今日も「反党裏切り分子」松竹伸幸に悪口する(2023年4/5日分)(追記あり)

避戦の安全保障論・11 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 外交努力むなしく戦争が開始され、現在のウクライナが体験しているように、敵国の基地から発射されるミサイルの攻撃が日本に対してくり返されている。あなたが政党の党首なら、それにどう対処しようとするか。

 「現実性の乏しい話なので議論する価値がない」で終わる話です。
 「世界最強の軍隊・米軍」が駐留し、「世界有数の軍隊」自衛隊が存在する日本に侵攻する国はまずないでしょう。
 松竹は一体何処の国が攻めてくると思ってるのか。米軍や自衛隊がそんなに「対外侵略になすすべなく惨敗する」無能な軍隊だと思ってるのか。
 はたまた近い将来に「安保廃棄→米軍撤退」と自衛隊軍縮でもあると思ってるのか(残念ながら現状ではその見込みは低いでしょうが)。
 そして「自衛隊に比べたら貧弱な軍事力のウクライナ」すら「戦争終末のめどが立たない」「一部領土をロシアに支配されてる」とはいえ、NATOの軍事支援でロシアと善戦しています。そういう状況下で「大義名分のない戦争」を日本相手に仕掛ける国はまずあり得ない。
 そんなことよりも

◆新型コロナで露呈した日本の医療体制の貧弱さ
東日本大震災で表面化した地震津波原発事故の恐怖
◆中高年ひきこもり問題(いわゆる8050問題 - Wikipedia
◆ヤングケアラー問題や老老介護問題
◆深刻な少子化による年金財政の危機

等の方がよほど現実的でしょう。松竹はその種の話を全くしませんが。
 そもそも「第二次大戦」までは「英仏VSドイツ」「ドイツVSソ連」といった大国同士の戦争もあったものの「第二次大戦後の戦争」はそのほとんどが

◆米国のベトナム戦争グレナダ侵攻、パナマ侵攻、アフガン戦争、イラク戦争旧ソ連のアフガン侵攻、ロシアのウクライナ侵攻のような「大国による小国への侵攻」
◆シリア内戦、イエメン内戦のような内戦

で「大国同士の戦争」はまずないことを松竹はどう考えているのか。

 ミサイルが国民を襲っているまさにその時に、ミサイル基地を叩くしか国民の命を守れない時*1に、基地を攻撃してはいけないということは、国民の命を犠牲にしていいと言っているのと同じだから。そういう政党はあってもいいけれど、決して多数派にはなれないだろう*2

 どう見ても「敵基地攻撃能力反対」の日本共産党への悪口でしょう(まあ、社民党など他の「敵基地攻撃能力反対」の党派にも該当する悪口ではありますが)。「名前を出してないから悪口じゃない」というのは詭弁でしかない。ならばここで松竹が悪口してる政党は一体何処の党なのか。そしてこれは明らかに「岸田の敵基地攻撃論支持=党方針への公然たる反逆」であり「除名されて当然の反党行為」です。
 地方選の最中にこんなことをいう野郎が「党を愛している」「1年後の除名撤回を目指す」。とても本気とは思えません。松竹の下劣さ、クズさには心底怒りを禁じ得ません。
 そんなに志位執行部の方針に反対なら、志位執行部が少数派で自分が多数派だと思うのなら「類友の鈴木元や紙屋研究所」でも引き連れて松竹新党でも作ったらどうなのか。あるいは「政権与党で多数派」である自民党にでも今すぐ入党したらどうなのか。
 まあ「自民党補完勢力」である維新や国民民主への入党でもOKですが。
 その方が松竹も、志位執行部もお互い幸せです。
 この期に及んでも松竹を擁護する「つもりらしい」輩(例:内田樹紙屋研究所)は、松竹同様に「敵基地攻撃論を支持するのか」はっきりと明言すべきでしょう。内田などは「敵基地攻撃反対」の「はず」だったと思いますが。
 なお、以上は松竹記事に投稿しますが、いつものように掲載拒否でしょう。「自由な言論」が聞いて呆れます。
 そもそも松竹記事のコメント自体「極めて少ない」上に、「特定のコメント者(松竹信者?)」しかいない体たらくなのだから呆れます。
 それにしてもマスゴミ相手には「党首公選制ガー」しても自ブログでは党首公選制のことなどほとんど論じないで、これです。この男の本丸が「右翼的安保政策」であり、「党首公選」はデコイでしかない事は明白でしょう。
 しかし「1年後の除名撤回を目指す」と言いながら「共産党どころか社民党市民連合等『他の敵基地攻撃論反対派』からもドン引きされるであろう右翼的な主張(敵基地攻撃論支持)」を放言する松竹も「アホか?」ですね。
 「反共分子」kojitakenも最近はまるで松竹をネタにしなくなった「理由の一つ」はやはり「敵基地攻撃論なんか支持できない」と思ってるからか?(しかしそれでも松竹批判しない辺りが反共分子のkojitakenらしい)
【追記】
 さて今回も「コメント掲載拒否」かと思ったら

