「反党裏切り分子」松竹伸幸に今日も悪口する(2023年10/30日分)(追記あり)

50年問題と「敵の出方論」の評価を見直す・了 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 自衛隊反対でデモ行進することのできる日本を守る、それが自衛隊の使命だ。自衛隊の中では、こう言える教官がいて、隊員を教育しているのです。

【1】「超法規発言」栗須*1、「アパ賞」田母神*2(栗須は統合幕僚会議議長、田母神は航空幕僚長という大幹部)等のような「ウヨの幹部自衛官」の存在や
【2】

「反戦デモ 国家崩壊の危険」/陸幕長 偕行社で講演 テロと同列視2022.4.6
 陸上自衛隊の湯浅悟郎*3陸上幕僚長(当時)が2019年に、陸自元幹部らでつくる偕行社(東京都新宿区)の講演で、「反戦デモ」と「報道」をテロと同列において敵視する発言をしたことが5日、本紙の取材でわかりました。

陸幕長「反戦デモ」敵視講演/繰り返した疑い調査を 穀田氏迫る/衆院外務委2022.4.7
 日本共産党穀田恵二議員は6日の衆院外務委員会で、湯浅悟郎陸上幕僚長(当時)が2019年、自衛隊元幹部らの親睦団体「偕行社」の講演で、「反戦デモ」をテロと同列視していたことが本紙取材で明らかになった問題について「当時の陸幕長が同じ内容で、あちこちで講演している疑いがある」と指摘し、事実関係の調査を迫りました。
 穀田氏は、湯浅陸幕長が2019年10月11日の偕行社総会で、反戦デモをテロと同列視し、「反戦気運などを高めて国家崩壊へ向かわせてしまう危険性がある」(月刊誌『偕行』19年12月号)と発言したことに加え、20年1月に東京都防衛協会でも同テーマで講演していたことを指摘。湯浅氏は「反戦デモ」を敵視した資料を基に至る所で講演していた疑いがある、とただしました。
 穀田氏は「反戦平和の主張を『テロ』と同列視して敵視することは憲法19条の思想・良心の自由を侵害する行為だ。それを陸幕長が喧伝しているのは、憲法に抵触する重大問題だ」と批判し、重ねて調査を求めました。

武装陸自隊員がデモ排除訓練/銃突きつけ「制圧」も/20年に米軍と共同 公然と敵視2022.4.15
 陸上自衛隊が2020年11月4日に、米海軍の横瀬貯油所(長崎県西海市)で、米軍基地反対の抗議活動をする市民の排除を想定した訓練を米海軍と共同で実施していたことが分かりました。

デモ排除訓練 岩国でも/14年 陸自、米海兵隊と実施2022.4.20

主張/反戦デモ敵視/国民監視・抑圧の動きを許すな2022.4.22
 反戦デモや報道を敵視する陸自作成の資料(「陸上自衛隊の今後の取組み」)は、日本共産党穀田恵二衆院議員が3月に国会で取り上げ、連続的に追及してきました。
 資料の使用が初めて確認できるのは、2020年1月に当時の陸自トップだった湯浅悟郎陸上幕僚長が都内で行った講演です。
 資料は、「予想される新たな戦いの様相」として「武力攻撃に至らない様々な手段により、自らの主張を受け入れるよう相手に強要」する「グレーゾーンの事態」を指摘し、具体例に「テロ」や「サイバー攻撃」などとともに「反戦デモ」や「報道」を挙げていました。

デモ敵視 安保法制前から/陸自、09年作成教科書に2022.5.13
 防衛省陸上幕僚監部が「反戦デモ」と「報道」を敵視する資料を作った問題で、少なくとも2015年まで使用されていた陸幕の教範(教科書)に、自衛隊の海外派兵に反対する国民の運動を「行動阻害勢力」とみなして「探知」し、「無力化」すると書かれていることが12日までに、分かりました。

