「反党裏切り分子」松竹伸幸に今日も悪口する(2023年11/23日分)

中祖「赤旗」政治部長へのメール・了(11.23) | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 最後のメールです。一か月以上にわたってお付き合いいただき、ありがとうございました。

 「松竹記事に好意的コメントをつけてる一部の松竹シンパ」を除き、ほとんどの人間はこんな駄文は「駄文を読むのに飽きて、お付き合いしてない(読んでない)」と思います。中祖氏*1も果たして読んでるかどうか。俺のように「松竹批判が目的」とはいえ「こんな駄文」を読むのは「変人」ではあるでしょう。

 篠原氏の記事の影響は絶大です。この間、私の除名問題で意見を伺うため、何人かの知識人とお会いすることがありましたが、多くの人は、私と会えば第二事務が尾行しているかもしれず、そうなると私との関係が党中央に伝わることになるからとして、非常に慎重な態度をとっておられました。篠原氏の記事の影響力にはとてもびっくりしました。

 恐らく松竹のデマでしょう。ほとんどの人間は「無名のデマ右翼」篠原については「篠原の書いた記事」どころか「篠原の存在自体」を知らないでしょう。
 そもそも「会っても有益な知見が得られるとも思えないアホの松竹」と会いたがる知識人自体が少ないでしょうし、「アホの松竹」と会いたがるような「バカな人間」は「知識人の名に値しない」でしょうが、「篠原記事」云々が事実だというなら松竹はその「知識人」の名前を一人でいいからあげたらどうか。
 松竹本の帯を書いた「内田樹神戸女学院大学名誉教授」か?
 松竹と対談したという「碓井敏正京都橘大学名誉教授」 「斎藤幸平東大准教授」「醍醐聡東大名誉教授」か?。
 それとも他の人間か?。松竹が名前を上げない理由は何なのか?。「松竹主張が全くのデマ」だからではないのか?。
 そもそも「党員」「後援会員」「サポーター」でなければ、松竹との交遊を党執行部に知られても何ら困ることはないのではないか?

 私が篠原氏の記事に対する批判を、あなたと結びつけて書いているのを見て、その篠原氏から久しぶり*2にメールが来ました。

 篠原のメールとやらをネタに中祖氏に悪口する松竹ですが、「篠原の主張する『第二事務・スパイ説』を信用しない」と書く松竹が、一方で

 篠原氏は、党を除籍されたあとも自由党の国会議員*3秘書をしていたことでも分かるように、ずっと政治の世界とは密接に生きてきたようです。そして、2011年の3.11の直後は、当時、政権の座にあった民主党に食い込んでいたらしいです。

云々という「篠原のメールの指摘」を信用し、それを元に中祖氏に悪口するのは「論理矛盾」「意味不明」と言うべきでしょう。
 篠原の言う「2011年の3.11の直後は、当時、政権の座にあった民主党に食い込んでいたらしい」を松竹が信用する理由は何なのか?。
 民主党関係者に篠原の主張を「事実だ」と認める人間がいるのか?。松竹は篠原主張が事実だと信用した根拠をこの記事内において何一つ上げません。そしてコメント欄に登場する松竹信者は予想通りこの怪しい松竹の話を元に中祖氏を非難するのだから「教祖・松竹」共々そのアホさには心底呆れます。

 篠原氏が、民主党の政調の会議に参加したとき、その会議にあなたも参加していたので、とってもびっくりしたということでした。もちろんあなたは「赤旗」の記者で、その身分を隠して潜行取材していたわけです。政調の会議というのは、議員である正規のメンバーだけでなく、その議員の秘書も参加することがあり、すべての秘書の顔が分かるわけではありませんので、それを利用して忍び込んだのでしょうね。
 しかし当時の民主党は、とりわけ政調は、原発対応で混乱して修羅場の様相を呈しており、秘密の漏洩は許されるものではなかった*4そうです。当然、「赤旗」の記者が許可も得ずに聞いていたことは、民主党内で大きな問題となった
 もし他党の機関紙の記者が共産党の内部の会議に忍び込んで情報を入手していた*5としたら、共産党がどう反応してどういう制裁をくだした*6かを想像しただけでも、法律に触れるかどうかは知りませんが、あなたがとんでもないことをしでかしたことは確かです。
 しかし篠原氏は、その一件をもみ消してあげたそうですね。あなたとの浪人時代以来の関係があったので、それに免じて許してほしいと小沢一郎*7に願い出て、それが許されたというわけです。まだ政治部長になる前で、出世の階段を上ろうとしていたあなたには、どんなに感謝してもしきれない出来事だったことでしょう。

