衆院東京15区補選の公認取り消しの件で、民民（玉木雄一郎）は「ご飯論法」を使っているのではないか／自民の候補公募に「待った」。またも小池百合子頼みか（呆） - kojitakenの日記
国民民主党（民民）所属の江東区議・二瓶文隆の極右色むき出しのXに驚き呆れる。やはり高橋茉莉氏は彼ら極右人士に「生活保護を不正受給した疑いがある」と言いがかりをつけられて「排除」されたのではないか - kojitakenの日記
「公認取り消しはラウンジ勤務が理由ではなく，違法行為の疑いだが、（高橋氏の？）プライバシー保護の観点から詳細は言えない」なんて国民民主党の「意味不明な説明（説明になってない）」は「ご飯論法」どころか、そもそも論法とは言えないでしょう。「やはり本当はラウンジ勤務が理由ではないか？（本当は違法行為の疑いなどない）」「違法行為が事実だとしても、まともに説明できないとは、彼女の単独犯行ではなく国民民主党内に共犯がいるのか？」等と疑われるのが落ちです。なお、kojitakenが云々する「生活保護の不正受給」はネット上の噂にすぎず、高橋氏はそんなことを認めてないし、国民民主党もそんな発表をしてないので、まともな人間はこんな「根拠薄弱な話」はそもそも相手にしていない。まともでない人間は「相手にする」のかもしれませんが。
国民民主党相手に主張すべきは「公認取り消し理由をまともに説明せよ」であって、kojitakenのような決めつけ「生活保護の不正受給」云々は有害でしかない。
下記朝日の有料記事中に東大大学院の本田由紀*1教授がつけたコメントプラスが実に良いと私も思った
人権を「怖い」と敬遠する若者 ジャーナリスト安田浩一さんの危惧：朝日新聞デジタル
杉田水脈など裏金自民党の議員たちや、小池百合子*2のように、権力を手にしている保守的な政治家が明に暗に差別を煽動していることが、何よりも許しがたい。
と本田氏を持ち上げる「反共分子」id:kojitakenですが彼女は以下の通り「共産支持者」です（苦笑）。多分そうした彼女の側面を知らなかったのでしょう。
共産党躍進に期待します/各界の著名５９氏からメッセージ2021.10.6
「ぶれないのに柔軟、強いのに優しい、理知的なのに温かい」（本田由紀さん・東京大学大学院教育学研究科教授）などの激励が寄せられています。
新春対談/東京大学教授 本田由紀さん/日本共産党委員長 志位和夫さん2022.1.1
トラス前英首相、「陰謀論」主張で波紋 議員辞職求める声も（毎日, 2/26） - kojitakenの日記
具体的に誰のことなのか名前を出さないので意味不明ですが、
立民・原口一博氏、露国営メディアで「ウクライナ支援の理由ない」「ロシアが悪はあり得ない」 - 産経ニュース2024.2.8
立憲民主党の原口一博元総務相がロシア国営メディア「スプートニク」のインタビューに応じ、ウクライナ情勢について「日本ファーストで考えたらロシアと敵対する理由はみじんもない。ウクライナを支援する理由もどこにもない。ロシアが悪で、ウクライナが善という考え方は歴史を見てもあり得ない」と持論を述べた。
（中略）
原口氏はウクライナ侵略を続けるロシア側を擁護する主張を繰り返している。
などが批判的に報じる原口一博のことですかね。
もし原口なら、「泉だけを悪者にしたい」kojitakenが名前を出さない理由はよくわかります。
原口は「鳩山、菅内閣総務相」であり、彼が野放しになってるのは何も泉だけの責任ではないからです。
まあ、原口以外にも
「従軍慰安婦」強制を否定/自民・民主議員ら 米紙への意見広告/批判・怒り世界から/米副大統領も「不愉快」2007.6.24（この当時は小沢代表、菅直人代表代行、鳩山幹事長、松本*3政調会長）
「従軍慰安婦」の「強制連行はなかった」と主張する自民、民主両党の「靖国」派の国会議員らの米紙ワシントン・ポストへの意見広告に、米国内外から批判の声が上がっています。
（中略）
民主党
（衆院）
松木謙公→現在は立憲民主党所属。菅直人内閣で総務大臣政務官（経歴はウィキペディア参照、以下も同じ）
笠浩史→現在は立憲民主党所属。菅直人内閣で文科大臣政務官、野田内閣で文科副大臣
牧義夫→現在は立憲民主党所属。野田内閣で厚労副大臣
泉健太→現在は立憲民主党代表
慰安婦問題と南京事件の真実を検証する会 - Wikipedia
会長：渡辺周
→現在は立憲民主党所属。鳩山、菅内閣総務副大臣、野田内閣防衛副大臣など歴任
などと「陰謀論者（歴史修正主義者等）」が「昔から多数いるし、今もいる」のが民主党（民進党、立民党、国民民主党と言った後継政党含む）ですが。kojitakenも今頃何を寝ぼけたことを言ってるのか。そしてこうした「立民党内部の歴史修正主義のウヨ議員」の存在も俺が「共産を支持し、立民を支持しない理由」の一つです（勿論他にもありますが）。
そうした理由で「立民不支持の方」は以下の通り他にもいるようです。
mold
立憲民主党が、歴史認識を理由に所属議員を除籍したという話は聞いたことがない。そして、今でも立憲民主党には歴史修正主義者が所属しているしな。
*1:著書『若者と仕事』（2005年、東京大学出版会）、『多元化する「能力」と日本社会』（2005年、NTT出版）、『「家庭教育」の隘路』（2008年、勁草書房）、『軋む社会：教育・仕事・若者の現在』（2008年、双風舎→2011年、河出文庫）、『教育の職業的意義』（2009年、ちくま新書）、『学校の「空気」』(2011年、岩波書店)、『社会を結びなおす：教育・仕事・家族の連携へ』（2014年、岩波ブックレット）、『もじれる社会：戦後日本型循環モデルを超えて』(2014年、ちくま新書）、『教育は何を評価してきたのか』（2020年、岩波新書）、『「日本」ってどんな国？国際比較データで社会が見えてくる』（2021年、ちくまプリマー新書）等
