kojitakenに悪口する(2025年3/1日分)

みのもんた死去 - kojitakenの日記
 みの氏*1

みのもんた - Wikipedia参照
 本名は御法川法男御法川信英衆院議員(自民、秋田選出)は親族。

で、「保守派(自民党支持)」であり俺にとっては「政治的には評価できない御仁」でしたが、彼も2020年3月に日本テレビ秘密のケンミンSHOW』司会を体の衰えを理由に降板してからは「事実上、芸能界引退(たまに『あの人は今!』的にバラエティに出演)」でほとんど過去の人でしたからねえ。今も活躍中の「ウヨ司会者(例:読売テレビ辛坊治郎など)」ならともかく今更どうこう言う気はあまりない。
 しかし「焼き肉店で肉を喉に詰まらせ、死亡」ですか。咀嚼機能が衰えてたんでしょうね。少なくとも健康面で言えば「年を取っていいことは何もないな(体力が衰えてみの氏のように誤嚥で死亡したりする)」とは思います。
 なお、みの氏(1944年生まれ)は1979年に文化放送を退社してフリーになっていますが、彼と同年代の「彼同様、会社を早期退社してフリーになった放送業界の人間(アナウンサー)」としては以下の人間がいますね(「放送局アナからフリー」という点では経歴が同じで、年齢も比較的近い、徳光氏(1941年生まれ:日本テレビ出身)、久米氏(1944年生まれ:TBS出身)を、みの氏(1944年生まれ:文化放送出身)がライバル視していたとも言われる)。

【誕生年順:経歴はウィキペディア参照】
徳光和夫(1941年生まれ)
 1963年に日本テレビ入社。日本テレビでは『ズームイン!!朝!』司会(1979年~1988年)、『徳光和夫のTVフォーラム』司会(1984年~1988年)、『NNNニュースプラス1』(1988~1991年:1989年の退社後もフリーアナとして継続)等を務める。1989年に日本テレビを退社しフリー。日本テレビ『Theサンデー』司会(1992年~2008年)、『TheサンデーNEXT』司会(2008~2011年)、TBS『世界ウルルン滞在記』司会(1995~2008年)、ニッポン放送徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』司会(2010年から。現在も放送中)などで活躍。著書『徳光流生き当たりばったり』(2021年、文藝春秋)等
久米宏(1944年生まれ)
 1967年、TBS入社。TBSではTBSテレビ『ぴったしカン・カン』司会(1975~1984年)、『ザ・ベストテン』司会(1978~1985年)、TBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYO』司会(1978~1985年)等を務める。1979年にTBSを退社(なお、退社後もTBSで司会を務めていた番組は引き続き司会)。日本テレビ久米宏TVスクランブル』司会(1982~1985年)、テレビ朝日ニュースステーション』キャスター(1985~2004年)、TBSラジオ久米宏 ラジオなんですけど』司会(2006~2020年)等で活躍。著書『久米宏です。 ニュースステーションザ・ベストテンだった』(2023年、朝日文庫)等
落合恵子(1945年生まれ)
 1967年、文化放送入社(みの氏とは同期)。文化放送では『こんばんは、落合恵子です』司会(1971~1975年)等を務める。1974年に退社。1976年、児童書籍専門店『クレヨンハウス』を開業。1995年からは『週刊金曜日』(株式会社金曜日)の編集委員を務める。
 また、フリーアナウンサーとしては、東京12チャンネル(現:テレビ東京)『きんレモ歌謡曲まいったタヌキの大放送*2』司会(1974~1975年)、文化放送落合恵子のちょっと待ってMONDAY』司会(1986~1990年)、TBSラジオ『おはようございます 落合恵子です』司会(2005~2008年)等を務めた。受賞には至らなかったが『結婚以上』(1982年下半期:受賞作無し)、『夏草の女たち』(1984年上半期:受賞作は連城三紀彦『恋文』、難波利三『てんのじ村』)、『聖夜の賭』(1984年下半期:受賞作無し)、『A列車で行こう』(1985年下半期:受賞作は森田誠吾『魚河岸ものがたり』、林真理子『最終便に間に合えば』)、『アローン・アゲイン』(1986年下半期:受賞作は逢坂剛カディスの赤い星』、常盤新平『遠いアメリカ』)と5回直木賞候補になっている。著書『人生案内』(2002年、岩波新書)、『崖っぷちに立つあなたへ』(2008年、岩波ジュニア新書)、『自分を抱きしめてあげたい日に』(2012年、集英社新書)、『おとなの始末』(2015年、集英社新書)、『【決定版】母に歌う子守唄』(2017年、朝日文庫)、『泣きかたをわすれていた』(2021年、河出文庫)等

