今日も「反党裏切り分子」松竹伸幸に悪口する(2023年4/7日分)

避戦の安全保障論・14 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 安全保障を考えているといつも思うのは、安全保障には正解がないということである。そして、正解がないだけに、国民みずからが考え、判断し、そのリスクも自分が背負う覚悟が必要だということである。

 「はあ?」ですね。
 松竹は「安全保障以外」なら正解があると思ってるのか。
 勿論「自分が、正解と考える回答」はあるわけですが、「国際的に当然のモノとして常識化してる施策(例:欧米ではほとんどの国がその立場である死刑廃止同性婚容認)」ならともかく、それ以外は「正解」なんかあるわけがないでしょう。
 例は何でもいいですが例えば

◆岸田のデジタル田園都市国家構想をどう評価するのか。共産党はどういうデジタル施策を打ち出していくのか
◆岸田の異次元の少子化対策をどう評価するのか。共産党はどういう少子化施策を打ち出していくのか

に「絶対の正解」はない。どんな施策であれ正解がないだけに、国民みずからが考え、判断し、そのリスクも自分が背負う覚悟が必要だなんてのは当たり前の話です。
 というか「施策に限らず」人生ってそういうもんでしょうに。「進学(何処の高校、大学に進学するか)」「就職(何処の会社に就職するか)」「結婚(誰と結婚するか)」「子育て」「ガンなどの終末医療」等、全て正解がないだけに、みずからが考え、判断し、そのリスクも自分が背負う覚悟が必要だのわけです。
 それにしても、松竹の「安保施策以外には全く無関心」な態度には心底呆れます。


避戦の安全保障論・12 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 もしかしたら俺ほど松竹を熱心に批判してる人間も少ないのではないかという気もします。

 侵略に備えて軍事力を整備したり訓練したりすることを「戦争の準備」だとして拒否してはいけない。

 勿論こうした松竹の物言いは詭弁です。
 この物言いでは「あらゆる軍拡」が正当化できます。
 一般には批判意見が強い、そして恐らく松竹も批判するであろう『北朝鮮の核、ミサイル保有』だって「朝鮮戦争終戦しておらず、米国の軍事侵攻が危惧される以上、北朝鮮侵略に備えて軍事力(核やミサイル)を整備したり訓練したりすることを「戦争の準備」だとして拒否してはいけない。」「米国はイラクやアフガンで侵攻しており、北朝鮮に侵攻しない保障はない」と言えてしまうでしょう。
 こうした具体性に欠ける「抽象的な物言い」はそういう意味で有害無益でしかない。
 さて以上は松竹記事に投稿しますが、いつものように掲載拒否でしょう。「自由な言論」が聞いて呆れます。