「道産子ナオ氏」ツイートにコメント(2023年7月4日分)(副題:また表現の自由戦士が発狂してるらしい、ほか)

道産子ナオ
 そういえば2年ほど前、何処ぞの最大野党の議員が「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる」と言って猛反発を浴びた*1けど、コア支持者が、その議員を必死になって擁護していた事をよく覚えている。あの一件でコア支持者との距離感を感じるようになった。

 ですよねえ。その「議員の妻(西村代表代行)」が「その議員(本多平直)」を必死になって擁護したことをろくに批判しない「西村盲従分子」「西村キチガイid:kojitakenが、「一応謝罪したにもかかわらず」小池書記局長を「パワハラ」云々で罵倒することには「手前の大好きな西村は、小池氏のように一度でも本多擁護を謝罪したのか!(俺の知る限り謝罪してない)、手前ふざけんな!」と怒りを禁じ得ませんね。
 正直「美味しくご飯を食べてツイッター見たら、道産子ナオのどす黒いツイートを目にして呆気にとられた」(朝日庵氏) - kojitakenの日記*2などとナオ氏を悪口する資格など「腐れカスのkojitaken」にはかけらもないでしょう。

道産子ナオ
 当該漫画における描写が批判されているのは女性側の性的同意を軽視したからだという事を表現の自由戦士オタは理解していない。嫌がっている女の子に対して性的同意を求めず無理やりキスを迫るなんて性暴力の典型例ですよ。
「性的表現が複数」「同意得ずキス」小学生向け雑誌ニコ☆プチの付録漫画が物議 一部の親が激怒「おしゃれなお姉さんに憧れて買っているのに…」 - ライブドアニュース
 雑誌「ニコ☆プチ*3」8月号の付録漫画が、物議を醸している。人気コミック「ちゃお*4」とのコラボ企画*5で、5作品が試し読みできる別冊コミック。問題になっているのは、八神千歳(やがみ・ちとせ)さんが手掛けた「溺愛ロワイヤル*6」だ。「やめてっ」と言っているにも関わらず、同意を得ずキスを強いるシーンが含まれている。
 ニコ☆プチは(中略)小学生向けのメイクやヘアスタイル、ネイル、着こなしなどイマドキファッションが掲載されている。
 まいどなニュースは7月3日、ニコ☆プチ編集部(新潮社)に漫画の意図や掲載基準などを問い合わせると、「社内で対応協議中で、決まり次第発表します」と返ってきた。4日には、編集部のホームページ上に「ご不快な思いをされた読者、保護者の方がいらっしゃったことを重く受け止めております」と謝罪文*7を掲載した。

道産子ナオ
 表現の自由戦士キモオタからすれば、性的同意について無視した描写を批判する事すら「禁書」扱いになるんだな。

道産子ナオ
◆つりがねむし
 「同意を無視した性暴力をあたかも普通のものであるかのように女児に刷り込もうとするな」と批判されてるのを「児童に猥雑なものに興味を持たせるな」と言われてるかのようにすり替えるんじゃないよ。この両者は全然意味合いが違うわけで、「エロに興味を持つ=性暴力を許すようにさせる」ではないのよ

道産子ナオ
◆弁護士・太田啓子
 「性的表現だから」激怒してるわけじゃないですよね。行為の性質上、やめてと言われても強引に性交を迫るというのは性暴力なのに、ときめくシーンであるように描いてるのが問題。

道産子ナオ
◆痴漢抑止活動センター
 昔から、少女漫画にはこういうパターンが多かったですね。それを読んで育った子が、「イヤだ。やめろ」とマジ声で拒否できなくて、性被害にあう事例が後を絶たない。
 だから、もうこういう漫画を子どもに読ませるのは止めよう という話。
 性的同意を子どもに教える時代に、こんな展開ありえない。
 次ページでジャマが入って止めました。ちゃんちゃん。の展開だからOK。なわけない。
 女の子が「やめて」と意思表示しているのに、男の子が鼻で笑って「やーだ」と言って強行するのがNG。
 相手の意思に反したキスは性暴力。
 #性的同意 の話をしているんだと理解してもらいたい。

道産子ナオ
◆マインドちゃん
 ニコプチ漫画の件。批判する側が現実への影響を危惧しているのに対して、擁護する側は「最終的に阻止されてるからOK」とマンガの中で世界が完結してるので、一生噛み合わなさそう

 また、「表現の自由戦士」が懲りずに「フェミガー」等と発狂してるらしいことをナオ氏のツイートで知ることができました。
 氏のツイートで「初めて知った事実」なので「(登録しないと閲覧できないシステムに突然変わったのが不快だったが)ツイッター登録して、ナオ氏ツイッター*8が読めて結果的には良かった」と思う俺。
 ということで「将来はともかく」当面は俺はみんなで見捨てよう、Twitterを(笑) - kojitakenの日記と言う立場ではなく「三春充希氏、道産子ナオ氏などのツイート閲覧」だけはします(但し、自分でツイートはしない予定)。
 それはともかく、俺もそうだし、拙記事にコメント頂くアンドリュー・バルトフェルドさんもそうですが、ナオ氏も「表現の自由戦士(エロ表現以外には無関心で、明らかに反共ウヨが多い)」が大嫌いなようでその点では「同志」と呼びたい(追記:「表現の自由戦士批判」という拙記事の内容からコメント投稿を多少期待していたのですが「表現の自由戦士批判派」アンドリュー・バルトフェルドさんからコメントを頂きました。いつもありがとうございます)。
 なお、小生も「無知なオッサン(しかもまだ独身なので子どもがおらずこうした雑誌を知る機会がない)」なので「ニコ☆プチ」なんて今回初めて知りました。

*1:これについては例えば赤旗性交同意年齢発言/本多議員に批判「言語道断の発言」/小池書記局長が本多氏批判(以上、2021.6.9)、立憲・本多平直議員が辞職表明 性交同意めぐる発言で [立憲]:朝日新聞デジタル(2021.7.27)参照

*2:このアホ記事についてはkojitakenの言う「道産子ナオ氏」の「どす黒いツイート(松竹批判ツイート)」が全然どす黒くないので失笑する - bogus-simotukareのブログで批判した。

*3:新潮社が2006年9月に創刊した小学生向けのファッション雑誌。中学生向けファッション雑誌『nicola』の姉妹誌

*4:小学館発行の月刊漫画雑誌。『なかよし』(講談社)、『りぼん』(集英社)と並ぶ、三大小中学生向け少女漫画雑誌の一つと言われる。

*5:小学館と新潮社でコラボするんだ?。集英社小学館と資本関係がある)と違って資本関係ないよね?」感が。まあ新潮社には「ちゃおにあたる自社の漫画雑誌(そもそも新潮社自体、少女漫画に限らず、集英社小学館講談社と比べ漫画部門の弱い出版社ですが)」が、小学館には「ニコ☆プチにあたる自社のファッション雑誌」がないのでしょう。

*6:『ちゃお』(小学館)2020年4月号より連載中(溺愛ロワイヤル - Wikipedia参照)

*7:週刊新潮は謝罪拒否、居直り常習ですが、同じ会社でも部門(対象読者)が違うとこうも違うのか。

*8:皮肉にもナオ氏の存在を初めて知ったのはkojitakenのナオ氏罵倒記事「美味しくご飯を食べてツイッター見たら、道産子ナオのどす黒いツイートを目にして呆気にとられた」(朝日庵氏) - kojitakenの日記なのですが。