 落合氏だけはフリーになってからは「主たる活動」がアナウンサーではなく、作家活動に変わっていますが。
【参考】

共産党・小池晃氏がみのもんたさんを追悼「『さたズバ』『朝ズバッ』に何度も呼んでいただいた」 - 社会 : 日刊スポーツ2025.3.1
 共産党小池晃*3書記局長は1日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、この日未明に亡くなったことが分かったキャスターみのもんた(本名御法川法男)さんを、追悼した。
 小池氏は、かつてみのさんが司会を務めたTBS系「サタデーずばッと」「朝ズバッ!」などに、出演していた。Xに「『さたズバ』『朝ズバッ』に何度も呼んでいただきました。心からお悔やみ申し上げます」と投稿し、しのんだ。

小池晃(日本共産党)
「さたズバ」「朝ズバッ」に何度も呼んでいただきました。
心からお悔やみ申し上げます。

「清潔な政党訴えたい」/TBSテレビ 小池議員が出演/みの氏「共産党、アピールのチャンスでは」2006.4.16
 「選挙民にアピールする絶好のチャンスでは?」と問いかける司会のみのもんた氏。日本共産党小池晃政策委員長(参院議員)は「清潔な政党を力いっぱい訴えたい」と応じました。
 十五日放送の「みのもんたのサタデーずばッと」(TBS系)。小池氏は、自民党民主党の国会議員とともに出演、衆院千葉7区補選をめぐって討論しました。
 みの氏は「小池さんにお世辞でいってるんじゃないんですけど、選挙違反や(ボーガス注:堀江)メール問題で、自民党民主党も、いろいろ問題を抱えていたところでの、今回の補選じゃないですか。そうすると、そういうところにかかわっていなかった共産党がスパーッと選挙民にアピールする絶好のチャンスでしょう」と発言。
 小池氏は「がんばります。清潔な政党ということを力いっぱい訴えたい」と答えました。

TBS系番組/共産党の年金策「すごい」/状況証拠で解決 みの氏ら賛同2007.6.3
 日本共産党小池晃政策委員長は二日、TBS系テレビ「みのもんたのサタデーずばッと」に出演し、「消えた年金」問題で、各党代表らと討論しました。番組では問題解決のための共産党の「緊急要求」も紹介され、司会者の、みのもんた氏も「共産党のはすごい」と賛同する場面もありました。
◆みの氏
 小池さん、共産党の(緊急要求は)すごい。年齢を問わず、加入期間二十五年に足らず、無年金になっている人も調査対象にする。宙に浮いた年金記録の情報も該当者にきちんと示す。国が責任をもって調査する。物証がなくても、会社の同僚などの証言や状況証拠にもとづいて解決する。これ、大事だと思うんですよ。
 僕なんか、乱暴な言い方したら、本当に払ったのかな、でもある程度、灰色でも、少し最低限の生活ができるぐらいの年金も払ってもいいじゃないかという気持ちになる。


【コメント欄】弊ブログの「減税」批判に怯むことなかれ - kojitakenの日記
 まあ「津木野宇佐儀(月のウサギ?)氏」はともかくほとんどの人間はkojitakenなんかに怯んでないでしょうが。