といった自衛隊の「デモ隊敵視言動」を無視して松竹も良くも寝言がほざけたもんです。

 統合幕僚会議議長を務めた佐久間一氏*4は、退官の日(一九九三年七月一日)、次のように語ったとされます(月刊誌「Wedge」二〇一九年五月号での勝股秀道氏*5の連載「国防の盲点」より)。
自衛隊の任務の高さ、尊さは、我々を無視し、あるいは非難する人々も含めたすべての日本人の平和と安全を守ることにある。」

 「なるほど」、ということは退官挨拶で

《前川喜平氏の辞任挨拶に滲む人柄》― 官邸=内閣府への反証、ひとつ ― | ちきゅう座
私が考える文部科学省職員の仕事は、子どもたち、教師、研究者、技術者、芸術家、アスリートなど、それぞれの現場でがんばっている人たちを助け、励まし、支えていくことです。特に、つらい立場、つらい境遇にある人たちに手を差し伸べることは、行政官の第一の使命だと思います。その意味でも、文部科学省での最後の日々において、給付型奨学金制度の実現の見通しがついたこと、発達障害や外国人の児童生徒のための教職員定数改善に道筋がついたこと、教育機会確保法が成立し不登校児童生徒の学校外での学習の支援や義務教育未修了者・中学校形式卒業者などのための就学機会の整備が本格的に始まることは、私にとって大きな喜びです。
◆仕事を通じて自分自身を生かしてください。職場を自己実現の場としてください。
◆無理解や偏見にさらされているLGBT当事者の方々の息苦しさを、少しでも和らげられるよう願っています。そして、セクシュアル・マイノリティに限らず、様々なタイプの少数者の尊厳が重んじられ、多様性が尊重される社会を目指してほしいと思います。

と語った前川氏*6が次官(事務方トップ)だった文科省は「さぞ人格高潔な方々の集団」なのでしょう。
 高石邦男*7?。加戸守行*8?。誰ですか、それは?
 勿論、以上は「自衛隊を詭弁で美化する松竹」「前川氏と違い教育問題やLGBT問題に全く無関心な、つまりは人権問題に全く無関心なゲス野郎・松竹」に対する皮肉、嫌みで書いていますが。
 仮に佐久間氏が本心から本当にそう語ったとしても田母神等「ウヨの自衛隊幹部」の存在を考えればこうした松竹の認識はどう見ても事実に反するでしょう。佐久間氏は少数派であり、田母神こそが主流派ではないのか。そして前川氏も恐らくは少数派でしょう(むしろ加戸の方が多数派ではないか?)。
 なお、小生も前川氏同様に

私が考える政治家(首長や議員)、政治活動家日本共産党専従職員など)の仕事はがんばっている人たちを助け、励まし、支えていくことです。特に、つらい立場、つらい境遇にある人たちに手を差し伸べることは、政治家、政治活動家の第一の使命だと思います。

と思っていますが「安保バカ」で「LGBT」等のつらい境遇にある人たちに手を差し伸べることについてまるで論じない「政治活動家気取りらしい」松竹は違うのでしょう。

 自衛隊との関係を良好なものにすることが、問題を起こさないためにも必要でしょう。

 共産がいたずらに自衛隊を敵視してるかのように誹謗する松竹ですが、例えば
自衛隊内での性暴力被害を実名で告発 元陸上自衛官 五ノ井里奈さん/誠実な謝罪を求めたが事実を消された 女性隊員が安全に働ける環境にしたい/東日本大震災で被災。避難中に出会った女性自衛官が憧れの存在に――2022.8.29
などでわかるように「セクハラ被害・五ノ井氏」を支援した個人、団体の一つは共産であり、共産のしてることは『自衛隊の問題点(防衛汚職パワハラ、セクハラ等)の批判』でしかない。むしろ自衛隊の方が共産を不当に敵視してるのではないか。
 そして自衛隊を詭弁で美化する松竹は予想通り自ブログで「五ノ井氏のセクハラ被害」など自衛隊の批判はまるでしないわけです。何処までゲスでクズの「反党分子」なのか。どう見ても松竹は「共産よりも自衛隊防衛省を熱愛」しています。「除名されて当然の反党分子」としか評価しようがない。

