本日は辻元清美さんの事務所へ | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
「虎の威を借る狐」ならぬ「辻元(参院議員、現在、立民党代表代行(ジェンダー平等推進本部長、広報本部長、つながる本部本部長代理*1兼務))の威を借る松竹」というべきでしょう。
松竹も今まで宣伝に使っていた「内田樹*2(松竹本の宣伝帯を記載)」等に思ったほどの力がなく、「マスコミが松竹について全く報じない」など、あまりにも松竹が世間に相手にされないので「現職参院議員で立民党幹部、著書*3も複数ある著名人・辻元氏のご威光を借りよう」と考えたようです。
しかし「辻元氏が松竹を支援してるわけでも何でもなく」、松竹が立民党入りして、立民党から国会議員や地方議員の選挙に出たり、立民党本部職員になったりしないのは勿論、辻元氏が松竹の裁判を支援するとか、先日、松竹と対談したという「上瀧浩子弁護士」のように対談するとか言ったこともないでしょう。
うつのみや陽子*4
いよいよ 明日12/1 #つじもと清美 参議院議員をゲストに 大分市ホルトホールにてトークセッションを開催します!
のような対談が「辻元氏と松竹の間でされること」はないでしょう。
そもそも「辻元氏と会う」と書くだけで「会って辻元氏と何を話すのか」「どの程度の面会時間を予定してるのか(例:10分程度、30分程度、1時間程度など)」「面会に同行者(例:紙屋)はいるのか?、それとも松竹一人で会うのか?」「辻元氏の側は同席者(例:立民党の幹部議員)はいるのか?」等、具体的な内容は皆無です。
松竹に「大阪府高槻市に住む住民」として立民大阪府連所属の辻元氏が面会を申し込まれ「面会拒否する理由もないので会うが、松竹のことを大して評価もしてない」ので「せいぜい10分程度の面会で終了」が実態ではないか。
というか
ジェンダー平等で意見交換/田村委員長、ベルギー大使の要請で2024.7.19
日本共産党の田村智子委員長は18日、党本部でアントワン・エブラー駐日ベルギー大使の訪問を受け、会談しました。
優生思想 根絶へ全力/きょうされんと共産党懇談2024.9.19
日本共産党の国会議員団でつくる「旧優生保護法問題の全面解決」推進本部は18日、第3回の会合を国会内で開き、障害のある人の事業所などでつくる「きょうされん*5」と意見交換しました。
志位議長、ベトナム国会議長と会談/対話と包摂で平和な東アジアを2024.12.7
日本共産党の志位和夫議長は6日、来日中のベトナムのチャン・タイン・マン国会議長と都内で会談しました。
会談には緒方靖夫*6副委員長・国際委員会責任者、岡嵜郁子常任幹部会委員・自治体局長、笠井亮*7国際委員会副責任者らが同席。ベトナム側からはブ・ハイ・ハー国会外交委員長、レ・クアン・トゥン国会事務総長、グエン・ヒュー・ドン党内政委員会副委員長、ファム・クアン・ヒエウ駐日大使らが出席しました。
等の「外部(個人、団体)との意見交換」は「何処の党、政治家でもいろいろしてる(上記の例は共産だが、勿論他の党も同様の外部との意見交換はしている)」わけで、「松竹と辻元氏の面会」がその程度の代物だったら、「松竹が自画自賛するほどの話」でもないでしょう。
おまけに
(ボーガス注:辻元氏との)ご相談の成果がオモテに出るのは、早くて2年後くらいかな。3年はかけたくない。4年後にはダブル選挙*8があると自分勝手に想定しており、そこで自民党政権を終わらせたい*9だけです。
と言うからお話になりません。
恐らくこの一文を理由に松竹は「報告については2年後まで待って下さい」と強弁し「面会して何を話したか」など「面会の詳細」について、2024年内(既に1ヶ月を切っていますが)は勿論、来年2025年1月になっても、報告することはしないでしょう。
いや2年後(2026年)だって果たして報告するかどうか。