 一般的に持たれているイメージに反して、大阪、神戸、阪神間などは方言の廃れ方がその周辺の地域よりも早いと私は認識している。関西出身の芸能人が使うようなデフォルメされた関西弁が残っているに過ぎない。

 ちなみに、最近俺(埼玉生まれ)が「あまり聞かないな」と思う埼玉方言は「来ない(きない)」ですね。共通語(標準語)だと「来ない(こない)」ですからねえ。
参考

朝日新聞デジタル:きない - 東京 - 地域
 「来ない(こない)」を「きない」という言い方。最近あまり聞かなくなりましたが、かつては、23区南西部を除く東京全域で使用されていました。埼玉、千葉など関東地方で広く使用されていた方言です。

 そういえばしばらく前に以下のような放送がありました。

【方言は文化の入り口】方言の消滅をなんとか阻止したい! | TBSラジオ2024.12.4
 八戸のコミュニティFMの『おもしろ南部弁講座』という番組。パーソナリティの柾谷伸夫さんは、76歳。
 活動を始めたきっかけを伺いました。
八戸市公民館 館長 柾谷伸夫さん
「僕らが住んでる八戸は南部弁というのを使ってるんですよ。その方言が今、消えそうになっているので、だって、小学校に行った時、子供が『え?八戸に方言ってあるの?』っていう子もいたわけだし、それから、林家木久扇さん、小学校の時に疎開してきたの。ところがね『おい、先生来だから、ここばれここばれ!ちゃっちゃでよ」とかっていう南部弁を言われて、こんなとこへ住んでられないってすぐ東京へ帰ったみたいんですけど、今から15年前かな、取材に来たんですけども、700人位いる生徒、全員共通語、ぼくは、私は、って。え?あの南部弁はどこ行ったんだ?っていうことで、木久扇さんがね、こう言いましたよ。新幹線で東京から八戸まで来るんだけど、(町の)見た目が金太郎あめ状態。もう方言が無くなったら、そこにあるだけの魅力のない町になっちゃうよ、って僕に熱弁してくれたんですけども。それやこれやで、あ、そうだね、やっぱり南部弁ちゃんと残していかなきゃなんないな、という気持ちになって、今、伝える活動をやってるわけです。」
 青森県八甲田山の西側が津軽弁、東側が南部弁を使っているのですが、実は、柾谷さんは30年ほど前に、岐阜県で南部弁の一人芝居をしたときに、お客さんから「柾谷さんの津軽弁、よかった!」と言われたことがあるんです。
 (ボーガス注:青森県弘前市出身の)伊奈かっぺいさんや(ボーガス注:青森県五所川原市出身の)吉幾三さんが有名で、青森=津軽弁となっていることを痛感。南部弁もあるぞ!という思いも持っているのです。
 しかし、方言が使われなくなっているというのは、他の地域でも同じと聞きます。実際どうなのか、私も街のみなさんにお話を聞いてみました。
▼「(70代)私は秋田なんだけども、こうやってしゃべるのも普段はやっぱり標準語、やっぱり田舎もんってね、昔はねよく言われたかんね。いやいや使うときは使うよ、ほら、秋田県好きだから。国言葉だけは自分生まれたとこだもん。田舎の友達としゃべるときくらいはね、久しぶりにしゃべったな~って。でもだんだんほら通じないからね。寂しいと思うよ。」
 やっぱり若い人は使わなくなっていますね。沖縄の高校生は、お父さんは沖縄の言葉をしゃべるけど、自分に話しかける時は使わないから、普段の生活ではほとんど耳にしない、と言っていました。
 それ以外の地域の50代60代の方も、70代以上は使うけど、普段身の回りでは聞かなくなったと言う方が圧倒的だったので、最後の秋田の方が言うように、だんだん通じなくなってしまいますよね。
 ユネスコが指定した消滅の危機にある言語の発表を受けて、文化庁は『危機的な状況にある言語・方言サミット』という研究会を2019年から始め、今度の土日(12月7~8日)には、そのサミットが八丈島で開かれます。柾谷さんも参加します。
 アイヌ語を始め、与那国語八重山語などの沖縄地方の言葉、奄美語八丈語が消滅の危機にあるとされていますが、東日本大震災の被災地の方言も、危機的な状況が懸念される方言とされています。
 しかし、柾谷さんは指定されていなくても思いは同じ、と。なんとか方言の消滅を阻止しよう、方言の豊かさを分かち合おうという動きは、色んな所でポッポッポッと火が付き始めている、と話していました。

