今日も「頭のおかしいバカ」kojitakenに悪口する(2024年4/2日分)(追記あり)

衆院東京15区補選は事実上「(都)ファ対立民」の対決構図になる可能性が強まる。泉健太には小池百合子への拒絶反応はないだろうが、野田佳彦や岡田克也には強い拒絶反応があるに違いないことに留意されたい - kojitakenの日記

 岡田克也*1にとっても、せっかく2016年の参院選で自らの主義主張や思想信条に反する共産党との共闘を部分的に成功させてしのいだのに、その参院選の直後に行われた都知事選で民進党が推した鳥越俊太郎が小池*2に惨敗した責任を問う声が長島昭久*3らの当時の民進党内右派から出始めたのを見て早速ケツをまくった(党代表を投げ出した)一件があったから、小池に対する反感はきわめて強いと思われる。

 いやいや岡田(岡田に限らず多くの政治家はそうでしょうが)はそんな感情論で動くほど「ガキ」ではないでしょう。
 kojitakenも2016年の参院選で自らの主義主張や思想信条に反する共産党との共闘を部分的に成功と書くように「2014年衆院選挙」で共産が「8→21」と躍進すると「右派政治家」でありながら、共産にすり寄った男が岡田です。
 「小池にすり寄ることが利益になる」と思えば岡田は躊躇なく小池にすり寄るでしょう。 

 問題は酒井陣営のやる気(本気度)だろう。共産が小堤東氏の擁立予定をどうするのかとか、須藤元気が出れば応援する可能性がある新選組がどうするのかということもあるが、泉執行部がどこまで本腰を入れるかが最大の問題だろう。

 この物言い、どう見ても、kojitakenは「共産やれいわと、立民は候補を一本化して欲しい」とは思っていません。
 kojitakenの文章は「共産が小堤を擁立し続けても、れいわが須藤など誰かを今後擁立しようとも構わない、酒井陣営にやる気があれば勝てると思う」としか理解できないでしょう。ここでの「やる気」はどう見ても「共産やれいわと話し合いをして酒井支持になってもらう」と言う意味の「やる気(候補者一本化のやる気)」ではない。東京補選の応援演説に「幹部全員(泉代表、岡田幹事長、長妻政調会長、逢坂、辻元、西村代表代行など)を投入しろ」等の意味の「やる気」でしょう。
 「先に立候補表明した小堤候補を無視して酒井候補を立てようとする上、共産と一本化の協議もせずに『共産が下ろすこと』を一方的に求める気らしい立民」に対してどこまで甘いのか。「共産やれいわの応援などいらない」とはどこまで「アンチ共産、アンチれいわ」なのか。
 そもそも「やる気」という精神論で勝てるなら誰も苦労しません(俺もその程度には現実的であり、俺の共産支持は比例はともかく、小選挙区*4においては「どの政党が政策的に支持できるか」であって勝ち負けは最初から問題にしていません)。何故「立民は東京補選で、共産、れいわ、社民等、他党と共闘しろ」「小堤候補を下ろしてもらうために、共産と話し合いをして、政策協議を行い、政策協定を結べ」等といえないのか。
 共産が仮に「小堤擁立」を続け、またれいわが「須藤擁立」などしたら*5「自民批判票の分裂」で、ほぼ確実に立民は「乙武都民ファ候補で、自公、国民民主も支援する見込み)に敗北する」でしょう。
 立民の体たらくには

道産子ナオがリツイート
◆イナモトリュウ
 情けないのは立憲民主党だよな。自民を追い詰めるチャンスに何ら主体的な行動が出来ないんだからさ。立憲民主党、部不相応な野党の盟主気取りなんかやめて、(ボーガス注:裏金疑惑暴露で自民を追い詰めた)共産党に野党の主導権渡した方が政権交代早いんじゃないかね

という感想が出るのも「立民批判派」「共産支持者」の一人として全く同感です。

 9月の代表選で泉が退く可能性がかなり高まってきたのではないかと私は思っている。その際、後任は野田佳彦になるのではないかとの観測が出ていて、私はそれに神経を尖らせている。