湯麺大好き小池さん
>ミサイルが国民を襲っているまさにその時に、ミサイル基地を叩くしか国民の命を守れない時に、基地を攻撃してはいけないということは、国民の命を犠牲にしていいと言っているのと同じだから。そういう政党はあってもいいけれど、決して多数派にはなれないだろう。


 どう見ても日本共産党への悪口でしょう。「名前を出してないから悪口じゃない」というのは詭弁でしかない。ならばここで松竹が悪口してる政党は一体何処の党なのか。
 地方選の最中にこんなことをいう野郎が「党を愛している」「1年後の除名撤回を目指す」。とても本気とは思えません。
 この期に及んでも松竹を擁護する輩は、松竹同様に「敵基地攻撃論を支持するのか」はっきりと明言すべきでしょう。

ということで珍しくコメント掲載されました(後で削除するかもしれませんが)。
 松竹の「掲載拒否するかしないか」の基準が本当に意味不明です。
 なお、松竹は

恣意和夫
>湯麺大好き小池さん
 実在の政党名を明記・明言しているのはあなただ。
 松竹氏は実在の党名を記述していない。
 したがって、「湯麺大好き小池」こそが松竹氏による記述文を故意に曲解し、その実在政党の「悪口」を述べたことになる。
 上記の理由により、わが党はハンドルネーム「湯麺大好き小池」の投稿者を特定して、「松竹は党の悪口を言っている」などとの言説、すなわち「党の決定に反する異論を党外で公表した行為」により党規約に定める手続きにのっとり、この投稿者を厳正に処分する。

と言う志位氏を侮辱するおふざけコメント(勿論松竹の自作自演の可能性あり)を掲載許可することで「俺の批判を無効化したつもり」のようですが、「松竹はアホか」ですね。
 この松竹の詭弁なら「敵基地攻撃能力論を支持(あるいは日米安保堅持を主張)するような党員は除名されて当然だ」と書いて松竹に抗議されても「松竹さんの名前なんか一言も書いてませんよ」と居直ってOKになります。

*1:そもそもそんな状況がいつ出現するのか?。ありもしないデマも大概にしたらどうなのか。「共産党などが緊急事態条項改憲に反対するのは国民の命を守る気がない」等のデマと松竹デマは大して変わりません。「未読ですが」例の文春新書(松竹著書)もこのレベルに酷いのか?(正直、松竹ごときに印税を払いたくないし読む気が失せます)

*2:医療や福祉について全く議論しない松竹の方こそ「医療や福祉の貧弱で国民の命を犠牲にしていいと言っているのと同じだから。そういう政治活動家はあってもいいけれど、決して多数派にはなれないだろう」でしょう。「そういう政治活動家はあってもいい」というのは「そういう松竹のようなクズでも政治活動の自由は認めるべき」と言う意味であって「医療や福祉に無関心な松竹のようなクズ」を評価するという意味では勿論ありません。