文化

高世仁に突っ込む(2019年10月31日分)

HPVワクチン研究の「捏造」報道 名誉毀損で訴えられた村中璃子氏が二審も敗訴 以前、高世が 立ち上がる人たちに励まされる - 高世仁の「諸悪莫作」日記や子宮頸がんワクチンをめぐる理不尽な判決 - 高世仁の「諸悪莫作」日記で擁護していた村中某氏が二審で…

高世仁に突っ込む(2019年10月30日分)

日本に裸婦像が乱立したわけ2 - 高世仁の「諸悪莫作」日記 高世仁に突っ込む(2019年9/29、30分) - bogus-simotukareのブログで取り上げた日本に裸婦像が乱立したわけ1 - 高世仁の「諸悪莫作」日記の続きです。 ・ファンだった方の訃報。 八千草薫(享年…

今日のMSN産経ニュース(7/28分)(追記・訂正あり)

ここ数日の産経抄に突っ込み。 【産経抄】7月28日 http://sankei.jp.msn.com/life/news/120728/trd12072803140002-n1.htm 確かにデモ参加者には、普通の主婦やサラリーマン*1ら“一般人”も少なくないが、要所に陣取っているのは過激派の活動家や労組員、政…

今日のMSN産経ニュース(3/21分)(追記・訂正あり)

■【産経抄】3月21日 http://sankei.jp.msn.com/life/news/120321/art12032103080000-n1.htm 書き出しは高松塚古墳なのに、落ちが高松塚と関係ない「改憲」がどうとか、って本当に酷いですね、いつものことですが。 そして「高松塚の壁画劣化問題」に一切…

今日のMSN産経ニュース(2/3分)

日付が思いっきりずれてますが、毎日更新の形にしたいのでこのまま続けます。■主張 皇室典範改正 首相の「男系堅持」を貫け http://sankei.jp.msn.com/life/news/120212/imp12021203130000-n1.htm 俺は「消極的天皇制支持者」「消極的天皇制廃止論者」、つま…

今日のMSN産経ニュース(1/27分)(追記・訂正あり)

日付が思いっきりずれてますが、毎日更新の形にしたいのでこのまま続けます。■授業で“百人斬り”教える 町教委「極めて不適切」中学教諭を指導 長崎 http://sankei.jp.msn.com/life/news/120207/edc12020722100003-n1.htm 曲解、ねつ造常習の産経ではこの記事…

今日のMSN産経ニュース(1/26分)

日付が思いっきりずれてますが、毎日更新の形にしたいのでこのまま続けます。■【産経抄】2月7日 http://sankei.jp.msn.com/sports/news/120207/oth12020703110001-n1.htm バレエについてはまったく門外漢だが、(以下略)それでも、バレエの質でははるかに…

今日のMSN産経ニュース(1/22分)

■【岡田敏一のエンタメよもやま話】橋下徹は男マドンナだった! 3月に再始動する女王との共通点 http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120204/wlf12020418010027-n1.htm 無理矢理、橋下とマドンナに共通点があると言って、マドンナに失礼とか、マ…

反日俳優・香川照之の歌舞伎界進出を許すな

そもそも俳優としてのキャリアがあるとは言え、歌舞伎俳優としてのキャリアはない香川を歌舞伎界に進出させること自体問題だが、ウィキペ「香川照之」を見ると香川が許し難い反日俳優であることがわかる。 香川は「南京事件があった」と日記にデマを書いた反…

【産経抄】5月14日

「岡田茂」と聞くと「竹久みち」と反応してしまうのは私がおっさんだからですか、そうですか。 先月までやっていたNHKドラマ「てっぱん」を見て「緋牡丹お竜はやっぱりいいね」と言ったら、若い同僚に首をひねられたのはショックだった。 抄子のやったことは…

【産経抄】5月1日

豆知識。ウィキペ「ローマの休日」によればこの映画の脚本家ダルトン・トランボは抄子がお嫌いであろう、いわゆるハリウッド・テン(赤狩りに対し、アメリカ憲法修正第一条を理由に議会での証言拒否をしたため事実上、アメリカ映画界から干された著名な10人…

【産経抄】4月23日

ブクマでも突っ込みましたが、改めて軽く突っ込む。 最近は「むやみやたらに政権叩きはしたくない」と殊勝なことを言って実際してなかったのにしばらくしたらまた元の産経抄で、はじまりは「田中好子さん追悼」だったのに、最後は「無茶苦茶な政権叩き」です…

今日のMSN産経ニュース(3/5分)

■【名言か迷言か】日の丸「格下」扱いをこれ以上放置するな!! 提出者の高市早苗元内閣府特命担当相(注:安倍内閣で「沖縄及び北方対策・科学技術政策・食品安全・イノベーション・少子化対策・男女共同参画担当」)は「日本人が外国の国旗を焼いたり切っ…

今日のMSN産経ニュース(2/17分)

■永世棋聖・米長邦雄 大相撲、こうすれば立ち直れる 全ては花だ。秘すれば花とか、念ずれば花開くとかいう。ゴルフでは石川遼、野球ではイチロー、自民党では小泉進次郎。相撲界では貴乃花である。 単にあなたが好きな人の名前を挙げただけでしょ、としか言…

【産経抄】1月6日

最高値のマグロの行き先は、銀座の老舗のすし店と、香港の飲食チェーンだという。中国人は実は、数年前まではマグロを食べる習慣がなかった。ひとたび美味に目覚めれば、豊富な資金で買い占めて、食べ尽くす。そんな悪夢の始まりでなければいいが。 「マグロ…