 首相時代に衆院解散選挙で敗北し、その後も「何らいいところのない野田」が代表になることはまずないでしょうが、ここでkojitakenが「枝野再登板」「西村代表代行の代表就任」といった話をしないのが興味深い。
 過去に

岸田内閣支持率が急落。今後も自民党政権の支持率は「下降圧力」がかかる状態がベースになる。そんな時代に政権側がかけてくるであろう「大連立」の誘いに乗りかねない「希望の党」出身の政治家を党首に据え(続け)るのは立民にとって極めて大きなリスクだ - kojitakenの日記2023.6.19
 次の立民代表には西村智奈美が適任だろう。

立民代表を西村智奈美、共産委員長を田村智子にそれぞれ代えてから「野党共闘」を再開すれば良い。そうすればスーパーマッチョな新選組の反動的体質との対比が鮮やかになって、新選組に無駄に流れる票も減るのではないか - kojitakenの日記2023.6.20
 立民代表を西村智奈美、共産委員長を田村智子*6にそれぞれ代えてから「野党共闘」を再開すれば良い(現在の泉と志位のままでは問題が多すぎる)

岸田文雄内閣支持率がついに「倒閣危険水準」に突入 - kojitakenの日記2023.11.2
 時代の流れに対応するためには西村智奈美あたりに代表を代えた方が良い。

岸田文雄内閣支持率はなぜここまで急落したか/山本太郎の「減税真理教」の危うさ【後編】 - kojitakenの日記2023.11.27
 立民「リベラル」派を代表しているらしい枝野幸男の「枝野ビジョン2023」が(消去法の結果ではあるが)もっともマシだと評価するほかない

イギリスのスナクも岸田文雄そっくりの低支持率に苦しむ。世界的に保守政治そのものが大きな壁にぶち当たっている - kojitakenの日記2023.12.21
 いちばんマシなのが、消去法の結果としてではあるが立民の「枝野ビジョン2023」だろうと私は思っている。

等で枝野や西村を持ち上げたkojitakenもさすがに「枝野、西村ら立民党内のリベラル派」の動きの鈍さに失望してるようです。


次の衆院選で「政権交代のぞむ」42% 「自公政権の継続」を上回る結果に JNN世論調査/しかし立民の政党支持率は前月よりも下がった。代表・泉健太の交代論も出始めている - kojitakenの日記

 上記記事を公開した頃には、まだ共産党松竹伸幸氏らを除名していなかった。あの件から最近の田村智子新委員長が大山奈々子神奈川県議に対して行ったパワハラの件まで、共産党の問題が噴き出し続けている。それはまだ共産党政党支持率低下にまでは波及していないが、共産党系と見られた有力な論者が次々と「共産党離れ」しており、今やイエスマンというかイエスパーソンしか残っていないかのような惨状を呈している。

 kojitakenが共産を非難する「松竹除名問題」や「大山問題(そもそもパワハラでなく、ただの叱責にすぎませんが)」の後も世論調査を見る限り「支持率は減少していないこと(以前はkojitakenはこれらが支持率低下をもたらすと決めつけていましたが)」をkojitakenが共産党政党支持率低下にまでは波及していないとして認めてること、にもかかわらず、自らの非(誤った認識=松竹除名等で支持率低下)を素直に認めず「松竹除名等を問題視しない共産支持者(党員、サポーター、後援会員等)はイエスパーソンだ」と根拠レスの悪罵をしてることが滑稽です。
 そもそも共産党系と見られた有力な論者が次々と「共産党離れ」とは具体的に一体誰のことなのか。何を根拠に「共産党系扱い」するのか。「一人でいいから名前を出してみろ」ですね。名前を出さないのでは説得力皆無です。
 一方でkojitakenが非難する「松竹除名」以降も以下の通り「共産への好意的評価」を表明する著名人は多数います。

