今日の産経ニュースほか(2024年1/23~25日分)

長野の共産党県議、運転免許失効中に人身事故 議員辞職へ - 産経ニュース

ながせ由希子(日本共産党諏訪・塩尻・木曽地区委員長)
 高村京子県議が無免許で運転し、大ケガをさせる事故を起こしました。公人としてあるまじきこと、社会的責任は免れません。本人も事態の重大さから議員辞職の申し出があり、党県委員会・県議団と話し合って辞職することになりました。応援いただいた皆さんを裏切ることになり、深くお詫び致します。

 単なる人身事故ならまだしも、「免許失効中に人身事故(都議会で全会一致(自民、公明、都民ファ、立民、共産等)で辞職勧告決議が可決され、都民ファも除名した木下富美子元都議と同様の行為)」では「議員辞職」も当然でしょう。正直、「除名」されても文句の言える立場ではない(党が「被害者への後始末(賠償など)」をきちんとやることを条件に「除名」しなくてもそれはそれでいいと思いますが)。
 実に残念ですが「個人的犯行(?)」ということもあって、世間も党をそれほどには批判してないようです。
 なお、これについては

道産子ナオ
 免許を失効したまま、無免許で運転を続けてあげく人身事故を起こすなんて。議員辞職は当然のことだけど、彼女を応援してきた党員や支持者のことを思うとやるせない。事故の被害者に対しては誠意ある対応をしてほしいと思う。

と言う指摘に全く同感です。せめて後始末(被害者への対応)はきちんとして欲しい。


【京アニ判決】生存率5%から法廷へ、元主治医は判決に「過ち受け止めて」 - 産経ニュース
 「私は医師という職務上、彼を救った人間にすぎず、彼に偉そうに説教などする立場にないし、したいとも思わない」「そういうことは裁判官や弁護士の仕事ではないか」と言って黙りの方が「俺的には格好いい」ですね。


元女優・若林志穂さん性暴力被害を告白「ミュージシャンNさんから…」過去にドラマ共演者から - 芸能 : 日刊スポーツ
 TBSドラマ『天までとどけ』(TBS、1991~1999年まで8シリーズ)等でそれなりに人気があった若林(1971年生まれ)が引退していたのも驚きですが「以前ドラマや映画で共演したミュージシャンのN」とはテレビ朝日ドラマ『ボディーガード』(1997年)や東映映画『英二』(1999年)(どちらも長渕(1956年生まれ)が主演)で共演した長渕剛らしい(若林志穂 - Wikipedia参照)。事実ならば長渕には「社会的制裁」が下されてしかるべきです。しかし「ジャニー喜多川」「松本人志」の次にこれですか。


【阿比留瑠比の極言御免】外国人パー券の禁止が本丸 - 産経ニュース
 そんなものは裏金問題の本丸ではないので「アホか」です。問題は「架空パーティー(そもそも開催してない)」「会場定員を大幅に超える券の発売」「酒食の提供がなく、ミネラルウォーターだけで1万円(赤旗松井陣営 水1本 1万円パーティー/京都市長選告示直前 利益率91%参照)」など「政治資金規正法の規制逃れ(現行法では政治献金よりパーティー券の方が規制が緩い)」に悪用されてる実態です。


<独自>防衛装備移転へ司令塔創設 元政府高官らが提言、無償貸与制度も - 産経ニュース
 元高官はほとんど「防衛省関係者」ですが「宮川真喜雄・元マレーシア大使」というのは「?」ですね。
 「防衛省出身者の出向か?(→ググったところ外務省出身)」「谷内正太郎国家安全保障局長(元外務事務次官)のように防衛ポストに就いたのか(あるいは退官後、軍需産業天下りか?)」と思ってググってみましたが宮川眞喜雄 - Wikipediaを見てもそれらしい経歴はなく「?」ですね。


【「移民」と日本人】<独自>不法滞在のクルド人男性に埼玉県の大野知事が感謝状 難民申請中に100万円寄付 - 産経ニュース
 記事本文を読めば分かりますが
1)県の発表に寄れば、感謝状を受け取ったのは「某団体」であって男性個人ではない。男性は「某団体の代表」として受け取ったが「会長」など「某団体の役員ではない」(あくまでも「感謝状を受け取りに行った」という意味での代表)
2)不法滞在と言っても難民認定申請中
であり感謝状授与が問題だとは俺は思いません。せいぜい「男性」が「団体代表」として受け取って良かったのか、別の人間が受け取るべきではなかった程度の話でしかないでしょう。それだって果たして批判に値するかどうか。感謝状はあくまでも「寄付金への感謝」でしかなく「男性の難民申請」への評価ではない。
 大体、県にどうしろというのか。男性が「難民申請中の外国人」なんて分かる話ではないでしょう。