「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(8/10分:高世仁の巻)&北朝鮮最新ニュースその他色々(追記・訂正あり)

 高世以外にも北朝鮮、韓国中心にいろいろ書いています。
■産経【外交安保取材】防衛白書北朝鮮の脅威認識を引き上げ 米朝会談後も募る危機感 中国評価は「据え置き」なぜだ?
https://www.sankei.com/premium/news/180909/prm1809090011-n1.html

 政府が8月28日に公表した平成30年版防衛白書は、北朝鮮の核・ミサイルについて「これまでにない重大かつ差し迫った脅威」と位置付け、「新たな段階の脅威」と表現した前年から脅威認識のレベルを引き上げた。

 南北首脳会談、米朝首脳会談を理由に引き下げる、あるいは「今後の成り行きがわからない」として「据え置く」のならわかりますが、引き上げるとは「アホか」と呆れざるを得ません。
 もはや防衛白書は「日本政府、防衛省のただのプロパガンダで客観性皆無。日本政府が何アピールしたいかを知ることだけにしか役立たない」と理解した方がいいんじゃないか。

 一部野党やメディアは、米朝首脳会談が開かれ、北朝鮮が挑発行動を控えていることを受け「イージス・アショア不要論」を展開している。

 そりゃ普通に考えてそうでしょう。何せイージスアショアはべらぼうな金がかかりますし。
 「金がかかるので医療福祉予算をその分削ります」「科学予算を削らざるを得ない」「国家公務員の皆さんには涙をのんでもらいたい。給与カットは不可避だ(その給与カット結果が当然、地方公務員や民間の給与にも影響)」など他にしわ寄せがいったら国民も大変迷惑です。

 白書があえて「米朝首脳会談後の現在においても北朝鮮の核・ミサイルの脅威についての基本的な認識に変化はない」と指摘

「お前いい加減認識変えろよ」ですね。

 北朝鮮への危機感を鮮明にした一方、中国に対する脅威認識は「日本を含む地域・国際社会の安全保障上の強い懸念」だとし、前年とほぼ同等の書きぶりとなっている。
 背景には、関係改善を模索する中国への「外交的配慮」があるとの見方も出ている。
 安倍晋三首相(63)は10月下旬の訪中を予定しており、関係改善に強い意欲を示している

 まあ中国評価は据え置くでしょうね。5月の李首相訪日歓迎をぶち壊しにするようなことはさすがにしないでしょう。むしろ引き下げてもいいくらいです。

 ちなみに、中国外務省報道官は30年版防衛白書に対し「中国の正常な国防建設と軍事活動を非難し、中国の正常な海洋活動に対しいい加減なことを言うのは、極めて無責任だ」と批判した。

 過去の防衛白書も中国側は「中国への不当な偏見」と批判してるのだから「脅威評価を引き下げない限り」こうした抗議が来るのはある意味当然の話です。


■朝鮮新報『朝米首脳のケミストリー』
http://chosonsinbo.com/jp/2018/09/skst-161/

・朝米首脳会談後、トランプ大統領は「金正恩委員長とはケミストリーが合う」と公言している。
金正恩委員長は平壌を訪れた南の特使団に対して、トランプ大統領の1期目の任期内に敵対の歴史を清算し、朝米関係を改善しながら非核化を実現したら良いと述べ、大統領への揺るぎない信頼を表明したという。期待どおりのメッセージであったのだろう。大統領はすかさずツイッターで「金正恩委員長ありがとう。一緒にやり遂げるぞ!」と応えた。
・約2週間前、大統領が「朝鮮半島の非核化に関して十分な進展がない」としてポンぺオ国務長官の訪朝を取りやめたのは賢明だった。国務長官のブリーフケースには、おそらく首脳合意履行のための米国の行動義務を果たさず、朝鮮の一方的核武装解除を求めるという指針書が入っていた。トランプ政権と官僚機構の中には(ボーガス注:朝米関係改善をめざすトランプ大統領に公然と刃向かって?)朝米関係改善に反対する勢力がある。

 トランプも言ってることがその場その場の思いつきで超適当なので困りますが、ここまで言い切った以上、それなりの外交努力に努めてほしいところです。
 なお、朝鮮新報は「トランプへの牽制」としてこう書いてるだけで、さすがにトランプを信用するほどお人好しでもないでしょう。


