今日も「最近は東京補選の記事しか書かないアホ」kojitakenに悪口する(2024年4/13日分)

広島でも「とある野党第一党の女性国政候補は、一度負けただけで、総支部長を下ろされてしまった」例があったらしい(『広島瀬戸内新聞ニュース』より) - kojitakenの日記*1
 以前から指摘していますが「kojitakenは選挙のことしか興味ねえのかよ?」「民法改定案(共同親権)、経済安保法とか国会で審議中の法案に興味ねえのかよ?」「大阪万博(予定通り開催できるか怪しい、例えば、赤旗主張/大阪万博まで1年/矛盾と破綻明らか 中止決断を(2024.4.13)参照)、小林製薬問題(安倍政権時に導入された機能性表示食品制度に対する批判が強まってる、例えば、赤旗機能性表示食品 廃止に/参院委 倉林氏「制度は欠陥」(2024.4.13)参照)とか社会問題に(以下略)」「本当にお粗末な自称・政治ブロガーだな(呆)」とkojitakenのアホさに心底呆れます。

 負けたあとの落下傘候補に冷たい立民の体質を表す事例は、少し前に広島でもあったようだ。

 「一度負けただけ」て、一度負ければ「候補から下ろす理由」としては「必要十分」だと思いますね(後釜候補が「勝てるかどうか」「主張内容がまともかどうか」はひとまず置く)。私見ではそんなことは立民批判の理由にはならない(まあ立民支持者でない俺にとって、立民が誰を候補に立てようと「杉田水脈等のように不祥事が酷い御仁(差別暴言や金銭醜聞、パワハラ等)」でない限り興味ないですが)。
 とはいえ、別記事で書いたように俺は「共産支持者」として「共産が反対する経済安保法案、民法改定案(共同親権)に維新、国民民主と共に賛成」等の理由で立民には否定的ですが(例えば、赤旗兵器共同開発へ「秘密」拡大/経済秘密保護法案 衆院通過/共産党反対「平和主義投げ捨て」衆院本会議 経済秘密保護法案/塩川議員の反対討論(2024.4.10)、「共同親権」/虐待・DV懸念のなか可決/衆院法務委 自公立維が修正案賛成/共産党は反対「共同親権」民法改定案/本村議員の反対討論(要旨)(2024.4.13)参照)。

 「組織と人間」に思いを致す人がきわめて少ないことは、昨日も書いたけれども嘆かわしい限りだ。

 「組織と(その組織に所属する、あるいは所属した等、組織と関わりのあった)人間(の組織批判)」とやらで

◆前川*2元文科事務次官の「加計告発」
ジャニー喜多川の性加害(ジャニーズ事務所がジャニー生前、彼をずっと擁護)
宝塚歌劇団パワハラ(自殺した劇団員:当初、歌劇団側はパワハラの事実を否定)
防衛省パワハラ(告発した元自衛官・五ノ井里奈氏*3:当初、防衛省側はパワハラの事実を否定)
◆ドラマ「セクシー田中さん」問題(ドラマでの原作改変*4にショックを受けた原作漫画家・芦原妃名子氏が自殺し、日本テレビに厳しい批判)

等ではなく 「井戸まさえ*5が立民候補に公認されなくて可哀想」「神谷貴行*6共産党福岡県常任委員に再任されなくて可哀想」と言う立民、共産への悪口であるのが「アンチ泉、アンチ志位」のkojitakenらしい(勿論褒めておらず、むしろ呆れている)。


国民民主、乙武氏へ推薦決定 衆院東京15区、都民ファとの連携重視(朝日)/自民は東京15区補選の「不戦敗」が確定 - kojitakenの日記

 山本*7は枝野*8に対しては本気で敵視している。それは「希望の党」騒動で枝野がヒーローになったからだ。本当は俺がなるべきヒーローに枝野がなりやがった、許せない。山本は間違いなくそう思っている*9

 いつもながら、「山本による枝野非難発言」等の具体的根拠を何一つあげず、思いつきを放言する「エダシン(枝野信者)」id:kojitakenです。
 仮にそれが事実として本心はともかく、表向きは山本が不当な枝野攻撃をしない限り、どうでもいい話ですし、俺の知る限り山本が「不当な枝野攻撃」をしたことは無いと思います。
 枝野代表時代は「一応、れいわは野党共闘に参加し、特に目立った枝野批判はせず」、一方「泉代表時代(つまり今)」は「ほとんど世間の話題にならなくなった枝野」には何も言及しない(一方で、泉が「野党共闘」「れいわ」に距離を置いてることもあり、「立民に比べたら野党らしい野党は我々れいわ」と言う形で泉執行部を非難)のが山本ではないか。
 というか、「繰り返しますが」そんな「エダシン(例:kojitaken)以外にとっては、どうでもいい、くだらないこと」より「自民党裏金問題」「民法改定案(共同親権)、経済安保法とか国会で審議中の法案」等の「現在進行形の政治、社会問題」を少しは論じたらどうなのか?
 なお、勿論、