 松竹の主張が意味不明です。「秘密厳守」のために、非公開の会議なら「参加者全てについて身元の確認がされ」、中祖氏に限らず、「部外者の参加」はそもそも不可能だったでしょうし、一方で「部外者が参加可能(特に身元確認などしない)」なら、そもそもその会議は「重要な会議ではなかった(事実上、公開の会議だった)」のでしょう。つまりは松竹の紹介する「篠原のメール」とやらは完全なデマではないか。
 そもそも「会議当日に篠原以外に中祖氏の存在に気づいた人間がいなかった」のであれば篠原が黙ってれば済むことで「許してほしいと小沢一郎氏に願い出る」必要もないのではないか?。そもそも小沢氏は「そのような事実があった」と認めているのか?
 そもそも「小沢氏が民主党幹事長だったのは2010年6月まで(鳩山首相の退任と同時に幹事長を辞任)」で、2011年3月当時の小沢氏は無役で、「2011年3月の民主党幹事長(当時は菅首相時代)」は「小沢氏とは対立関係にあった岡田克也*8」なのにそんな「もみ消し*9」が小沢氏に可能なのか?。
 また、松竹の主張が事実ならば、共産党側が「小沢氏に感謝し、彼の政治行動に協力的である」でしょうが、どう見ても「共産が小沢氏に協力的」とは言えないでしょう(勿論、お互いの思惑があるので「義理があれば好意的な行動を取る」とは単純に言えない点はありますが)。
 そして当時「民主党内で大きな問題となった」のに、「小沢氏が未だ衆院議員とは言え、無役で立民党幹部ではない」今、篠原以外にそんな主張をする人間が見当たらないのはどういう意味なのか?。篠原や松竹は「篠原以外」に「そうした事実があった」と証言する人間(例えば、篠原が働きかけたという小沢氏)を用意できるのか?。全て「篠原のデマでそんな事実はない」のではないのか?

 篠原氏とのそういう関係があることが本人から指摘されているのですから、違うというなら、はやく身の潔白を証明したほうがいいでしょう。

 篠原の主張「外部者が出席してはいけない民主党の会議に中祖氏が勝手に出席していた」と言う話が「いつ(何年の何月何日)、どこ(民主党党本部、議員会館など)で行った、どんなテーマの民主党の会議で主な出席者が誰か」等が具体的であれば「その日は私にはアリバイがある(例:仕事で大阪に出張していたので東京でされた民主党の会議には出席不可能)」等と中祖氏も反論できるでしょうが、こんな曖昧な話でどういう反論をしろというのか。
 小生が「中祖氏の立場」なら「5W1H(何時、何処で、誰が、何をしたのか等)のあやふやなこんな訳の分からない話にどう反論しろというのか?。反論しようがない」「まずは篠原氏や松竹氏が5W1Hをもっと明確にして欲しい」「事実無根の話だから5W1Hが曖昧なのではないのか?」「篠原氏が小沢氏に働きかけたと言うがそうした事実を小沢氏が認めているのか?」と「反論」しますね。そういう反論に篠原や松竹がまともに応答するとはとても思えませんが。
 例えば「民主党の会議に中祖氏が出席した」という「日時」を篠原が明確にしないのは「中祖氏は記録魔で、当時の記録を持っている」「中祖氏はそうした記録を個人としては残していないが、共産党の公務に従事していたので党の記録に残っている」ならば「篠原の嘘がすぐにばれる」ため「故意に日時を曖昧にしてるのではないか」ということは誰でも思いつく。
 その程度のことも分からないバカが松竹なのか、分かった上での詭弁か知りませんが、松竹には心底呆れます。
 日々「愚劣な言動」で自らのアホさを露呈する松竹です。もはや松竹も「完全にオワコン」と言っていいのではないか。
 なお、上記は松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。「自由な言論」と言う松竹の大嘘にはいつもながら呆れます。


中祖「赤旗」政治部長へのメー21(11.22) | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 「いずれ訂正される」と思いますし、やや揚げ足取りですが明らかな誤記があることに「お粗末だ」と呆れます。
 中祖「赤旗」政治部長へのメール20(11.20) | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 中祖「赤旗」政治部長へのメー21(11.21) | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Amebaからわかりますが、中祖「赤旗」政治部長へのメー21(11.22) | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Amebaのタイトルは、本当は『中祖「赤旗政治部長へのメール22(11.22)』が正しい。
 中祖「赤旗」政治部長へのメー21(11.22) | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Amebaを書くにあたり、中祖「赤旗」政治部長へのメー21(11.21) | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba(この時点でメールが「メー」と誤記)の記事タイトルをコピペしたあげく修正し忘れたことが明白です。
 このブログが「松竹たった一人でやってる個人営業」である上に、読者皆無で「誤記がありますよ」と言う指摘もないことが窺えます。

 私が接触したメディアとしてあなたが名前をあげたのは、これまで紙名を紹介しませんでしたが、読売新聞らしいですね。

 松竹らしい駄文です。
1)何故「私が接触したメディアとしてあなたが名前をあげたのは、読売新聞です」と断言しないで「読売新聞らしいです」と曖昧に書くのか
2)「らしい」という判断根拠は何かは全く分かりません。