 異論を外で述べた党員をただちに除名するようなやり方は(中略)共産党と国民の関係を大きく傷つけるものです。

 反党行為(異論ではない)をやった「除名されて当然のゲス」がこんなことを抜かすのだから呆れて二の句が継げません。

 共産党破防法調査対象から外したいと望む党員は、是非、来年一月の党大会に代議員として参加し、私の除名に反対する意思表示をしてほしいのです。

 第一に公安庁は「ウクライナに攻め込んだプーチン」同様「道理など最初から無視しています」。
 「道理を説けば公安庁が指定を外す(共産党の論戦に問題があるから指定が外れない)」かのような松竹の物言いは「プーチンに道理を説けばウクライナから撤退する」「プーチンが撤退しないのはウクライナ(ゼレンスキー政権)の論戦にも問題があるのだ」「俺(松竹)がゼレンスキー大統領の立場なら論戦でとっくの昔にロシア軍が撤退してる」というレベルの寝言です。
 第二に「破防法対象から外れること」と「松竹の除名に反対すること」は何の関係もない。
 そもそも松竹が「除名されたまま」でも松竹は「公安庁に対して指定解除を主張することができる」わけです。
【追記】
 どういう考えの変化か俺のコメントを掲載拒否し続けてきた「老害(1955年生まれ)」松竹が以下のように珍しくコメント掲載しています(その後、削除する可能性もありますが)。それにしても「松竹が記事を掲載した10/31時点で俺のコメントも含めて掲載コメントがたった2つ」。多分今後も掲載コメントはあまり増えないでしょう。松竹の「あの人は今」化が本当に深刻です。

>異論を外で述べた党員をただちに除名するようなやり方は(中略)共産党と国民の関係を大きく傷つけるものです。

 反党行為をやったゲスがこんなことを抜かすのだから呆れて二の句が継げません。

共産党破防法調査対象から外したいと望む党員は、是非、来年一月の党大会に代議員として参加し、私の除名に反対する意思表示をしてほしいのです。

 俺は「破防法調査対象から外したい非党員」ですが、第一に公安庁は「ウクライナに攻め込んだプーチン」同様「道理など最初から無視しています」。
 「道理を説けば公安庁が指定を外す(共産党の論戦に問題があるから指定が外れない)」かのような松竹の物言いは「プーチンに道理を説けばウクライナから撤退する」「プーチンが撤退しないのはウクライナ(ゼレンスキー政権)の論戦にも問題があるのだ」「俺(松竹)がゼレンスキー大統領の立場なら論戦でとっくの昔にロシア軍が撤退してる」というレベルの寝言です。
 第二に「破防法対象から外れること」と「松竹の除名に反対すること」は何の関係もない。
 そもそも松竹が「除名されたまま」でも松竹は「公安庁に対して指定解除を主張することができる」わけです。


五〇年問題と「敵の出方論」の評価を見直す7 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 次のライブ中継は11月2日の午後5時、「民主集中制」をめぐって、京都橘大学名誉教授の碓井敏正さん*9と私の対談をお届けします。すでにYouTubeチャンネルへの登録は当面の目標の1000名まであと数十名にまで迫っておりまして、それを超えると新たな展開が可能になり、除名問題の再審査請求の活動にもいい影響を与えます。

 「はあ?」ですね。何がどう「新たな展開」「いい影響」なのか全く意味不明です。
 そもそもここで「コンテンツの魅力」ではなく「除名撤回の為に見てください」と泣き落としする辺りが「おいおい(呆)」「そこまで松竹も追い詰められてるのか、松竹の無様さで飯がうまいな(ニヤニヤ)」ですね。
 「下手なたとえで恐縮」ですがたとえるなら「コンテンツの魅力」ではなく

◆先日、「クラファン(例えばもし資金集めがコケていたら…国立科学博物館、5億円集まったけど 残るモヤモヤ感の正体:東京新聞 TOKYO Web参照)」で話題になった「国立科学博物館」が「当館のYouTubeチャンネルへの登録が増えると新たな展開が可能になり、『科学博物館の予算増額や集客』にもいい影響を与えます」という
【国立科学博物館公式】かはくチャンネル - YouTube

