうと」、俺や松尾氏、立川氏のように枝野のデタラメさには心底呆れたでしょう。そうは枝野が思ってないらしい辺りが酷い。
 これで枝野もよくもまあ「まっとうな政治」などとほざいていたもんです。
 というか、枝野の自己宣伝は長いこと、「まっとうな政治」イメージだったろうにご本人、「消費税減税は間違いだった」が「まっとうな政治」と本気で思ってるんですかね?
 世間の「枝野発言」の扱いは「消費税増税派」も含めて「県外移設が間違いだと分かった(鳩山首相)」のような「変節漢」扱いでしかないでしょう。

*1:「右派の国民民主、維新」は勿論、保守政治家である枝野や泉が代表の立民党は(社民党出身の辻元氏など個々の議員はともかく)党としては社民リベラルとはとても言えません。

*2:党員、後援会員は勿論ですが、党外のソフトな支持者も含めています。