しんぶん赤旗日曜版 | 2024年03月03日
 「しんぶん赤旗」日曜版は3月1日で創刊65周年を迎えました。各界のメッセージ第2弾をお届けします。今回ご紹介するのは、作家の池澤夏樹さん*7、漫画家・岡野雄一さん、料理研究家・杵島直美さん、「STOP!インボイス」発起人、ライター、編集者・小泉なつみさん、スタイリスト・地曳いく子さん*8DIYアドバイザー・嶋﨑都志子さん、作家・辻真先さん*9、小説家・中島京子さん*10、俳優・冨士眞奈美さん、料理家・本田よう一さん、ファッションデザイナー・横森美奈子さんのメッセージです。

しんぶん赤旗日曜版 | 2024年03月17日
 日曜版65周年、各界からのメッセージ第3弾。
 俳優・大竹しのぶさん、俳優・仲代達矢さん、エッセイスト・海老名香葉子さん*11エコノミスト・浜矩子さん*12

【赤旗日曜版】3月24日号。訪問介護を特集。日曜版65周年の祝意も。 | こくた恵二site
〈「赤旗」日曜版65周年〉日曜版の「創刊65周年」、各界からのメッセージシリーズ第4弾。漫画家・細川貂々さん、元参院議員・平野貞夫さん*13、政治ジャーナリスト・角谷浩一さん、元イスラエル兵ダニー・ネフセタイさん、映画監督・内山雄人さん、作家・落合恵子さん*14

日曜版31日号/田中優子さんと田村委員長が対談/山田洋次さん「暗い時代こそ笑いある新聞を」2024.3.29

「赤旗」創刊96周年(2024.2.1)に寄せて - 「しんぶん赤旗」
◆法政大学名誉教授・前総長 田中優子さん*15
◆元外務省国際情報局長 孫崎享さん*16 
◆翻訳家 池田香代子さん*17
神戸学院大学教授(憲法学) 上脇博之さん*18
名古屋大学名誉教授 池内了(さとる)さん*19
◆エッセイスト 海老名香葉子さん
◆ライター 小川たまかさん*20

志位和夫
 雑誌*21の企画で阿川佐和子さんを党本部にお迎えし、とても楽しいトークをしました。

 kojitakenにとっては、皆「イエスパーソン」と悪罵する対象でしかないのでしょうが。まあ、無能で無名なkojitakenが何をほざこうともそれを礼賛するのは「宮武嶺」のような「奴の類友」しかいませんが。

 酒井陣営に求められるのは、2021年に(ボーガス注:リーグ優勝、日本一を果たした*22プロ野球ヤクルトスワローズ高津臣吾監督が発した「絶対大丈夫」という言葉だと思います。

 既に上でも指摘しましたが、そんな精神論で勝てるのなら誰も苦労しません。そもそもヤクルトも「精神論で勝利した」わけではないでしょう。
 「自民批判票の分裂」では勝つ見込みの乏しい酒井陣営に求められることはそんなことではなく「共産・小堤陣営との候補一本化(勿論立民が一方的に小堤側の立候補取り下げを求めるのではなく、政策協議して合意に達した上での話ですが)」でしょうが、kojitakenは

 小堤氏については何も言えません。取り下げようが取り下げずに小堤氏が立候補しようが、私は論評する立場にはありません。

などと言って「一本化」に背を向けるから話になりません。「反共分子」の「立民支持者(特に枝野、西村など立民党リベラル派の支持者)」kojitakenとしては「共産に頭を下げたくない」のでしょう。あげく「絶対大丈夫」の精神論では話になりません。
 「神風が吹いて勝つ」という戦前日本と何が違うのか。

【追記】

小堤氏については何も言えません。取り下げようが取り下げずに小堤氏が立候補しようが、私は論評する立場にはありません。

と過去に書いた男が実際に小堤氏が出馬を取り下げたら

乙武氏が立候補を表明 共産は候補取り下げ 衆院東京15区補選(朝日) - kojitakenの日記
 小堤氏は再度の立候補取り下げを余儀なくされた。いずれにせよ、立民(枝野前執行部*23)と共産(志位前執行部*24)の恣意的な人事権行使*25に、立民・井戸氏、共産・小堤氏という候補予定者2人が強い痛みを強いられたわけだ。このことについて、両党の支持者たちは真剣に思いを致すべきだ*26

