kojitakenに悪口する(2023年8/2日記載)(追記あり)

「日本が維新的なるものに向かう」ことを阻止するためにも、立民内部の新自由主義勢力、共産党の権威主義的勢力、および新選組に対する批判は不可欠だ - kojitakenの日記*1
 「立民、共産、れいわが大嫌いなアンチだから悪口してるだけ」の癖に「維新批判のために必要な行為だ」と強弁するというid:kojitakenの滑稽さには呆れます(まあ、俺も立民、れいわは評価していませんが。最近も今日の産経ニュースほか(2023年7/14日分)(副題:泉立民の不誠実な態度に呆れる、埼玉県知事選で共産が候補擁立を表明ほか) - bogus-simotukareのブログで立民を、れいわ新選組(埼玉県川口市議会)の無茶苦茶さに呆れる、ほか(2023年7/30日分) - bogus-simotukareのブログでれいわを批判しました)。
 「維新批判したいなら維新批判すればいい(あるいは維新的な極右として自民党安倍派、国民民主党、産経、日本会議神社本庁など、維新的な新自由主義として日本財界(大企業)、財務省などを批判すればいい)」でしょうに、なんでこういう意味不明な詭弁をほざくのか。
 せいぜい「維新批判のために必要」なのは「未だに維新に未練たっぷりな泉立民」であって「維新に批判的なれいわや共産」ではないでしょうに。あくまでも共産やれいわへの批判は「共産やれいわに問題があるから」でそれ以上でもそれ以下でもない。そして「共産やれいわの問題点」は「維新の問題点」とはどう見ても共通しない(共産支持の俺個人は「共産に何の問題もない、完全無欠*2」とは勿論言わない物のkojitakenが言うような意味では共産に問題があるとは全く思いませんが)。
 「本当にkojitakenは維新批判派なのか?」と疑いたくなります。
 そもそも共産への「反共分子」id:kojitakenの「権威主義」呼ばわりは何の根拠もない言いがかりです。俺に対して根拠レスで「権威主義のボーガス」呼ばわりしてる「ウスラバカの低能」がid:kojitakenです。
 それにしても自称「社民党支持者」が「社民党の宣伝よりも共産への悪口が大事」とは大笑いです。「反共右翼分子」kojitakenが江田親子(江田三郎、五月)を評価するのも恐らくは「この親子が反共右翼分子」だからなのでしょう。

 私はブログを始めて17年で、始めた頃*3には40代半ばだったがもう60歳*4を越えた。

 そんな老害(老いぼれ)が「辰巳孝太郎*5(1976年生まれ)」「池内さおり*6吉良佳子*7(1982年生まれ)」「山添拓*81984年生まれ)」等といった中堅、若手登用に努めてる共産に「不当な悪口」とは呆れて二の句が継げません。
 なお、俺個人は「現在、40代後半」であり「社民党副党首の大椿氏(1973年生まれ)」「立民代表の泉や、れいわ代表の山本(1974年生まれ)」「共産の辰巳氏(1976年生まれ)」「れいわ政審会長の大石晃子(1977年生まれ)」等に近い年齢です。

 ブログで政治や経済について書くようになった効用は非常に大きく、ブログをやっている間に政治や経済の問題に関する自分の考えはほぼ固まった。60代は収穫の年齢だと言った老作家*9がいるが、本当にその通りだと思っている。私は自らの確乎たる基準に基づいて政治や経済について書いている

 吹き出しました。「(頭の中で考えるに留まらず)ブログ等の文章を書くこと」で「考えがまとまること*10」や「コメント欄のご指摘で考えが深まること」は否定しませんが「凡人(無名人)」で「勿論政治評論家、経済評論家のような政治や経済のプロではない人間」の俺は本気で書かないのは勿論、「冗談と分かる形」でも「『お前は何様のつもりだ?』と言われるであろう、こんな思い上がった唯我独尊なオレ様文章」を書く気にはさすがになりません*11が、「尊大なkojitaken(どう見ても無名人、凡人で経済や政治の専門家ではない)」はそうではないわけです。こんな尊大な文章を書いて恥じない「権威主義の輩kojitaken」が「共産党権威主義呼ばわり」とは「笑えない冗談」です。志位氏の方がよほど謙虚でしょう。
 なお、この文章は

ピケティが富裕層、特に北米の富裕層による二酸化炭素排出量が突出して多いことをグラフで示した。格差縮小は世界的にも喫緊の課題だ - kojitakenの日記
 前回の記事は、タカタさんに対して自分でも「ここまで偉そうに書くか」と呆れるくらいの「上から目線」で、しかもそれを意識的に全面に出して書いたものでした。

だそうです。何のためにそんなことをしたのかさっぱり分かりませんが。どっちにしろ彼が「異常な自信家」であることは間違いないでしょう。そうでもなければこんな尊大な文章は普通書きません。

 立民前代表・枝野幸男の路線を、私が望ましいと思うのとは逆方向である右*12(及び新自由主義)寄りに転換した結果、私が予想というか確信していた通り、代表就任以来ずっと(ボーガス注:支持率低迷、参院選、補選敗北という)失敗を続けてきた泉健太は全く買わない。

