「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2023年6/21日分:荒木和博の巻)

◆荒木ツイート

 令和5年6月27日火曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1169号。大昔の「サブマリン707」から始まって潜水艦には結構興味を持っているのですが、あらためて考えると色々な使い方ができるのではないか、というお話しです。

 6分54秒の動画です。勿論どう荒木が強弁しようとも「拉致解決」において潜水艦の使い道などない。拉致について少しはまともな話をしろと言いたい。
 「サブマリン707」については以下を紹介しておきます。

サブマリン707 - Wikipedia
 小沢さとるが『週刊少年サンデー』に1963~1965年まで連載。太平洋で起こる怪事件に海上自衛隊の潜水艦「サブマリン707」が立ち向かう。

 1956年生まれの荒木なら知っていて不思議はないでしょうが、最近の若者はこんなマンガはまず知らないでしょう。

 令和5年6月26日月曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1168号。鹿児島は地元マスコミが大変熱心に報道してくれています。おかげで怪しい事件が次から次へと出てくるところです。

 5分39秒の動画です。勿論市川修一、増元るみ子氏(政府認定拉致被害者)以外は「鹿児島の失踪者」とは、全て「特定失踪者(国内で既に40人以上発見され、その全てが北朝鮮と無関係で、ほとんどが事件性なし(自発的失踪)、そもそもまともな特定失踪者・認定根拠がない)」と言うインチキでありお話になりません。
 「地元マスコミが報道」と書く荒木ですが、それは「(信用性皆無なので)中央マスコミはほとんど報じない」という話でしょう。

荒木和博
 令和5年6月21日水曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1163号金日成金正日金正恩と独裁体制が世襲で続くと非常に強固な体制のように思われるかも知れませんが中はドロドロです。

 5分54秒の動画です。そんなことが「仮に事実だとして」拉致被害者帰国と何の関係があるのか(何の関係もない)と心底呆れます。


東京・大阪で黄海韓国公務員事件についての講演会開催【調査会NEWS3728】(R5.6.22): 荒木和博BLOG
 そんなことが「荒木が建前上の活動目的」とする「拉致被害者の救出」と何の関係があるのかと心底呆れます。


北越優子さん国連シンポジウムに出席【調査会NEWS3727】(R5.6.20): 荒木和博BLOG

 6月29日オンラインで行われる国連シンポジウム(日本・米国・豪州・韓国・EU共催)で特定失踪者家族会会員の北越優子さんが登壇します。
 北越さんは昭和42年(1967)11月7日に北海道雄武町沖で紙谷慶五郎さんと息子の圭剛さん・礼人さん*1・速水さんが失踪した「圭運丸事件」のご家族(慶五郎さんの娘)です。

 特定失踪者(国内で40人以上発見されほとんどは自発的失踪で、足立区女性教師殺人事件 - Wikipedia*2(特定失踪者が国内で他殺体で発見された上、犯人は北朝鮮と無関係)という酷い事件すらあった)というデマに日本政府がお墨付きを与え、それに「共催者(単なる名義貸しでしょうが)」も協力するのは大概にして欲しい。
 そもそも「圭運丸事件」とは「圭運丸という漁船が失踪」と言う話で普通に考えて海難事故でしょう。北朝鮮拉致どころか犯罪扱いするまともな根拠はない。

*1:有田芳生氏(有田氏の出生時(1952年)はまだ権威があったヨシフ・スターリンスターリンの死去は1953年。フルシチョフスターリン批判は1956年)にちなんで左翼の父親が命名)」のように「レーニン」と読み「命名理由」も左翼的理由かしら?と一瞬思わせる名前です(多分違うでしょうが)。

*2:この事件は「荒木のデマを暴いた」だけでなく、遺体発見時には刑事訴追時効が成立しており、犯人は刑事処罰されず、憤激した遺族が『殺人の訴追時効廃止運動』を展開し、現在では実際に廃止されたと言うことでも有名な事件です。