民主こそ労組に支持押しつけ/市田氏、枝野氏に反論/フジ系番組(2010.6.28:野党共闘前ですが)
 27日放送のフジテレビ番組「新報道2001」で民主党枝野幸男幹事長は、「労働組合の支持を受けていて公務員削減*10ができるのか」との指摘に対し、「国家公務員の労働組合が支持しているのは大部分が共産党さんです*11。国家公務員の組合で民主党を支持しているところはほとんどありません」と述べ、デタラメな日本共産党攻撃を行いました。
 日本共産党市田忠義書記局長*12は「日本共産党は、労働組合であろうとどんな団体であろうと特定政党の支持を押し付けたことは一度もない。国家公務員の労働組合共産党支持というのは嘘ですよ。枝野さん、取り消しなさい」と批判しました。
 「嘘じゃない」と開き直る枝野氏に対し市田氏は「政権党の幹事長が公共の電波を使ってうそをついたらだめですよ。労働組合に支持を押し付けているのは民主党じゃないですか」と指摘しました。
 民主党が連合加盟の国家公務員労組から支援を受けているのは紛れもない事実です。
 そもそも枝野氏は17日、連合本部に自ら出向いて、参院選で支持を受ける協定を取り交わしたばかり。労働組合に特定政党支持を押し付けている張本人です。

機密費新たに2億円/塩川氏に枝野長官 残額言わず(2011.2.8:野党共闘前ですが)
 塩川氏が、仙谷*13前長官から引き継いだ「金庫」内の残額をただしたのに対し、枝野長官は「お答えは差し控えさせていただく」と答弁。塩川氏は、政権交代直後に平野博文*14長官が、自民党政権から引き継いだ金庫は「カラ」だったと証言したことを示し、「(情報公開が)明確に後退した」と批判しました。
 その上で、自民党政権当時の実態も調査せず、引き継いだ金庫がカラだったかどうかも明らかにしない枝野長官の姿勢に対し、「自民党政権時代の『慣例』を引き継ぐことにしたのではないかという疑念がぬぐえない答弁だ。民主党の『自民党化』といわれてもしかたがない」と批判しました。

枝野9条改定私案―歯止めどころか集団的自衛権の行使に道を開くもの/市田氏が批判(2013.9.10:野党共闘前ですが)
 日本共産党市田忠義書記局長*15は9日の記者会見で、民主党枝野幸男元幹事長が雑誌に発表した憲法9条改定にむけた私案について記者に問われ、「集団的自衛権の行使に道を開く危険な内容だ」と批判しました。
 「結論からいうと私案は、安倍政権が進める集団的自衛権行使の容認に道を開く、きわめて危険な内容だ。歯止めどころかそれを促進するものだ」と指摘しました。

昨年総選挙の消費税公約否定/枝野氏発言は不誠実/小池氏批判(2022.11.8)
 日本共産党小池晃書記局長は7日の記者会見で、立憲民主党枝野幸男前代表が、2021年の衆院選で消費税率の5%への減税を公約として掲げたのは「間違いだった」と発言したことについて問われ、「国民に対して不誠実だ」と語りました。

など「正当な枝野批判」なら何の問題もないことは言うまでもない。

 民民が酒井氏を応援することだけは絶対にあり得ないと思っていた。
 ブログ主のmewさんは民民(玉木)が「共産党との共闘を嫌っているため」と書いているが、共産党のことなんか実は玉木にとってはさほど重大ではない。思い起こしていただきたいのは、2019年末にピアノの演奏で玉木と志位和夫とが意気投合していたことだ。しかもそれは玉木側が流したYouTubeの動画だった。
 玉木を動かしている最大の原動力は、「あんたが大将」と散々おだてられていい気になっていた彼が、いつまで経っても本当の「大将」にはなれないことへの怨念だ。なにしろ玉木は、同じ「希望の党」出身で自分より格下だと思っていたに違いない泉健太が立民代表になった時に、露骨に不機嫌な表情をしていた。
 玉木がもっとも敵視する対象は泉健太なのである。

 kojitaken的にはそういうことにしたいのでしょうが、2019年当時は玉木だけではなく、「民主党系の他の多くの右翼政治家」も「共産を含む野党共闘」を容認し、共産党に好意的言動だったので、単に「勝ち馬」と見なした存在(昔は志位氏、今は小池百合子)には玉木がへいこらするだけでしょう。
 2019年当時は玉木にとって「共産を含む野党共闘」に参加することが勝ち馬で、現在は「東京補選で都民ファに相乗りすること」が勝ち馬だと言うだけの話です。
 そもそも「玉木が泉を格下だと思ってる根拠」をkojitakenは何一つ提出しません。
 玉木が「泉の代表就任」に不快だったとしてもそれは「格下云々」ではなく「立民に参加すれば俺も泉のように、立民党執行部(代表、幹事長、政調会長など)入りできたかも」「国民民主党はいつまで経っても最大与党自民、最大野党立民どころか、維新、公明、共産、れいわを下回る政党支持率だ。俺は泉のように立民党にあのとき参加すべきだったのか?。選択を俺は間違ったのか?」という思いを感じたからではないか。