「2年後(2026年)になったらこんな文章は皆忘れてるだろうし、2年経っても覚えていたら、そのとき対応を考えればいい。まだ成果が出ないからもう1年(2027年)待って下さい、とか何でも適当なことを言ってごまかそう」くらいしか松竹は考えてないのではないか。
◆新春対談/同志社大学教授 岡野八代さん/日本共産党委員長 志位和夫さん2021.1.1
岡野氏の著書として『法の政治学』(2002年、青土社)、『シティズンシップの政治学(増補版)』(2009年、現代書館)、『フェミニズムの政治学』(2012年、みすず書房)、『ケアの倫理:フェミニズムの政治思想』(2024年、岩波新書)等。
◆対談 志位さん×たかまつななさん/共産主義の理念・中国問題…/ツイッターでもトレンド入り!2021.10.22
たかまつもこの頃は「志位氏にインタビュー」など「公平中立」ぶっていましたが今や完全にウヨ化してますね。
◆新春対談/東京大学教授 本田由紀さん/日本共産党委員長 志位和夫さん2022.1.1
本田氏の著書として『若者と仕事』(2005年、東京大学出版会)、『多元化する「能力」と日本社会』(2005年、NTT出版)、『「家庭教育」の隘路』(2008年、勁草書房)、『軋む社会:教育・仕事・若者の現在』(2008年、双風舎→2011年、河出文庫)、『教育の職業的意義』(2009年、ちくま新書)、『学校の「空気」』(2011年、岩波書店)、『社会を結びなおす:教育・仕事・家族の連携へ』(2014年、岩波ブックレット)、『もじれる社会:戦後日本型循環モデルを超えて』(2014年、ちくま新書)、『教育は何を評価してきたのか』(2020年、岩波新書)、『「日本」ってどんな国?国際比較データで社会が見えてくる』(2021年、ちくまプリマー新書)等
◆日曜版新年合併号 2022新春対談 再エネでこそ未来/日本共産党委員長 志位和夫さん/小田原かなごてファーム代表 小山田大和さん2022.1.1
小山田氏の著書として『食エネ自給のまちづくり』(2022年、田園都市出版社)
◆資本主義土台に 個人の自由発展/志位議長 縦横に語る/『週刊文春』インタビュー2024.4.22
阿川氏の著書として『聞く力』(2012年、文春新書)、『叱られる力』(2014年、文春新書)、『看る力:アガワ流介護入門』(共著、2018年、文春新書)、『話す力』(2023年、文春新書)等
のような対談報告などいつまで経っても恐らくない。志位対談などと違って大して「中身のない対談」でしょうし。
にもかかわらず「辻元氏との面会」を宣伝して大物ぶろうとするから呆れます。
勿論、辻元氏の方も
1)重要な面会でもないので報告しない
2)逆に報告するが、その報告で「松竹が宣伝するほどの深い話」は「辻元氏との間でされてないこと」がモロバレ
のいずれかでしょう。
これは、私にとっては、自民党に対抗する野党の共通政策づくりの一環*10ですから、他の野党も回るつもり*11です。
問題は2つあります。
1つは共産党。私が面会を申し入れても、無視されるか拒否されるか*12でしょうから、どうすればいいのか思案中です。
もう1つは国民民主党。いまの玉木さんなら飛びついてくるかもしれず、そうなると野党の共通政策ではなく、与党の力を借りようという方向になりかねないので、これも思案中。
他の野党が「立民・辻元氏*13」以外にどこを指すのか、相手が面会希望に応じる限り「維新」「国民民主」「れいわ」「共産」「参政」「社民」(以上、衆参ともに議席あり)「保守(衆院のみ)」「NHK党(参院のみ)」といった国会に議席がある野党を全て回る気なのか、それとも、「セレクトして」回るのか?。政党だけでなく「有志の会(衆院のみ)」「沖縄の風(参院のみ、オール沖縄の議員で構成)」といった会派まで回るのか?。
自民党に対抗する野党の共通政策づくりの一環ということは「松竹が考える野党の共通政策の案」を面会する各党の人間(辻元氏ほか)に提案して賛同でも求めるのか?。仮にそうだとしてどんな政策の案(具体案は述べなくてもいいので「安保政策の共通案を目指す」等、大雑把な方向性はどんなものなのか?)を提示するのか?
