新刊紹介:「歴史評論」2025年1月号

特集「国家形成史研究の最前線(仮)」
◆森田喜久男*1
◆寺沢薫*2
◆仁藤敦史*3
◆下垣仁志*4
◆古市晃*5
◆岩永省三*6

*1:淑徳大学教授。著書『日本古代の王権と山野河海』(2009年、吉川弘文館)、『古代王権と出雲』(2014年、同成社)、『能登・加賀立国と地域社会』(2021年、同成社

*2:桜井市纒向学研究センター所長。著書『王権誕生』(2008年、講談社学術文庫)、『青銅器のマツリと政治社会』(2010年、吉川弘文館)、『王権と都市の形成史論』(2011年、吉川弘文館)、『弥生時代の年代と交流』(2014年、吉川弘文館)、 『弥生時代国家形成史論』(2017年、吉川弘文館)、『弥生国家論』(2021年、敬文舎)、『卑弥呼ヤマト王権』(2023年、中公選書)

*3:国立歴史民俗博物館教授、総合研究大学院大学教授。著書『古代王権と都城』(1998年、吉川弘文館)、『古代王権と官僚制』(2000年、臨川書店)、『女帝の世紀』(2006年、角川選書)、『卑弥呼と台与』(2009年、山川出版社日本史リブレット人)、『都はなぜ移るのか:遷都の古代史』(2011年、吉川弘文館歴史文化ライブラリー)、『古代王権と支配構造』(2012年、吉川弘文館)、『藤原仲麻呂』(2021年、中公新書)、『東アジアからみた「大化改新」』(2022年、吉川弘文館歴史文化ライブラリー)、『加耶任那』(2024年、中公新書)、『古代王権と東アジア世界』(2024年、吉川弘文館

*4:京都大学教授。著書『古墳時代の王権構造』(2011年、吉川弘文館)、『日本列島出土鏡集成』(2016年、同成社)、『古墳時代の国家形成』(2018年、吉川弘文館)、『古墳時代銅鏡論考』(2018年、同成社)、『鏡の古墳時代』(2022年、吉川弘文館歴史文化ライブラリー)

*5:神戸大学教授。著書『日本古代王権の支配論理』(2009年、塙書房)、『国家形成期の王宮と地域社会』(2019年、塙書房)、『倭国・古代国家への道』(2021年、講談社現代新書

*6:九州大学名誉教授。著書『古代都城の空間操作と荘厳』(2019年、すいれん舎)、『古代国家形成過程論』(2022年、すいれん舎)