今日のしんぶん赤旗ニュース(2023年3/27~4/5日分)(副題:今日も松竹伸幸に悪口する&埼玉県議選(俺の選挙区)が無投票)

きょうの潮流 2023年4月5日(水)

 「こどもまんなか社会を実現しよう」。
 深刻な少子化を背景として、1日に発足した「こども家庭庁」のキャッチフレーズです。
▼軍事費は5年で倍増なのに、子ども予算は出し渋る。こんな「日米同盟まんなか社会」からの転換が、今こそ求められています。

 「こども中心社会」と意味的には同じなのでしょうが「真ん中社会」という日本語は俺の「言語感覚」的には違和感があります。岸田政権以前にはあまり聞いたことがない言葉の気がします。
 それにしても赤旗も書くように「軍事費は大盤振る舞いでこども予算は出し渋る」。どこが「こども真ん中」なのか。むしろ「軍事まんなか」でしょう。


女性候補 共産党1位48%/自民はわずか6%/41道府県議選
 「予想の範囲内」とはいえ「共産党以外の党派」の「女性比率の低さ」には全く脱力します。


「主戦場」監督ら勝訴/最高裁 藤岡氏らの上告棄却
 ひとまず勝訴判決を素直に喜びたい。


統一協会と「決別」要求/信者2世ら 関係議員データベース公開
 解散請求が正式にされたわけでもないのに最近、統一教会報道に後ろ向きなマスゴミには心底呆れます。


「異次元」にふさわしい抜本的な少子化対策を/田村政策委員長 政府「たたき台」は部分的
 「貸与型奨学金について減免制度を充実するとなっている。現状よりはマシだが、むしろ返還の必要がない贈与型を増やすべき。また高額な大学授業料をもっと引き下げ、最終的には大学授業料無償化を目指すべき」など、「ある程度評価できるが全面的には評価できず」、評価できる部分も「予算の裏付けがない」ので結局「反故になる危険性がある」と言う指摘です。当然の指摘だと思います。
 いずれにせよ「大軍拡」岸田ですら「少子化対策」という生活に密着した政策を打ち出した点は興味深い。そうした問題に全く無関心な「安保バカ」松竹には改めて呆れます。


府県議6氏・政令市議1氏/共産党 無投票で当選
 共産党議員の当選は嬉しいのですが「無投票」と言う点は複雑な思いです。
 なお、埼玉県民の小生の選挙区(定数2だが詳細についてはコメントしません)は「埼玉新聞などの事前予測報道(現職以外出馬の動きがなく無投票の見込み)」通り残念ながら「自民公認1」「立民系*1無所属1(現在、自民所属の細野(当初は民主所属)のような御仁で、自民党公認と対決するための立民系なので今ひとつ信用できず。いずれにせよ立民は公認候補を立てなかったわけです)」の「現職2名」のみ立候補で無投票となりました。何ともかんともです。


「痴漢は重大な性犯罪」/政府が政策パッケージまとめる/市民と共産党の運動 国動かす

 「痴漢は重大な性犯罪である」
 「痴漢の被害は軽くない」
 「被害者は一切悪くない」
 「被害者を一人にしてはいけない」
 「痴漢は他人事ではない」

 全て「当然の指摘」と思いますが、大変よい動きだと思います。
 そしてこうした動きがフラワーデモなど「各方面の運動の成果」であることも赤旗記事の指摘の通りでしょう。選挙がどうでもいいとは言いませんが「選挙が全てではないこと」は改めて指摘しておきたい。


衆院山口2区補選/共産党、平岡氏自主支援/共通政策に大軍拡・原発反対/石村氏と共同会見
 ひとまずは一本化が成立したことを素直に喜びたい。


バスカフェ実施へ対応を/コラボの若年女性支援 都に3会派要請
 3会派が

日本共産党、「グリーンな東京(ボーガス注:緑の党が母体?)」、生活者ネット

であることには「何で立民の名前がないんだ?」ですね。
 「女性議員」西村を代表代行にしてるくせにこういうときに何もしないのが立民なのか?(呆)


防大22年度入学の約2割が自主退学
 問題は赤旗も指摘するように「退学理由は何か?」ですね。
 「寮生活でのいじめ」等の問題があるのなら是正されるべきです。

*1:あくまでも「系」であり「党所属」ではない。