恣意的な人事権行使云々とまるで「党が嫌がる小堤氏に取り下げをごり押しした」かのように党に悪口するから呆れます(勿論根拠レス)。
 そもそも真剣に思いを致すべきだとは一体何が言いたいのか。
 「一本化しないで、共産は小堤を立て続け、また立民は酒井ではなく、立候補したがっている井戸を候補にすれば良かった」と言いたいのか。
 いやそもそも、このkojitakenの理屈なら何も「今回の東京補選に限らず」全ての野党共闘(候補者一本化)、例えば最近だと「立民の亀井候補に一本化した島根補選」が否定されないか?
 「立民、共産は候補者の意思を優先して一本化などするな」とならないか。それとも他の候補者一本化は今回の東京補選と違い「恣意的ではない」のか?
 だとしたらその「区別の理由」は何なのか、といったら恐らくkojitakenにはまともな説明はできないでしょう。
 井戸候補を希望していたkojitakenが「酒井候補」で合意した立民、共産に悪口してるという「くだらない話」であり「井戸候補一本化」なら「立民、共産」を「英断だ」と讃えていたのではないのか?。
 なお、あえて言えば何も「妥協による痛み」は政治においては、候補者一本化に限らない。
 「ある法案や政策」について「与党案に絶対反対」「反対しても成立の可能性が高そうだ、ならば、条件付きでなら与党案に賛成してもいい、妥協してもいい(勿論条件が整わなければ反対)」と支持層の意見が割れているとき(そして残念ながらその党の支持者が望む100点満点の法案や政策ができそうにないとき*27)には、その政党が「絶対反対」「妥協して修正合意で賛成」、どんな態度を取ろうともそれは「その判断を肯定できない立場」の「支持層への痛み(?)」は避けられません。政治とは何も候補者擁立に限らずそういうものです。
 いや政治に限らず、例えば裁判の「和解」だってそうでしょう。公害訴訟(水俣病など)、薬害訴訟などの和解の多くは「原告にとって100点満点ではないこと(例:裁判の請求に比べ、和解内容の方が劣る)」が多いでしょう。その意味では「和解」は「裁判原告(公害や薬害の被害者など)」に「ある種の痛み」を強いている。だから原告によっては和解に参加しない人もいる。
 だからと言って「和解しないで最高裁まで戦えばいい」と言う話でもない。行政や企業が勝つことが多い日本では最高裁まで戦うことは「原告にとって有利(原告が勝利して請求内容の全て、あるいは多くが認められる)」とは限りません。原告全面敗訴になるかもしれない。いや仮に最高裁で勝てたとしても「そこに至るまで長期間かかり、その間に原告の多くが死ぬかもしれないリスク」を考えれば、最高裁で勝てればいいという話でもない。「原告にある種の痛みを強いても」零点よりはマシとして和解することは十分合理性がある。
 いやそもそも人生自体がそういうもんです。妥協のない人生なんてもんは普通無いでしょう。「進学」「就職」等が全て「希望通り」なんて人間は普通いない。そんな幸せな人間はほとんどいない。こんなことを抜かすkojitakenは「あらゆる妥協を全否定するのか」といったらおそらくそうではないでしょう。
 まあ、立民の修正合意は

今日の産経ニュース(2024年4/8、9日分) - bogus-simotukareのブログコメント欄
アンドリュー・バルトフェルドさん
 セキュリティクリアランスに関しても「拘束力が全然ない付帯決議とか条文をつける意味のないことをやる」立憲仕草に呆れるばかり*28です。

