社民党では高福祉高負担論者が少数派になってしまったらしい(まことん氏のツイートより) - kojitakenの日記*1
一時、河村や山本が「小沢自由党」に籍を置いたことは事実(特に山本は政審会長を務めた)ですが、最終的には小沢氏(現在は立憲民主党所属)の元を離れ「減税日本(河村)」「れいわ新選組(山本)」を立ち上げ、今、小沢氏と親密な関係があるとも思えない彼らをkojitakenが「小沢系」呼ばわりする基準が全く意味不明です。
小沢自由党に「一度でも籍を置いたら小沢系」というなら「小池都知事」や「玉城沖縄県知事」も「小沢系」になりますがkojitakenはそういう認識なのか。仮にそうだとしても「小沢氏と今密接なつながりがあるとも思えない小池、玉城」をそのように評価することに意味があるとは思いません。結局「kojitakenが病的な小沢嫌い」というだけでしょう。
「自民党(与党:海部内閣)幹事長」「新生党(与党:細川、羽田内閣)代表幹事」「新進党(最大野党)党首」「自由党(与党:小渕内閣)党首」「民主党(与党:鳩山内閣)幹事長」時代の小沢氏はともかく今の彼は「立民党岩手県連最高顧問にすぎず、党中央の役職には就いておらず、あまり政治力もない政治家」であり、自民の「岸田首相、茂木幹事長」、立民の「泉代表、岡田幹事長」等ならともかく今の小沢氏に悪口するkojitakenの気が知れません。
岸田文雄内閣支持率が大きく「反転下落」したようだが‥‥ - kojitakenの日記
両党はそれぞれ独自路線を突き進もうとしている。
共産の場合「野党共闘を呼びかけても、立民が野党共闘に背を向ける」から独自路線にならざるを得ないのにすぎません。
かつ「岡田、枝野代表時代の野党共闘を除けば」、民主党(後継政党を含む)の共産への態度は「民主党政権時代(鳩山、菅、野田首相)、海江田代表時代」等、ずっと「冷淡な物」であり、何も「共産の独自路線」は昨日今日始まったことではない。むしろ「岡田、枝野代表時代の野党共闘」の方が例外的でした。
立民は現在の強い右バネから、共産は現在の過度の権威主義からそれぞれ脱してもらいたいと思う
立民はともかく共産については「そんなものはない」「デマも大概にしろ」「黙れ、反共分子」ですね。
両党とも、厳しい現実に直面するまでは本当に「変わる」ことなどできないのだろう。
立民は既に「参院選惨敗」「補選全敗」「世論調査支持率でもついに維新>立民」という「厳しい現実に直面している」のに変わらないのだから「処置なし」でしょう。衆院選で惨敗しても変わるかどうか。むしろ「新進党のように消滅する」のではないか。
一方、共産について言えば、少なくともkojitakenの「権威主義」云々は「意味不明な言いがかり」にすぎません。
そんなことよりも「自称社民党支持」なら、共産どころか今や「れいわ」や「参政」を下回る支持率に落ちぶれた社民党のことでもまともに考えたらどうなのか。「社民党支持を訴えること」よりも「立民、共産、れいわに悪口することに全力投球」とは変な社民党支持者もいたもんです。
藤原規眞・立民衆院愛知10区候補予定者の執行部批判をも辞さないツイートに注目した - kojitakenの日記
「泉批判するだけマシ」とはいえ「政治力の無さ*2」から「同じ泉批判派」でそれなりに注目される「共産やれいわ」等と違って藤原氏は「泉にもマスコミにも無視」され、影響力皆無ですからね。
現状では「泉に批判的なら立民を離党すればいいのに*3」「今の無力さでは当選してもどれほど意味のある泉批判ができることやら?」と思われ、「泉に批判的な」リベラル、左派でも共産、社民、れいわが仮にこの選挙区に候補を立てれば藤原氏ではなく「共産、社民、れいわ」のいずれかに投票するのではないか。
維新批判なら「共産、社民、れいわ」もやってますからね。
それにしても共産に対して「力不足」云々と悪口する男が「力不足で議員になれない藤原氏」に随分と大甘で好意的なもんです(呆)。