◆世論の批判にさらされるジャニーズ事務所が「当社のYouTubeチャンネルへの登録が増えると新たな展開が可能になり、会社の存続にも(そして被害者への補償にも?)いい影響を与えます」という
FAMILY CLUB - YouTube
ジュニアCHANNEL - YouTube

ようなもんでしょう。
 しかも科学博物館やジャニーズならまだファン以外にも「何となくその理屈は理解できる」ところ「除名撤回とYouTube登録と関係ねえだろ?、お前はアホか?」が「アホの松竹」です。

*1:1920~2004年。東部方面総監、陸上幕僚長統合幕僚会議議長等を歴任(栗栖弘臣 - Wikipedia参照)

*2:小松基地司令、航空幕僚監部装備部長、統合幕僚学校長、航空総隊司令官、航空幕僚長等を歴任(田母神俊雄 - Wikipedia参照)

*3:秋田駐屯地司令、陸上幕僚監部人事部補任課長、中部方面総監部幕僚副長、自衛隊東京地方協力本部長、陸上幕僚監部装備部長、第9師団長(青森県)、陸上幕僚副長、西部方面総監、陸上幕僚長等を歴任(湯浅悟郎 - Wikipedia参照)

*4:1935~2014年。海上自衛隊幹部学校長、佐世保地方総監、海上幕僚長統合幕僚会議議長等を歴任(佐久間一 - Wikipedia参照)

*5:読売新聞記者を経て日本大学危機管理学部教授(勝股秀通 - Wikipedia参照)

*6:文部省教育助成局教職員課長、文部科学省初等中等教育局財務課長、初等中等教育企画課長、大臣官房審議官(初等中等教育局担当)、大臣官房総括審議官、大臣官房長、初等中等教育局長、文部科学審議官、文部科学事務次官等を歴任。著書『これからの日本、これからの教育』(共著、2017年、ちくま新書)、『前川喜平「官」を語る』(2018年、宝島社)、『面従腹背』(2018年、毎日新聞出版)、『同調圧力』(共著、2019年、角川新書)、『権力は腐敗する』(2021年、毎日新聞出版)、『コロナ期の学校と教育政策』(2022年、論創社)等(前川喜平 - Wikipedia参照)

*7:1930~2021年。岐阜県教委教職員課長、北九州市教育長、文部省大臣官房総務課長、社会教育局長、体育局長、大臣官房長、初等中等教育局長等を経て、1988年まで文部省事務次官。1989年リクルート事件収賄容疑)で逮捕。2002年最高裁で懲役2年6月(執行猶予4年)、追徴金2270万円が確定(高石邦男 - Wikipedia参照)

*8:1934~2020年。文化庁文化部長、次長、大臣官房長等を歴任するが、リクルートからの接待が問題視され失脚、早期退官に追い込まれる(後に文部省では加戸の上司だった高石邦男元事務次官収賄で有罪判決(リクルート事件文部省ルート))。退官後は日本芸術文化振興会理事長、日本音楽著作権協会JASRAC)理事長を経て愛媛県知事。県知事時代は県立高校でつくる会歴史教科書を採択し、県知事退任後も「美しい日本の憲法をつくる愛媛県民の会」実行委員長、日本会議愛媛県支部相談役を歴任した右翼分子(加戸守行 - Wikipedia参照)

*9:著書『現代正義論』(1998年、青木書店)、『グロール・ガバナンスの時代へ』(2004年、大月書店)、『グローバリゼーションの権利論』(2006年、明石書店)、『格差とイデオロギー』(2008年、大月書店)、『成熟社会における人権、道徳、民主主義』(2010年、文理閣)、『革新の再生のために』(2012年、文理閣)、『成熟社会における組織と人間』(2015年、花伝社)、『教科化された道徳への向き合い方』(2017年、かもがわ出版)、『しのび寄る国家の道徳化』(2020年、本の泉社)、『日本共産党への提言』(2023年、花伝社)等