 ブログ主に「おわび*4」なんかしちゃダメです。それこそ一番私を怒らせる行為*5です

 俺がkojitakenを批判したら逆ギレしてコメント掲載どころか、投稿拒否にした野郎が良くも言ったモンです。
 kojitaken本人は「批判に寛大な俺様」をアピールしたいようですが、

 もちろん某カス*6のような「批判のための批判*7」を行う人間や、最初から意見が交わるはずもないのに粘着を続ける人たちも締め出します*8が、活発な意見の交換はむしろ大歓迎です。

なんて書いて恥じないのだから「語るに落ちています」。
 「津木野宇佐儀(月のウサギ?)氏」が

某カスのような「批判のための批判」を行う人間や、最初から意見が交わるはずもないのに粘着を続ける人たち

と自分(津木野氏)がkojitakenに認定されて「悪口雑言されたり、コメント投稿拒否や掲載拒否にされたらどうしよう」と脅えてることがよく分かります。その脅えが「kojitakenへのお詫び」という形になった。
 kojitakenとしては内心「津木野氏のへいこら」に「大喜び」でしょうが、その喜びは内に隠して「寛大な俺様アピール」してるわけです。
 まあ俺からすれば「id:kojitakenの間に上司や親族といった人間的しがらみもないだろうに何でそんなに脅えてるんだろう?。別にkojitakenに悪口されても、コメント掲載拒否されてもええやろ?」ですが。
 しかし、kojitakenを何故か「怒らせたら怖い人」「何とかなだめないといけない」と恐れてるらしい津木野氏に向かって

それこそ一番私を怒らせる行為

もないもんです。
 どれほど感覚がずれてるのか。
 こんなことを言ったら余計、津木野氏が震え上がるでしょうに。
 俺なら

 私のことを何故か恐れてるようですが、私はそんな怖い人間ではありませんよ

などとでも書きますけどね。

 累進課税のビルトインスタビライザー機能は常識ですが、アメリカなどの「小さな政府」の国の税制は直接税中心で、それが中福祉中負担の西欧、高福祉高負担の北欧などになると、高福祉の国ほど間接税の比率が高まることもまた常識です。

 そんな常識はid:kojitakenが勝手に放言してるだけで存在しないと思います。
 いずれにせよこんなことを放言するkojitakenは消費税を基幹税扱いして廃止の考えはないのでしょう。もしかしたら「再配分さえすれば今の税率10%を、財界や自民党財務省が画策するように15%や20%に上げてもいい」と思ってるかもしれない。またkojitakenの言う「累進課税強化」も何処まで本気か疑問です。いずれにせよこうしたkojitakenの物言いこそが「消費税増税しても構わない(むしろ消費税増税すべきだ)」という「自民党財務省、財界(日本経団連)などの消費税増税派(その目的は明らかに法人税減税、所得税減税であり、ある種の減税派)」に「塩を送ってる」と言う理解はないのでしょうね。
 現状においてはkojitakenのような物言いはそれこそ「きちんとした論理展開」をしないと「自民党財務省*9、財界の消費税増税論(そして所得税法人税減税論)に悪用されるだけ」でしょう。kojitakenにはそうした認識がないようで呆れますが。
 それはともかく「福祉国家か否か」と「間接税の割合が高いかどうか」と関係があるというならまともな根拠を出したらどうか。
 そもそも消費税導入によって、「間接税の割合」が以前より増加してる日本自体が「福祉国家とは言えない」わけですし。
 いずれにせよ「まともな根拠」も出さずに「常識」で片付けるのは
ライフスペース - Wikipediaの「定説」という寝言とほとんど違わないでしょう。

