◆黒坂ツイート
黒坂真
日本共産党が松竹伸幸さん相手の裁判で主張している、政党が結社の自由に基づいて自律的な運営を行う事に司法の審査は及ばない論ですが、同じ論法が統一協会による巨額献金集めにも適用できませんか。
馬鹿馬鹿しい。松竹裁判での「共産の主張の是非」はともかく、共産は「統一協会の詐欺的献金」のような「違法行為」についてまで「結社の自由で司法審査が及ばない」なんて主張は勿論していません。
黒坂真
日本共産党は日本革命を目指す政党です。革命を訴えるなら資本主義的搾取制度を廃止するはずですが、それなら株式会社制度を廃止せねばなりません。
「おいおい」です。遠い将来ならともかく、近未来において「株式会社制度の廃止」などできる話ではないし、そんなことを日本共産党も主張してない。デマの流布も甚だしい。
当面「搾取の是正」としてやることは「過労死の原因となっている長時間労働の撲滅」「最低賃金の引き上げ」「法人税の増税」等「より現実的な施策」に決まっている。
黒坂真がリツイート
志位さんは御存知と思いますが、マルクスには婚外子がいたという説が有力です。日本共産党の皆さんはこの件、どうお考えなのでしょうか。
◆志位和夫
「人間らしく生きたい」全ての人にマルクスのメッセージを届けたい/『Q&A共産主義と自由――「資本論」を導きに』/志位議長が出版発表会見
馬鹿馬鹿しい。「マルクスの時代」ならともかく、今時「婚外子の存在」を誰も容認しない。「それ(マルクスの婚外子)はそれ、これ(マルクス主義)はこれ」「是々非々」です。
「マルクス主義」と言う理論の是非とは「また別の問題」でしょう。大体その理屈なら「婚外子のいた人間(昔はそうした人間は珍しくない)」はそれだけで「全否定」されるのか?
そんなくだらない因縁をつけるくらいなら志位主張に正面からコメントしたらどうなのか?
黒坂真
小室直樹さんがどこかで、マルクス主義の基本的枠組みがユダヤ教のそれに似ていると指摘しました。
◆断酒中
科学的社会主義を「宗教みたいだ」という発信があるが、(ボーガス注:科学的社会主義だけでなく)あまりにも宗教をバカにしていないか?。(ボーガス注:「キリスト教の一部」が以前は否定していた「LGBT」や「進化論(聖書の記述に従うなら天地創造が正しい)」を容認したりすることで分かるように)宗教だってただ信じ込むだけでは無く時代に合わせて変わりうるもの。
「宗教だって時代に合わせて変化してる(昔からの教えをずっと墨守してるわけではない)」という「断酒中氏」のツイートとまるでかみあっていない上に、小室の著書名を出せない(従って小室主張がどんな物かこれでは確認できないし、酷い場合は小室の主張ではなく、別人物の主張の可能性すらある)辺りがおよそ学者(大阪経済大教授)とは思えない酷さです。黒坂は学生時代に、指導教員に「出典をきちんと出せ」とは指導されなかったのか?。現在、教員として学生に「出典をきちんと出せ」とは指導しないのか?。
宮本徹*1
日本共産党は、質疑終局にも採決にも断固反対を主張。
一部メディアは、「与野党が(ボーガス注:採決に)合意」なんて報道を流してましたが、野党第一党*2が合意したら、野党全体が合意したかのように報道するのはおかしい。
政治資金規正法改正 あす衆院特別委で採決 自民と立民が合意 | NHK | 政治資金2024.6.3
→
【追記】
その後政治資金規正法改正案 衆院特別委 あす首相質疑と採決へ | NHK | 政治資金(2024.6.4)ということで衆院特別委員会での採決は早くても5日に延期
「それでも都知事選で立民の蓮舫候補を支持するんでしょう」「次期衆院選では野党共闘で立民候補を(以下略)」とくだらない因縁*3を黒坂が宮本ツイートに対して、リツイートしていましたがそれはさておき。
「立民は本気で政治資金規正法改正で自民と対決する気があるんか?、自民案を批判しながら採決に応じるってどういうことや?」「共闘相手の共産の反対をよくも平気で無視できるな」と心底呆れます。
そして「立民信者」kojitakenは「悪いのは全て泉代表」とでも思ってるのか、「泉批判」はしても、俺のような「立民批判」は「絶対にしない」ので心底呆れます。
【追記】
政治資金規正法、修正要求を継続 立民・岡田克也幹事長「抜け穴多い」 - 産経ニュース
「だったら何で衆院での採決に合意したの?」ですね。本当に立民の連中(岡田に限らない)には「自民を利するわけに行かないから我慢して野党共闘してるが、本当ならこいつらとは共闘したくない」という感を禁じ得ない。