*1:勿論「野党第一党=立民党」

*2:文化庁文化部宗務課長、文部科学省初等中等教育局教職員課長、財務課長、初等中等教育企画課長、大臣官房審議官(初等中等教育局担当)、大臣官房総括審議官、大臣官房長、初等中等教育局長等を経て文部科学事務次官。著書『これからの日本、これからの教育』(共著、2017年、ちくま新書)、『前川喜平「官」を語る』(2018年、宝島社)、『面従腹背』(2018年、毎日新聞出版)、『同調圧力』(共著、2019年、角川新書)、『権力は腐敗する』(2021年、毎日新聞出版)、『コロナ期の学校と教育政策』(2022年、論創社)等

*3:著書『声をあげて』(2023年、小学館

*4:マスコミ報道に寄れば、「原作者に相談無しに改変」という誠意の全くない行為だった模様

*5:著書『日本の無戸籍者』(2017年、岩波新書)、『ドキュメント候補者たちの闘争』(2018年、岩波書店)、『無戸籍の日本人』(2018年、集英社文庫

*6:紙屋高雪」名義での著書に『オタクコミュニスト超絶マンガ評論』(2007年、築地書館)、『「町内会」は義務ですか?』(2014年、小学館新書)、『どこまでやるか、町内会』(2017年、ポプラ新書)、『マンガの「超」リアリズム』(2018年、花伝社)、『不快な表現をやめさせたい!?:こわれゆく「思想の自由市場」』(2020年、かもがわ出版)。個人ブログかみや貴行のブログ 1%でなく99%のための福岡市政を紙屋研究所

*7:れいわ新選組代表

*8:鳩山内閣行政刷新担当相、菅内閣官房長官、野田内閣経産相民主党幹事長(海江田、岡田代表時代)、民進党代表代行(前原代表時代)、立民党代表等を経て現在、立民党「つながる本部」特別参与(「つながる本部」本部長は泉代表、本部長代理は辻元代表代行)

*9:そんなことで枝野を敵視するほど山本が幼稚とは俺は思いません。そもそもそんな「枝野英雄視」はkojitakenのような「エダシン(立民支持の枝野信者)」だけでしょう。「山本のれいわ」に限らず「共産」「社民」など「立民以外の政党支持者」にそんな「枝野信者」がどれほどいるか?。なお、「共産支持」の俺個人は「立民党を作っただけ前原や細野よりはマシだが、民進党解散を阻止できなかった枝野は無能」「やはり支持できる政党は共産しかない」と言う「枝野への低い評価」で最初から枝野を英雄視などしていませんし、そんな英雄視も「衆院選敗北→枝野の代表辞任(その後は枝野も世間の話題にならなくなった)」で「強度のエダシン(例:kojitaken)」以外では消滅したと言っていいでしょう。

*10:そもそも日本の公務員は「欧米と比べて多いわけではない」「過去と比べればかなり削減されている」ので削減論自体が適切か疑問であり、共産党は「(「労基法違反を取り締まる労基署職員」など国民の人権に関わる部署は)むしろ公務員を増やすべき」としています。

*11:いやむしろ大部分の国家公務員労組は「連合系」で当然、政党支持は「民主党支持」でしょう。「枝野のクソさ」には心底呆れます。こういう枝野の問題点には完全に目を塞いで枝野美化するのが「kojitakenのような枝野信者(エダシン)」ですが。それにしてもこうした「過去の枝野のふざけた反共言動」を必要以上にあげつらうことなく「枝野との野党共闘に動いた志位委員長(当時、現在は議長)」の「懐の深さ」には本当に頭が下がります。

*12:役職は当時。現在は副委員長

*13:鳩山内閣行政刷新担当相、菅内閣官房長官等を歴任

*14:鳩山内閣官房長官、野田内閣文科相民主党国会対策委員長(野田代表時代)、民進党国会対策委員長(大塚代表時代)、国民民主党総務会長、幹事長(玉木代表時代)、立憲民主党代表代行(枝野代表時代)を歴任

*15:役職は当時。現在は副委員長