 現在全盛の「減税真理教」のルーツは小沢一郎にあると私はみています。

 何でもかんでも小沢のせいにするなと心底呆れます。
 単にkojitakenが「消費税減税や国民民主党流の基礎控除引き上げ*10に否定的」で「自分が嫌いな物」は全て「自分が嫌いな小沢のせいにしたいだけ」でしょう。
 結局、反故にしたとは言え、政権交代選挙時の民主党が「消費税増税はしない(そしていずれは減税)」を公約にしていたことを無かったことにする気なのか。
 確かに「選挙時に小沢は民主党幹事長」ではありましたが、「鳩山政権発足当初」の「菅副総理・財務相」といった「小沢以外の幹部連」の存在を無視する気なのか?。どう見ても完全な「歴史修正主義」です。

 小沢こそ「小さな政府」論者の代表格で、経世会の流れにおいてもむしろ異端の、清和会に近い経済政策の人です。「新自由主義者」の括りに入れても良いでしょう。

 清和会(岸*11、福田*12安倍晋太郎*13、三塚*14、森*15、町村*16細田*17、安倍*18)と経世会竹下登*19、小渕、橋本、津島*20、額賀*21竹下亘*22、茂木*23)の違いは「軍事タカ派ハト派か(但し、安倍長期政権以降は、自民党ハト派と言える存在はなくなりますが)」であって経済政策ではないでしょう。
 そもそも「新自由主義」云々というなら「橋本6大改革」は「新自由主義的」と一般に評価され、当時の橋本*24首相は「いわゆる竹下派経世会七奉行(同じく七奉行だった小沢とは対立する立場)」でしたが、kojitakenにとっては橋本や「橋本と同様に竹下派七奉行であり、橋本内閣を支えた梶山静六*25官房長官小渕恵三*26外相」などはどう評価されるのか(小沢の国民福祉税構想が社会党の反対で挫折したことに比べればむしろ橋本首相の方が6大改革という形で「新自由主義施策」を小沢よりも実行している)。
 橋本が小泉*27に敗北したとは言え「首相退任後」に総裁選に再度出馬できたのも「首相時代の新自由主義施策」が財界に評価された面が大きいでしょう。そして橋本が「新自由主義施策(橋本6大改革)」を行ったからこそ、小泉が「引き続き新自由主義施策(郵政民営化など)を推進した(推進できた)」と言う面もあるでしょう。
 七奉行のウチ「橋本の側に就いた梶山や小渕」も「自民を離党した小沢*28新生党代表幹事)の側に就いた羽田孜*29新生党党首)、奥田敬和*30渡部恒三*31(羽田、小沢の新生党に参加)」も新自由主義なのだから「経世会の流れにおいてもむしろ異端」なんてことは全く言えないのではないか。

 もっともあの人*32もナショナリスティックであったり(それ故に「全千島領有権」を唱える日本共産党に接近*33したりした)

 いやいや本多氏が共産に好意的なのは「千島云々」よりも「歴史修正主義批判(本多氏には南京事件を取り上げた著書『南京への道』(1990年、朝日文庫)、『南京大虐殺と日本の現在』(2007年、金曜日)がある)」「天皇制廃止」「日米安保廃棄」ではないか。

 「山本の影響力を薄めること」というのも本当にその通りで、ここであえて実名を出しますけど、新選組を分権化して地域に根づいた保守政党にしたいという、広島のさとうしゅういちさんのニーズもこの方向性ではないでしょうか?