という「論外な話が多い」とは思いますが。
 なお、俺が「ウクライナは和平した方がいいのでは」「北朝鮮拉致では段階的帰国でもいいのでは」というのも「もはや妥協やむなし」と思うからで北朝鮮やロシアのシンパだからではない。
 ウクライナがロシアに軍事的に勝利できる展望があるなら、あるいは「拉致被害者の即時一括全員帰国」が実現できる展望があるなら「徹底抗戦を主張するゼレンスキー」「段階的帰国を否定する救う会、家族会」の態度でもいいでしょう。
 でもウクライナ戦争は「2022年2月の開戦(ロシアの侵攻)」から既に2年が経過し、戦況は必ずしもウクライナにとって望ましくない。
 拉致に至っては「2002年の小泉訪朝から20年以上経過し、横田滋(2020年死去、享年87歳)など高齢化で死去した家族も出てきた」。その状況で「妥協否定」で本当にいいのか?
 あるいは「以前も別記事で書きました」が、北方領土問題でも「本気で返還を目指す」のなら、もはや「今のロシア住民を、ロシア系日本人として日本社会が受け入れること」あるいはそうした受け入れをしないならば、「今のロシア住民にロシア本土に移転してもらい、移転したロシア住民の生活支援を日本が行うこと」は不可避ではないか。そうでなければ今のロシア住民は返還に反対するだろうし、その状況で日本返還はあり得ないでしょう(勿論そうしたところで島が返還する保証はないですが、それすらしないのでは島は絶対に帰ってこないでしょう)。
 それは日本人にとって「ある種の痛み」を強いることになりますが、やむを得ない妥協でしょう。勿論「そこまでして島などいらない(返還運動の否定)」というならそれも一つの判断ですが。

*1:鳩山、菅内閣外相、民主党幹事長(菅代表時代)、野田内閣副総理・行革相、民主党代表代行(海江田代表時代)、民主党代表、立憲民主党常任顧問等を経て、現在、立憲民主党幹事長

*2:小泉内閣環境相、第一次安倍内閣防衛相、自民党総務会長(谷垣総裁時代)等を経て都知事

*3:鳩山、菅内閣防衛大臣政務官、野田内閣防衛副大臣等を歴任。現在は自民党

*4:とはいえ最近は俺の選挙区でも「共産は候補擁立を控えて立民候補の後方支援(野党共闘)」が多いのですが

*5:とはいえ「酒井擁立」より「後になるであろう須藤擁立」はともかく小堤擁立は「酒井擁立よりもずっと先」なので、「共産支持」の俺は「共産が今後、小堤候補を下ろさなくても、そしてその結果、酒井候補が敗北したとしても、共産非難する気は全くなく」、むしろ立民の方が問題だと思いますが。但し、立民支持層はその場合は、以前の同様のケース(例:共産、立民が一本化せず、ウイグル出身の自民候補が勝利した千葉補選)と同様に「共産が自民を利した」と悪口して恥じないのでしょうね。

*6:なお、その後、田村氏が委員長に就任しましたが、予想通り「反共分子kojitaken」は「志位氏が議長になった=志位院政(田村氏はお飾り)」呼ばわりで共産への高評価など勿論しません。全くデタラメな野郎です。

*7:1988年、『スティル・ライフ』で芥川賞を受賞。2007年紫綬褒章受章

*8:著書『50歳、おしゃれ元年。』(2016年、集英社文庫)、『服を買うなら、捨てなさい』(2017年、宝島社文庫)、『着かた、生きかた』(2018年、宝島社文庫)等

*9:脚本家、作家。1979~1982年にアニメグランプリ脚本部門を、1981年に『アリスの国の殺人』(大和書房→後に徳間文庫)で日本推理作家協会賞長編部門を、2009年に『完全恋愛』(マガジンハウス→後に小学館文庫)で本格ミステリ大賞小説部門を受賞。父は自民党衆院議員だった辻寛一

*10:2010年、『小さいおうち』で直木賞受賞

*11:初代林家三平の妻、7代目林家正蔵、2代目林家三平兄弟の母。林家たま平(正蔵の長男)、林家ぽん平(正蔵の次男)の祖母。著書『海老のしっぽ:噺家の嫁と姑』(2001年、講談社文庫)、『おかみさん』(2008年、文春新書)、『私たちの国に起きたこと』(2015年、小学館新書)等

