共産をゲスの勘ぐりで誹謗する「立民信者(リツシン)」kojitakenに悪口する(2024年10/1日分)

少数政党が議席を獲れなくなる小選挙区制を導入したのが、日本憲政史上最大の間違いだった (國本依伸氏のXより) - kojitakenの日記

 共産党野党共闘を破棄するらしいが、理由はこんなとこなんだろうな。

國本依伸
 小選挙区比例代表並立制の下では、小選挙区で勝てない政党は比例区で1人でも多くの当選を得るため、小選挙区にはできるだけ多人数の候補者を立てる必要があるんですよね。とにかく小選挙区候補者を立てないと比例で当選できない選挙制度

 共産自身が「立民の態度(維新や国民民主にすり寄り、共産に距離を置こうとしている)に誠意を感じない」「野党共闘の前提が崩れた」としてるのにそれは完全無視して「比例議席が欲しくて、不当に立民を袖にした」かのように、共産に悪口する「立民信者(リツシン)」id:kojitakenには心底呆れます。
 弁護士の國本はともかくkojitakenの物言いは明らかに「野党共闘」挫折を共産に全て責任転嫁する不当な代物です。
 國本について言えば「そこまで共産は立民に配慮したのに、代表選での無礼な態度を見れば、立民との野党共闘を共産がやめるのも当然だ」と言う主張と「理解すること」も一応可能です(國本の主張は明確でなく今ひとつ分かりません)。
 ちなみに興味深い國本ツイート。國本はkojitakenと違って「かなり共産に肯定的」な気がします。

國本依伸
 ここ数年での大阪共産党のベストムーブは、阪南市で自民公明が(ボーガス注:推薦する市長が)市内保育園を全閉鎖して家電量販店跡店舗に一極集中しようとしたとき(コロナ前)、それに反対する維新候補(現市長)を自主支援したことだと思います。市民の暮らしを守るためなら維新すら応援する。
大阪・阪南市「こども館計画」白紙撤回、旧家電量販店含む4施設に集約…「苦渋の結論」市長 - 産経ニュース2017.4.28

 共産党の問題点は、2015年に小沢一郎と組んで始めた「野党共闘」で、強硬な小選挙区制論者である小沢に「忖度」でもしたのか、選挙制度の改変を長期目標にする程度の努力すらせずに事実上棚上げしてしまったことだ。

 まず第一に、2015年の野党共闘の中心は勿論最大野党「民主党」で、当時の民主党の党首は小沢ではなく岡田克也(前立民党幹事長)でした(小沢は自由党党首)。小沢も野党共闘に参加したとは言え、岡田の方が共産にとって重要だったのは言うまでもない。
 第二に忖度したとしたら、むしろ小沢ではなく「岡田」でしょう。何故か小沢にしか悪口しないクソ駄犬ですが、岡田や枝野(元立民党代表)だって小選挙区廃止など主張してはいません。
 kojitakenの異常なアンチ小沢と、岡田、枝野への甘さ、その結果としての歴史捏造には呆れます。
 「弁護士(普通に考えればそれなりの知的能力があるはず)」宮武がここまで低レベルな「クズ」「デマ屋」のid:kojitakenにへいこらする理由は本当に理解不能です。

 枝野幸男は代表選中にお忍びで兵庫県に入った時に「維新と一番やり合えるのは私だ」と言ったが、それは公式の発言ではなく、それを代表選の争点にはしないまま代表選に敗れた。おそらくそれを正面に押し出すと代表選に不利になるとの計算でもしたのではないかと思うが、どうせ負けるのであれば大々的に維新との対決姿勢をアピールすべきところだった。

 所詮枝野とはその程度の人間であり、だからこそ「野田でも枝野でも期待できない」と共産も独自路線へ動いたわけです。