 佐藤の文章を引用しない「id:kojitakenの手抜き」には呆れますがそれはさておき。
 佐藤はれいわ新選組の党員じゃないと思うんですけどね。「部外者の佐藤」が「地域に根づいた保守政党にしたい」と言い出すなんて「許されない越権行為」以外の何物でもないでしょう。
 というか、これは佐藤(広島で活動)が「俺の地力ではうまく行かないから、最近、世論調査の支持率が上がってきたれいわを、広島のれいわだけでもいいから、何とか乗っ取りたい。その為に山本代表の影響力を薄めたい」と言っていると疑われても文句言えない物言いでしょう*34。まあ、「無能な佐藤」にそんなことができる能力は全くないでしょうが。

 松尾匡*35が、新選組はあるきっかけで極右の側に行ってしまうかもしれないからそうならないように左派の人たちが支えてほしいなどと書いていた。
 しかし、自ら安藤裕*36や、過去には高橋洋一*37に肯定的な文脈で言及してきたような松尾自身の製造責任を棚に上げて何を無責任なことを言うか、と私は強い反発を感じた。

 と批判するなら「青字部分」に該当する松尾氏の文章を「正確な形で引用」するなりせめてリンクを張って、読者が「kojitakenの松尾批判が正しいかどうか」確認できるようにしたらどうなのか。
 相手を批判しながら「誤読の危険性もあり得る要約で済ます」というのは不誠実、手抜き極まりないでしょう。まあid:kojitakenらしい愚劣さですが。宮武嶺など、こいつと交遊できる人間の気が知れませんね。

*1:1944~2025年。本名は御法川正男。芸名「みのもんた」の名付け親は放送作家野末陳平。由来は当時、本名「御法川」を略して「みの」と呼ばれていたこと、申年(1944年)生まれで猿顔であること、当時人気があった競走馬「モンタサン」に掛けて「みのもんた」とした。1967年4月、文化放送に入社。文化放送時代は『セイ!ヤング』司会(1969年6月~1973年3月)等を担当。1979年9月に退社してフリーになる。退社後、すぐにフリーとしての仕事があった久米宏(TBS出身)、徳光和夫日本テレビ出身)らとは違い、仕事に恵まれず、フリーアナとしての活動の傍ら、父親が経営する水道メーター製造・販売会社の日国工業(現:ニッコク)で営業回りをしており、フリーとしての初の大きな仕事は1988年開始の日本テレビ午後は○○おもいッきりテレビ』司会だとされるが、この司会を務めたことで人気がブレイク。日本テレビ午後は○○おもいッきりテレビ』司会(1988~2007年)、『おもいッきりイイ!!テレビ』司会(2007~2009年:『午後は○○おもいッきりテレビ』の後継番組)、『秘密のケンミンSHOW』司会(2007~2020年)、TBS『どうぶつ奇想天外!』司会(1993~2009年)、『学校へ行こう!』司会(1997~2008年)、『みのもんたの朝ズバッ!』司会(2005~2013年)、フジテレビ『愛する二人別れる二人』司会(1998~1999年)、『クイズ$ミリオネア』司会(2000~2007年)、『ザ・ジャッジ! 』司会(2001~2004年)、『運命のジャッジ』司会(2005~2007年:『ザ・ジャッジ! 』の後継番組)、テレビ東京愛の貧乏脱出大作戦』司会(1998~2002年)、『ジカダンパン!責任者出て来い!』司会(2002~2003年:『愛の貧乏脱出大作戦』の後継番組)等で活躍。著書『義理と人情』(2007年、幻冬舎新書)、『終活なんか、するもんか』(2021年、朝日出版社)等(みのもんた - Wikipedia参照)

*2:「きん」とは司会を務めた愛川欽也の愛称「キンキン」、「レモ」とは司会を務めた落合氏の当時の愛称「レモンちゃん」、「まいったタヌキ」とは愛川の持ち歌のタイトルによる(きんレモ歌謡曲まいったタヌキの大放送 - Wikipedia参照)

*3:共産党政策委員長、副委員長等を経て書記局長

*4:勿論「悪意ではないが、結果として事実に反する発言をした」など「お詫び」すべき場合はあるでしょう。「津木野宇佐儀(月のウサギ?)氏」の場合がそれに該当するとは思いませんが。