*12:同志社大学名誉教授。全国革新懇代表世話人。著書『経済は地球をまわる』(2001年、ちくまプリマーブックス)、『グローバル恐慌』(2009年、岩波新書)、『恐慌の歴史』(2011年、宝島社新書)、『新・通貨戦争』(2013年、朝日新書)、『超入門・グローバル経済』(2013年、NHK出版新書)、『地球経済のまわり方』(2014年、ちくまプリマー新書)、『国民なき経済成長』(2015年、角川新書)、『窒息死に向かう日本経済』(2018年、角川新書)、『「通貨」の正体』(2019年、集英社新書)、『強欲「奴隷国家」からの脱却』(2020年、講談社+α新書)、『「共に生きる」ための経済学』(2020年、平凡社新書)、『人が働くのはお金のためか』(2023年、青春新書インテリジェンス)等

*13:著書『平成政治20年史』(2008年、幻冬舎新書)、『公明党創価学会の真実』(2008年、講談社+α文庫)等

*14:文化放送アナウンサー。週刊金曜日編集委員。著書『崖っぷちに立つあなたへ』(2008年、岩波ジュニア新書)、『自分を抱きしめてあげたい日に』(2012年、集英社新書)、『おとなの始末』(2015年、集英社新書)、『【決定版】母に歌う子守唄:介護、そして見送ったあとに』(2017年、朝日文庫)、『泣きかたをわすれていた』(2021年、河出文庫)、『明るい覚悟』(2024年、朝日文庫)等

*15:週刊金曜日編集委員。著書『江戸の想像力』(1992年、ちくま学芸文庫)、『江戸の音』(1997年、河出文庫)、『江戸の恋』(2002年、集英社新書)、『樋口一葉「いやだ!」と云ふ』(2004年、集英社新書)、『江戸の懐古』(2006年、講談社学術文庫)、『江戸はネットワーク』(2008年、平凡社ライブラリー)、『未来のための江戸学』(2009年、小学館101新書)、『春画のからくり』(2009年、ちくま文庫)、『江戸っ子はなぜ宵越しの銭を持たないのか?』(2010年、小学館101新書)、 『江戸百夢:近世図像学の楽しみ』、『きもの草子』(以上、2010年、ちくま文庫)、『グローバリゼーションの中の江戸』(2012年、岩波ジュニア新書)、『張形と江戸女』(2013年、ちくま文庫)、『芸者と遊び』(2016年、角川ソフィア文庫)、『布のちから:江戸から現在へ』(2020年、朝日文庫)、『苦海・浄土・日本:石牟礼道子・もだえ神の精神』(2020年、集英社新書)、『遊廓と日本人』(2021年、講談社現代新書)等

*16:ウズベキスタン大使、外務省国際情報局長、イラン大使等歴任。著書『日本外交 現場からの証言』(1993年、中公新書)、『日米同盟の正体:迷走する安全保障』(2009年、講談社現代新書)、『日本人のための戦略的思考入門:日米同盟を超えて』(2010年、祥伝社新書)、『日本の国境問題:尖閣竹島北方領土』(2011年、ちくま新書)、『不愉快な現実:中国の大国化、米国の戦略転換』(2012年、講談社現代新書)、『日本の「情報と外交」』(2013年、PHP新書)、『カナダの教訓:超大国に屈しない外交』(2013年、PHP文庫)、『これから世界はどうなるか:米国衰退と日本』(2013年、ちくま新書)、『日米開戦の正体』(2019年、祥伝社文庫)、『アーネスト・サトウと倒幕の時代』(2020年、現代書館)、『朝鮮戦争の正体:なぜ戦争協力の全貌は隠されたのか』(2020年、祥伝社)、『アメリカは中国に負ける:日本はどう生きるのか』(2021年、河出文庫)等

