今日のMSN産経ニュース(1/26分)

 日付が思いっきりずれてますが、毎日更新の形にしたいのでこのまま続けます。

■【産経抄】2月7日
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/120207/oth12020703110001-n1.htm

バレエについてはまったく門外漢だが、(以下略)それでも、バレエの質でははるかに上回っているのが、素人目にもよくわかった。他のダンサーが踊っているとすれば、吉田さんは舞っていた。

何で素人なのに「バレエの質でははるかに上回っている」ってわかるんですかね。共演する相手ならそれなりのダンサーでしょうに。
産経らしい「日本人万歳」「愛国主義」による思い込みの気がしますな。

母親によると、姉の影響で3歳から教室に通い始めた円加さんは、夜11時すぎまで練習漬けの毎日だ。

まあ、当人好きでやってるんでしょうし、成果も上がったからいいんですが。常人にはまねできそうにないな。


■【産経抄】2月8日
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120208/plc12020803000004-n1.htm
角栄氏はすばらしい、それに比べて直紀氏はという抄子。そんなこというなら安倍晋三とか祖父や父をネタにいくらでも非難できますけどね。

「すごい国に来たな。交渉は命がけだ」

中国の応対に関係なく「交渉は命がけ」でしたけどね。「右翼による暗殺の危険性」がささやかれてましたから。

このときの日中共同声明については、いまだ日本での評価は分かれる。

どう評価が分かれてるんでしょうか?

昨年末公表された外交文書によると、このとき中国側は声明に日本の「軍国主義復活」への懸念を盛り込むよう、執拗(しつよう)に求めた。これに対し田中が「それなら日本に帰る」と反発し、免れたという。

 田中の考えがどうこうと言うよりそれじゃ党内右派・清和会を抑えきれないって事でしょうね。日中国交樹立、台湾との断行に右派は反対でしたから。

アンパンひとつから相手の思惑を見抜く外交センス

あんパンの話なんて普通の話だと思いますけどね。国であれ、企業であれ、何であれ、「中国が田中の好物・あんパンを出したように」交渉相手と良好な関係をつくるよう動くのは当たり前でしょう。