 あなたは、本当に深いところで反共勢力と結びついていたというか、弱みを握られていたのですね。いよいよ明日は連載の最後です。(続)

 思わせぶりに引っ張らないでとっととこの駄文で「深いところで反共勢力と結びついていた」「弱みを握られていた」とやらを書いたらどうなのか。
 常識で考えて松竹のデマ(あるいは言いがかりや当てこすり)でしょう。
 そんな事実があるなら、共産党執行部によって中祖氏が役職(赤旗政治部長)解任や除名等の処分を受けてるでしょうし、こんな文章を書く前に、松竹も共産党執行部に告発するなり、

兵本元秘書らの告発/東京地検が再度不起訴2003.12.6
 兵本達吉*10、野口紀雄・両元国会議員秘書が、日本共産党国会議員公設秘書による政治資金寄付は、政治資金規正法上の「寄付のあっせん」規定に違反するとして、昨年四月東京地検に告発していましたが、五日、日本共産党側の弁護士が担当検事に問い合わせた結果、不起訴処分になっていたことが判明しました。
 兵本氏は、退職まぎわの一九九八年五月に、東京・赤坂の料理屋で警備公安警察官と会食し、退職後の就職あっせんを依頼したことで、日本共産党から除名されました。
 日本共産党国会議員公設秘書の給与からの政治資金寄付について、兵本氏は、二〇〇〇年にも同様の告発をおこない、翌年「嫌疑なし」で不起訴になっています。兵本氏は、ふたたび告発した直後には『正論』で野口氏と対談し、「給与搾取システム」などと日本共産党にたいする攻撃をおこなっていました。日本共産党の国会議員公設秘書は中央委員会勤務員の基準で給与をうけており、国が支払う給与との差額を本人の意思にもとづいて日本共産党に政治資金として寄付しています。その資金は国会会派会計にプールされ、秘書による調査行動などの費用に使用されています。
 今回の東京地検の不起訴処分で、兵本氏らの不当な策動が再度しりぞけられたことによって、日本共産党の対応に、法的にも政治的にも何ら問題がないことが、あらためて証明されました。

という「反党分子兵本ら(月刊正論に登場し反党言動)のように「マスコミ相手に記者会見する」「反共メディアで悪口雑言する」なりしたらどうか。
 というか事実なら「松竹の方から進んでそうする」でしょうに、「記者会見大好き(例:文春新書刊行直後)」で「自己顕示欲旺盛な」松竹が記者会見等をしない訳ですからね。どう見ても怪しい話でしょう。
 いずれにせよ既に別記事でも書きましたが、中祖氏が「篠原を批判しない理由」は「無名のデマ右翼・篠原に社会的影響力がないから」にすぎず、松竹の言うような「弱み」云々ではない。
 共産党が「日本保守党をほとんど批判しない」のと話は同じです。
 いずれにせよ松竹がいずれ「今や完全に忘れられた存在」である「反党分子兵本と同様の「あの人は今」となるのもそう遠い日のことではないでしょう。というか「既に松竹はそうなってる」と言うべきか。
 なお、上記は松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。「自由な言論」と言う松竹の大嘘にはいつもながら呆れます。

*1:共産党中央委員

*2:「久しぶり」だそうです。党を除名された「反党分子」とはいえ、『いますぐ読みたい 日本共産党の謎』(2009年、徳間書店→後に『日本共産党噂の真相』と改題して、2020年、扶桑社)という反共デマ本を書く篠原と交遊があることを躊躇なく認める松竹には心底呆れます。

*3:具体的に誰のことなのか?。後で松竹記事に名前が出てくる小沢氏か?

*4:もしそうなら部外者の参加(特に産経新聞記者など民主党に敵対的な人間)を阻止するため、出席者の身元の確認がされたでしょうし、当然、中祖氏に限らず部外者の参加は不可能だったでしょう。松竹の主張は完全に論理矛盾です。

*5:そんなことはそもそも不可能でしょうが。

*6:「他党やその記者への抗議」ならともかく「党外の人間」に「制裁」など下しようがないでしょう。

*7:中曽根内閣自治相・国家公安委員長自民党幹事長(海部総裁時代)、新生党代表幹事、新進党党首、自由党党首、民主党幹事長など歴任

*8:鳩山、菅内閣外相、民主党幹事長(菅代表時代)、野田内閣副総理・行革相、民主党代表代行(海江田代表時代)、代表、立憲民主党常任顧問等を経て、現在、立憲民主党幹事長

*9:2011年の3.11の直後は、当時、政権の座にあった民主党に食い込んでいたらしいという松竹の文章からして「この話」は2011年3月頃の話でしょう

*10:1938年生まれ。1998年、「定年退職後の再就職先斡旋を公安警察の関係者に依頼した」として、日本共産党から除名処分。著書『日本共産党の戦後秘史』(2005年、産経新聞出版→2008年、新潮文庫