という「松竹が考えてる各党との面談」の「方向性」の詳細は松竹記事では不明です。どうも「国民民主」は回る気のようですが、松竹の物言いには呆れて二の句が継げませんね。
何で玉木が「松竹の面会希望」に飛びついてくると思えるのか。
玉木にとって松竹など「共産を除名されてからは、自画自賛していても、マスコミもその活動をろくに報じず、野党各党にも相手にされず、『紙屋、上瀧浩子弁護士など超少数の松竹シンパ』以外には全く相手にされないオワコン、負け犬」でしかないでしょう。玉木本人でアレ、玉木の意向を受けた国民民主党幹部でアレ、松竹の面会希望に飛びついてくるわけがない。
松竹に会うかどうか自体疑問だし、仮に会ったところで「拒否する理由もないので会うが、松竹のことを大して評価もしてない」ので「せいぜい10分程度の面会で終了」が実態ではないか。
玉木「国民民主党」をネタに「自分を大物であるかのように虚勢を張りたい」のでしょうが、「今の松竹の実態(『紙屋、上瀧浩子弁護士など超少数の松竹シンパ』を除きほとんど誰からも相手にされておらず、マスコミも松竹の活動をほとんど報道しない)」とかけ離れてるので滑稽なだけです。
以上は、松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。「賛同コメントしか掲載しない」松竹のクズさには心底呆れます。
*1:つながる本部本部長は野田代表の兼務
*2:神戸女学院大学名誉教授。著書『寝ながら学べる構造主義』(2002年、文春新書)、『ためらいの倫理学』(2003年、角川文庫)、『私家版・ユダヤ文化論』(2006年、文春新書)、『街場の現代思想』(2008年、文春文庫)、『街場の大学論』(2010年、角川文庫)、『街場のメディア論』(2010年、光文社新書)、『ハリウッド映画で学べる現代思想』、『ラカンによるレヴィナス』、『レヴィナスと愛の現象学』(以上、2011年、文春文庫)、『街場のマンガ論』(2014年、小学館文庫)、『街場の共同体論』(2016年、潮新書)、『街場の文体論』(2016年、文春文庫)、『街場の読書論』(2018年、潮新書)、『武道的思考』(2019年、ちくま文庫)、『街場の天皇論』(2020年、文春文庫)、『生きづらさについて考える』(2023年、毎日文庫)等
*3:辻元氏の著書として『へこたれへん。』(2005年、角川書店)、『世代間連帯』(上野千鶴子東大名誉教授との共著、2009年、岩波新書)、『いま、「政治の質」を変える』(2012年、岩波書店)、『デマとデモクラシー』(2016年、イースト新書)、『国対委員長』(2020年、集英社新書:著書刊行当時は立民党国対委員長。また社民党在籍時も社民党国対委員長を務めた時期があった)、『声をつなぐ:崖っぷちで見つけた「希望のデモクラシー」』(2022年、中央公論新社)等
*5:結成当初の名称は「共同作業所全国連絡会」で、略して「きょうされん」(共作連)だったが、2001年に略称が正式名となった
*6:著書『フランス左翼の実験』(1987年、大月書店)、『日本共産党の野党外交』(2002年、新日本出版社)、『イスラム世界を行く:中東・湾岸六カ国の旅』(2003年、新日本出版社)、『つながる9条の絆』(2014年、新日本出版社)等
*7:2005~2024年まで衆院議員。2023年6月23日、日本共産党が次期衆院選挙に出馬せず、政界引退することを発表。著書『政治は温暖化に何をすべきか』(2008年、新日本出版社)