 その枝野が「名誉職にすぎない」としても立民党「つながる本部」特別参与(「つながる本部」役員は他に、本部長が泉代表、本部長代理が辻元清美*13など)に就任し、現在「事実上泉路線を容認してること」を何一つ批判しないkojitakenには心底呆れます。結局「枝野代表時代の路線(共産との野党共闘)」も信念ではなく「ただの党利党略(現時点では共産にすり寄った方が党勢や選挙の観点でプラス)」にすぎず、だからこそ「泉路線を是としてるのか」、「泉に刃向かっても政治的に勝てないと保身に走ってるのか」はともかく枝野は泉批判しないのでしょう。立民の場合問題は泉個人よりも「泉を代表にし続ける党の体たらく」にあり、その「体たらくの一人」が枝野です。

 1998年結党の新民主党時代の初期の2002年頃までは「百花斉放・百家争鳴」の気風があった。それを変えたのが2003年に合流した旧自由党小沢一郎*14だったと私は考えている。

 何でもかんでも小沢のせいにするとは全く馬鹿げています。kojitakenは「常軌を逸した、病的な小沢嫌い」としか言いようがない(呆)。
 小沢が「民主党幹事長(鳩山代表時代)を辞任し、その後、党内抗争に敗れ離党に追い込まれてから」は小沢が参加した「国民の生活が第一」「未来の党」「生活の党」はぱっとせず、また小沢離党後の「民主党民進党→立民党(後に小沢は立民党に復党しますが)」において「小沢と対立関係にあった面子(菅内閣官房長官、野田内閣経産相民主党幹事長(海江田、岡田代表時代)、民進党代表代行(前原代表時代)、立民党代表等を歴任した枝野や、鳩山、菅内閣外相、民主党幹事長(菅代表時代)、民主党代表代行(海江田代表時代)、代表、民進党代表等を経て現在、立民党幹事長の岡田など)」が長く党を幹部として支配してきたこと(そして現在、岡田が泉路線を幹事長として支えてること)をkojitakenはどう理解するのか?
 それにしても「木原官房副長官の捜査介入疑惑(例えば木原副長官妻の元取調官が打ち明けていた夫妻“疑惑の会話” 大メディアが報じない驚愕の中身(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース(2023.8.1)参照)」「松川るい*15自民党女性局長らのフランス視察(観光旅行ではないかとの批判:例えば赤旗自民女性局のフランス研修/批判続出し投稿削除(2023.8.1)参照)」等といった「最近の自民の醜聞(恐らく内閣支持率低下にも影響)」批判そっちのけで「共産に悪口」とは「id:kojitakenは本当は熱烈な自民党シンパではないか?」と疑いたくなります。

*1:kojitakenの言う「立民の新自由主義勢力」「共産の権威主義勢力」とやらと「両党の執行部(立民の泉代表、岡田幹事長(元民主党代表)、長妻政調会長、逢坂、西村代表代行ら、共産の志位委員長、小池書記局長、田村政策委員長ら)」が違うかと言ったら恐らく違わないのでしょう。

*2:志位委員長ら執行部だってさすがにそこまで放言しないでしょう。

*3:2006年か?(この頃は小泉内閣、第一次安倍内閣

*4:つまり「60歳を超えた=60代」と言う意味なら「1954~1963年生まれ」ということでしょう(まあ、70歳以上で「60歳を超えた」とは普通書かないでしょうが)。ちなみに「志位共産委員長(1954年生まれ)」「福島社民党党首、茂木自民幹事長(1955年生まれ)」「石破・元自民党幹事長、岸田首相(1957年生まれ)」「小池共産書記局長、長妻立民政調会長、松野官房長官(1960年生まれ)」「高市経済安保相(1961年生まれ)」「河野デジタル相、野田・元自民党総務会長、萩生田自民政調会長(1963年生まれ)」です。

*5:参院議員。共産党中央委員

*6:衆院議員。共産党中央委員

*7:参院議員。共産党青年・学生委員会責任者(党常任幹部会委員兼務)

*8:参院議員。共産党政策副委員長(党常任幹部会委員兼務)

*9:誰のことか名前を出せばいいのに。【追記】コメント欄の指摘に寄れば五木寛之(1932年生まれ)だそうです。

*10:特に凡人はそうです

*11:追記:コメント欄でも「さすがに私も、こういうことは書けませんね(苦笑)」「異常な自信家なのでしょうね(苦笑)」という賛同コメントを頂きました。

*12:「及び新自由主義」と書いてるのでここでの右とは「経済的な意味での右」ではなく「軍事タカ派」とでも言う意味でしょうか?

*13:社民党政審会長、国対委員長民主党政調副会長、民進党幹事長代行、立憲民主党政調会長、副代表(枝野代表時代)等を歴任

*14:中曽根内閣自治相・国家公安委員長自民党幹事長(海部総裁時代)、新生党代表幹事、新進党党首、自由党党首、民主党幹事長等を歴任

*15:元外務官僚。菅義偉内閣で防衛大臣政務官