*5:勿論「唯我独尊」「謝ったら死ぬ病気」id:kojitakenを一番怒らせる行為は「お詫び」ではなく「kojitakenの主張は『共産を根拠なく小沢一郎の御用政党呼ばわりする』など全くデタラメばかり(これについては例えば「共産を事実無根のデマで誹謗する反共分子」「井戸まさえをまともに批判できないバカ」kojitakenに悪口する(2025年2/12日分) - bogus-simotukareのブログで批判)」などと俺のように「全否定的に酷評すること」でしょう。

*6:俺のこと

*7:勿論俺は少なくとも主観的には「批判のための批判」など行っていません。

*8:共産党意見が交わるはずもない人たち(松竹や紙屋)を「党から締め出したら(除名したら)」不当だと悪口する野郎が「ここは俺(kojitaken)のブログだ。意見が交わらない人間(例えばボーガス)を、コメント掲載拒否で締め出して何が悪い」と言って恥じないから呆れます。何処までデタラメでご都合主義なのか?

*9:勿論こうした財務省批判は「財務真理教」という悪罵とは話が違います。

*10:あくまでも「国民民主党流」であっていかなる形でも基礎控除引き上げに反対というわけではないと思いますが。

*11:戦前、満州国総務庁次長、商工次官、東条内閣商工相を歴任。戦後、日本民主党幹事長、自民党幹事長(鳩山総裁時代)、石橋内閣外相を経て首相

*12:大蔵省主計局長から政界入り。岸内閣農林相、自民党政調会長(池田総裁時代)、幹事長(佐藤総裁時代)、佐藤内閣蔵相、外相、田中内閣行管庁長官、蔵相、三木内閣副総理・経企庁長官等を経て首相

*13:三木内閣農林相、福田内閣官房長官自民党政調会長(大平総裁時代)、鈴木内閣蔵相、中曽根内閣外相、幹事長(竹下総裁時代)を歴任

*14:中曽根内閣運輸相、竹下内閣通産相、宇野内閣外相、自民党政調会長(宮沢総裁時代)、幹事長(河野総裁時代)、橋本内閣蔵相等を歴任

*15:中曽根内閣文相、宮沢内閣通産相、村山内閣建設相、自民党総務会長(橋本総裁時代)、幹事長(小渕総裁時代)等を経て首相

*16:橋本内閣文相、森内閣文科相、小泉、第一次安倍内閣外相、福田内閣官房長官衆院議長等を歴任

*17:小泉内閣官房長官自民党国対委員長(小泉総裁時代)、幹事長(麻生総裁時代)、総務会長(第二次安倍総裁時代)衆院議長等を歴任

*18:自民党幹事長(小泉総裁時代)、小泉内閣官房長官を経て首相

*19:佐藤、田中内閣官房長官、三木内閣建設相、大平、中曽根内閣蔵相、自民党幹事長(中曽根総裁時代)等を経て首相

*20:海部、森内閣で厚生相

*21:小渕内閣防衛庁長官森内閣経企庁長官、自民党政調会長(小泉総裁時代)、小泉内閣防衛庁長官、第一次安倍、福田内閣財務相等を経て現在、衆院議長

*22:第三次安倍内閣復興相、自民党国対委員長、総務会長(第二次安倍総裁時代)を歴任

*23:福田内閣金融等担当相、自民党政調会長(谷垣、第二次安倍総裁時代)、第二次安倍内閣経産相、第四次安倍内閣経済財政担当相、第四次安倍、菅、岸田内閣外相、自民党幹事長(岸田総裁時代)を歴任

*24:大平内閣厚生相、中曽根内閣運輸相、海部内閣蔵相、自民党政調会長(河野総裁時代)、村山内閣通産相等を経て首相

*25:竹下内閣自治相、宇野内閣通産相、海部内閣法相、自民党幹事長(宮沢総裁時代)、橋本内閣官房長官を歴任

*26:竹下内閣官房長官自民党副総裁(河野総裁時代)、橋本内閣外相を経て首相

*27:宮沢内閣郵政相、橋本内閣厚生相等を経て首相

*28:中曽根内閣自治相、自民党幹事長(海部総裁時代)、新生党代表幹事、新進党幹事長(海部党首時代)、党首、自由党党首、民主党幹事長(鳩山代表時代)、「国民の生活が第一」党首、「生活の党」党首等を歴任