*17:世界平和アピール七人委員会委員、全国革新懇代表世話人

*18:政治資金オンブズマン代表。著書『政党国家論と憲法学』(1993年、信山社出版)、『政党助成法の憲法問題』(1999年、日本評論社)、『政党国家論と国民代表論の憲法問題』(2005年、日本評論社)、『ゼロからわかる「政治とカネ」』(2010年、日本機関誌出版センター)、『財界主権国家・ニッポン:買収政治の構図に迫る』、『誰も言わない政党助成金の闇』(以上、2014年、日本機関誌出版センター)、『告発!政治とカネ』(2015年、かもがわ出版)、『追及! 安倍自民党・内閣と小池都知事の「政治とカネ」疑惑』(2016年、日本機関誌出版センター)、『内閣官房長官の裏金』(2018年、日本機関誌出版センター)、『逃げる総理、壊れる行政:追及! 「桜を見る会」&「前夜祭」』(2020年、日本機関誌出版センター)、『政党助成金、まだ続けますか?:安倍自民党本部主導選挙・河井議員夫妻「1億5千万円買収事件」から』(2021年、日本機関誌出版センター)、『なぜ「政治とカネ」を告発し続けるのか』(2023年、日本機関誌出版センター)等

*19:世界平和アピール七人委員会委員。著書『科学の考え方・学び方』(1996年、岩波ジュニア新書)、『天文学者の虫眼鏡』(1999年、文春新書)、『私のエネルギー論』(2000年、文春新書)、『物理学と神』(2002年、集英社新書→2019年、講談社学術文庫)、『疑似科学入門』(2008年、岩波新書)、『物理学の原理と法則』(2011年、PHP新書→2021年、講談社学術文庫)、『科学の限界』(2012年、ちくま新書)、『宇宙論と神』(2014年、集英社新書)、『科学者と戦争』(2016年、岩波新書)、『科学者と軍事研究』(2017年、岩波新書)、『なぜ科学を学ぶのか』(2019年、ちくまプリマー新書)、『科学者は、なぜ軍事研究に手を染めてはいけないか』(2019年、みすず書房)、『江戸の宇宙論』(2022年、集英社新書)、『江戸の好奇心』(2023年、集英社新書)、『彷徨える現代を省察する』(2024年、而立書房)等

*20:著書『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』(2018年、タバブックス)、『告発と呼ばれるものの周辺で』(2022年、亜紀書房)、『たまたま生まれてフィメール』(2023年、平凡社

*21:前衛など共産系雑誌か、一般雑誌かという問題はありますが、阿川が反共でないことは確かでしょう。

*22:但し、高津ヤクルトは2023年は5位に低迷した

*23:枝野代表時代に井戸氏が「望まない転区を強いられたこと(但し、井戸氏の一方的な主張、それも酒井候補擁立決定後に初めてされた主張にすぎないが)」

*24:志位委員長時代に「井戸候補への一本化」で小堤氏が出馬辞退したこと

*25:井戸氏が不満を述べてる立民はともかく、小堤氏が少なくとも表向きは不満を述べてない共産について恣意的と決めつける根拠は何なのか(そもそも前回選挙でそんなことをkojitakenは言わずに「井戸一本化」を喜んでいたと思いますが)。なお、「あえて言えば」候補者擁立は「会社の人事」とは違います。井戸氏が前回選挙に立民候補として出馬したからと言って、「今回も出馬する既得権が当然にある」わけではない。また「あえて言えば」小堤氏にしても「候補予定者」にすぎない。仮に恣意的と評価するにしても「恣意的な候補者決定」と書くべき所「人事権行使」と書くkojitakenは「アホと違うか?」ですね。

*26:kojitaken的に何をどうすれば「納得する」のか?。

*27:「絶対反対派」は勿論「妥協派」も「100点満点の法案や政策が可能」なら妥協などしません。「100点満点は無理」「しかし0点よりは妥協していくらかでも点数を取った方がまし」という判断にすぎません(その判断の是非はともかく)。

*28:今日の産経ニュース(2024年4/8、9日分) - bogus-simotukareのブログにもコメントしましたが、こうしたご指摘には全く同感です。