*8:次の参院選は「翌年2025年」なので可能性だけなら「その時点で参院選にあわせて、石破が衆院解散でダブル選挙(そして石破の思惑に反し衆参とも自民が敗北し政権交代)」もありうるのに「4年後のダブル選挙で政権交代」とは何とも暢気な松竹です。というか、「任期満了なら衆院選は4年後」ですが、衆院解散(石破の自主的解散であれ、不信任案可決で解散に追い込まれるのでアレ)があれば、4年を待たずに「1年後、2年後、3年後(勿論その場合は、1年後(2025年)の参院選に意図的に石破が解散をぶつけない限りダブル選挙ではない)」にも充分選挙はあり得るし、その時点で「立民が過半数議席を占め政権交代」もありうるのに「4年後のダブル選挙で政権交代」とは何とも暢気な松竹です。まあ「すぐに政治的成果を出す見込みが松竹にない」からこんな暢気なことを言ってごまかさざるを得ないのでしょうが。
*9:「おいおい」ですね。可能性だけなら【1】来年中に、野党から不信任案が提出され可決→石破が衆院解散で総選挙(解散すれば勝てるかもしれない、内閣総辞職では、維新、国民民主が首相指名選挙で野田立民代表に投票し立民党政権が誕生しかねないと石破が思えば内閣総辞職ではなく解散するでしょう)→立民が過半数議席を占め政権交代、【2】来年中に、野党から不信任案が提出され可決→石破が内閣総辞職(解散したら立民に負ける、内閣総辞職なら、維新、国民民主を抱き込んで、決選投票で棄権させれば自民党政権が維持できると石破が思えば衆院解散ではなく総辞職するでしょう)→その後の首相指名選挙で「維新、国民民主、共産、社民、れいわ」が野田立民代表に投票し、野田内閣成立、もありうるのに「4年後のダブル選挙で政権交代」とは何とも暢気な松竹です。まあ「すぐに政治的成果を出す見込みが松竹にない」からこんな暢気なことを言ってごまかさざるを得ないのでしょうが。
*10:そもそも「今頃そんなことをするの?。もっと早くやれよ」ですね。そんなことをしたいのなら「2023年2月の除名」以降いくらでもやる時間はあったでしょうに。しかし除名以降、奴がやったことは「除名は不当だ、2024年1月の党大会で撤回しろ」「(党大会でそうした要望が否決されると)除名無効訴訟を提訴」と「除名をネタにした党攻撃」だけでした。しかしそんな松竹に周囲が「共産党攻撃しかやることねえのかよ?」「それで日本の政治が変わるの?。あんたの建前は単なる党攻撃でなくて『日本の政治を変えること』じゃなかったの?」と党支持者どころか、アンチ共産党ですら冷たい態度なので、あわてて自民党に対抗する野党の共通政策づくりの一環で他の野党も回ると言い出したのでしょう。
*11:「面会すると、松竹が明言したのは辻元氏のみ」で他は「つもり」ということは1)松竹がまだ面会を申し入れてないのか、2)申し入れたが返事がないのかはともかく、現時点において「面会が確定してるのは辻元氏のみ」なんでしょう。
*12:勿論松竹が何処の野党を回る気か分かりませんが、「共産以外の各野党(維新、国民民主、れいわ、参政、社民、NHK党)」だって松竹の「面会の申し入れ」を受け入れる保証はありません。面会を申し入れても、無視されるか拒否されることは充分あり得るでしょう。まあ、松竹がここで共産の名前を出したのは「共産に悪口したいだけ」のくだらない話でしょうが。
*13:そもそも立民党は辻元氏に会っただけで終わりで、松竹は野田代表など他の人間には会わないのか?