*29:中曽根、竹下内閣農水相、宮沢内閣蔵相、新生党党首、細川内閣副総理・外相、首相、太陽党党首、民政党党首、民主党幹事長(菅、鳩山代表時代)等を歴任

*30:中曽根内閣郵政相、海部内閣自治相、宮沢内閣運輸相等を歴任

*31:中曽根内閣厚生相、自民党国対委員長(竹下総裁時代)、海部内閣自治相、宮沢内閣通産相新進党総務会長(小沢代表時代)、民主党国対委員長(前原、小沢代表時代)、衆院副議長を歴任

*32:本多勝一氏のこと

*33:本多氏が共産に近い新日本出版社から著書『本多勝一戦争論』(2011年)、『本多勝一の日本論』、『本多勝一、探検的人生を語る』(以上、2012年)を刊行したことか?

*34:まあ党員だって「山本代表の影響力を薄めたい」「地域に根づいた保守政党にしたい」等と言い出すのは山本や現在のれいわをどう評価するかに関係なく「党方針を無視した反党分派行為(除名されても文句言えない)」以外の何物でもないでしょうが、「佐藤は部外者(非党員)」なのだからなおさら問題です。

*35:立命館大学教授。著書『セイ法則体系』(1996年、九州大学出版会)、『近代の復権』(2001年、晃洋書房)、『「はだかの王様」の経済学』(2008年、東洋経済新報社)、『新しい左翼入門』(2012年、講談社現代新書)、『ケインズの逆襲、ハイエクの慧眼』(2014年、PHP新書)、『これからのマルクス経済学入門』(共著、2016年、筑摩選書)、『自由のジレンマを解く』(2016年、PHP新書)、『左翼の逆襲』(2020年、講談社現代新書)、『最強のマルクス経済学講義』(共著、2021年、ナカニシヤ出版)、『コロナショック・ドクトリン』(2022年、論創社)、『反緊縮社会主義論』(2024年、あけび書房)等。個人サイトMATSUO'S PAGE (トップページ)松尾 匡|note

*36:自民党衆院議員(2012~2021年)。第四次安倍内閣復興大臣政務官。自民離党後、新党くにもり(2022年参院選挙、落選)を経て現在は参政党(2024年衆院選挙、落選)。2025年参院選挙に参政党から出馬予定。

*37:嘉悦大学教授。著書『霞が関埋蔵金男が明かす「お国の経済」』(2008年、文春新書)、『さらば財務省! 政権交代を嗤う官僚たちとの訣別』(2010年、講談社+α文庫)、『日本経済のウソ』(2010年、ちくま新書)、『この金融政策が日本経済を救う』(2011年、光文社新書)、『この経済政策が日本を殺す:日銀と財務省の罠』(2011年、扶桑社新書)、『「借金1000兆円」に騙されるな!』(2012年、小学館101新書)、『こうすれば日本はもの凄い経済大国になる:安倍内閣と黒田日銀への期待と不安』(2013年、小学館101新書)、『儲かる五輪:訪れる巨大なビジネスチャンス』(2016年、角川新書)、『朝鮮半島終焉の舞台裏』(2017年、扶桑社新書)、『「官僚とマスコミ」は嘘ばかり』(2018年、PHP新書)、『財務省を解体せよ!』(2018年、宝島社新書)、『韓国、ウソの代償:沈みゆく隣人と日本の選択』(2019年、扶桑社新書)、『国民のための経済と財政の基礎知識』(2021年、扶桑社新書)、『60歳からの知っておくべき経済学』、『60歳からの知っておくべき地政学』(以上、2024年、扶桑社新書)等