【産経抄】1月3日

高峰さん86歳の訃報が載った、元日の小紙「正論」に、曽野綾子さんが書いている。「人間は受けるだけでなく、他者に与えてこそ、初めて人間になり満たされ幸福を実感する」。高峰さんの人生そのものではないか。 個人個人が「受けるだけでなく、他者に与え…

【産経抄】1月1日

いつもに比べれば大変まともですが軽く突っ込んでみましょう。 伊勢神宮の年間参拝者が昨年、860万人を超えた。何と統計が残る明治28年以降最多なのだという。 右の「産経」的には大喜びなんでしょうが、伊勢神宮参拝者が増えたと聞いても私的には「ふ…

【産経抄】12月25日

クリスマスはキリストの誕生日というのは伝説に過ぎない、だから天皇陵指定も科学的でなくていい、伝説でいいんだと無茶苦茶なことをいう抄子。 いくつか突っ込んでおくと 1)クリスマスが伝説であっても害はないでしょうが、天皇陵指定が伝説では害があり…

【産経抄】12月16日

・今日の産経抄は特に突っ込みどころは無し。感想をだらだら書いていくことにします。 三浦はデビューしてから35年間、第一線の作家であり続けた ・水嶋さん、村上さんなのになぜ三浦なんでしょうか?。故人だから? ・三浦さんのような遅咲きの天才には人…

【産経抄】12月11日

今日の産経抄は多少突っ込みどころがある気もしますが「強引な民主党叩きの時」などと違って実にまともだと思います。いつもこうならいいのに。 持統天皇が生んだ皇子で病弱だった草壁皇子を天武天皇の後継者にするため、人気の高い大津皇子が排除されてしま…

【産経抄】12月9日

艶福家として知られた森繁 要するにエロオヤジってことですよね。若手女優にセクハラとかしてなきゃいいんですが。 小津安二郎に「品行は悪くても(いいが)品性が良くなければだめだ」の名言がある。 品行も品性も変わらないと思うのですがね。品行は悪いが…

【産経抄】12月6日

今日の産経抄は突っ込むところのないまともなコラム。いや見る人が見れば突っ込みどころはあるのかも知れませんが。 一応、この産経抄を取り上げたエントリを紹介しておきます。本日の産経SHOWと阿久根政界NOW 「酒は百薬の長、とは言うものの」 http://d.ha…

今日のしんぶん赤旗日曜版紹介(12/5分)

■エレキの神様・寺内タケシ (注:寺内さんがハイスクールコンサートを始めた)きっかけは、今から45年前、栃木県から全国に広まった”エレキ禁止令”でした。 1965年10月19日付の朝日新聞。「エレキギター追放申合わせへ 足利市教委」の見出しが躍ります。当…

【産経抄】11月27日

永六輔さんの『藝 その世界』(文春文庫)にこんな話が紹介されている。「立川談志でさえ、やくざになぐられた時、その傷が全治十日間ほどのものでも、ヘラヘラ笑ってみせたという」。その上で「彼でも芸人は哀しいと思ったそうだ」と、つけ加える。 ▼落語の…

【産経抄】11月22日

・今日は「日比谷焼打ち事件の黒幕はガス抜きを狙った首相・桂太郎だったんだよ!」という陰謀論をかまし、「日比谷焼打ち事件はマスコミの煽りが原因、また尖閣問題で煽るなよ!」とマスコミ批判する仙谷氏は間違ってるというトンデモな抄子。あのなあ、そ…

【産経抄】11月21日

・今日は自衛隊市ヶ谷駐屯地に人質を取って立てこもり自衛隊員にクーデターを呼びかけたが失敗し、自決した三島由紀夫をとりあげる抄子。三島事件は「自衛隊が暴力装置である」ことの証明だと思うのですが、なぜか仙谷発言を非難する抄子。 ・ちなみに三島が…

【産経抄】11月17日

裁判員裁判で初めて死刑判決が下ったが、事件の残虐性は小欄で書くのもはばかられる 「電動のこぎりで首を切って殺害」ぐらい書けよ。どこが残虐かさっぱりわからないじゃないか。普段、紹介するのもはばかれるアホな文章を書いてる癖に。 判決は当然の結論 …

【産経抄】11月8日

絵本『100万回生きたねこ』(講談社)は、今も多くの親子に愛されている。 へえという感じ。私が子どもの頃愛読してたのは「ぐりとぐら」「いやいやえん」「だるまちゃん」などといった古典ですが、そう言う人は今では少ないんでしょうね。 たとえば容貌…

今日のMSN産経ニュース(11/1分)

■【外信コラム】上海余話 外国人俳優への評価 清朝末期の人物を生き生きと描いた浅田次郎さんの「蒼穹(そうきゅう)の昴(すばる)」を原作にした同名の日中共同制作ドラマで、外国人出演者ながら、西太后役を演じた田中裕子さんの評判は中国でもなかなか高…

【産経抄】10月23日

勝負ごとの世界では、心血を注いで競い合ったライバルでも引退したり年を経れば、仲が良くなるということが多い。私見ながら、野球の長嶋茂雄氏と王貞治氏、相撲の栃錦関と若乃花関などそう見えた。 長嶋さんと王さんは同じチームですからね。ライバルと言っ…