時事通信『トランプ氏、「金委員長、ありがとう」=北朝鮮軍事パレードを評価』
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018091000021&g=use
■産経【激動・朝鮮半島河野太郎外相、北軍事パレードは「『非核化の用意はある』との意思表示」
https://www.sankei.com/politics/news/180909/plt1809090012-n1.html
 「軍事パレードにICBMを出さないからと言って評価しない、マヌーバーにはだまされない」などといわないだけトランプや河野の態度はまともな対応であると評価できると思います。
 ちなみに黒井文太郎は

黒井文太郎
‏・しつこく書きますけど、北朝鮮が本日の軍事パレードで弾道ミサイルを出さなかったことは、彼らが対米交渉(トランプの懐柔)を計算しているということなのでしょうが、これは北朝鮮が非核化する気があるという根拠にはなりません。

としてマヌーバー呼ばわりです。


■産経【昭和天皇の87年】衝撃の伊藤博文暗殺 その凶弾は、日本を対韓強攻策に走らせた
https://www.sankei.com/premium/news/180909/prm1809090013-n1.html
 日本による韓国併合は既定路線であり伊藤の暗殺によって左右されたわけでは全くないというのが通説ですので、デマも甚だしいですね。まあ仮に伊藤が「併合路線でない*1」としても「保護国路線」なので植民地化であることに変わりはありませんが。
 つうかこの理屈なら中国政府の対チベット統治も「ダライ一味の反乱やその後のダライ一味のインド亡命」あるいは「ダライ一味亡命後のゲリラ戦路線(CIAのダライ一味支援による)」によって「強硬化した」として正当化できそうですがそれやったら「民族運動を侮辱するのか」などといって激高するのが産経でしょうね。


■産経【昭和天皇の87年】危うい朝鮮半島 伊藤博文*2は韓国を「世界ノ文明国タラシメン」とした
https://www.sankei.com/premium/news/180908/prm1809080010-n1.html
 前も指摘しましたがそんなんで朝鮮植民地化が正当化できると思うなら産経は中国のチベット統治に文句言うなって話です。
 トウ小平*3らによって「チベットが世界の文明国に近づいた」のは否定できない事実ですから。今もダライ支配だったら「チベット鉄道」なんて果たしてできたかどうか。

 日本軍守備隊や大陸浪人、朝鮮訓練隊などが王宮内に乱入し、閔妃を殺害する重大事件が起きる。世界に悪名をはせた乙未(いつみ)事変だ(※3)。事件の背景や殺害の実行犯については諸説あるが、日本の全権公使、三浦梧楼*4が主導的に関わっていたことは明らかで、日本外交史上、最悪の汚点といえるだろう。

 産経ですらこう書かざるを得ないわけです。なお「事件の背景」とは「三浦の暴走」か、それとも日本中央政府が事前に承認していたのかと言うことです。いずれにせよ、「事前の承認がなかった」としても、事件後も三浦は日本政府によって処分されず、少なくとも事後承認はされました。
 こうした日本の無法が抗日運動を激化させ、安重根による伊藤暗殺の遠因になったことは言うまでもないでしょう。


■産経『フランス有名俳優ドパルデュー、北朝鮮祝賀行事前になぜか平壌に』
https://www.sankei.com/world/news/180908/wor1809080008-n1.html
 意外な人物の訪朝ですが、訪朝理由などはよくわからないようです。


■産経【実録 韓国のかたち】第5部(10)文在寅の対北政策は金日成主義の実現−米研究所憂慮 保守派「心配なのは北より韓国」
https://www.sankei.com/west/news/180907/wst1809070002-n1.html
 タイトルだけで読む気がなくなりますね。金日成主義を目標にする人間が韓国大統領に当選する訳もないし、当選後「最近は支持率低下傾向にあるとは言え」50%台の支持率があるわけないでしょう。
 実際には金大中盧武鉉流の太陽政策をとってる文在寅氏を産経や「産経の同類ウヨ」が誹謗中傷してるに過ぎません。


■産経『アントニオ猪木氏が北朝鮮入り 建国70年行事に参加』
https://www.sankei.com/world/news/180907/wor1809070030-n1.html

 アントニオ猪木参院議員(75)は7日、北朝鮮建国70年の祝賀行事に参加するため空路平壌に到着した。10日まで滞在し、朝鮮労働党で外交を統括する李洙●(=土へんに庸)(リ・スヨン*5副委員長らと会談する予定。

 「訪朝中の猪木氏の活動(北朝鮮の誰と会うのかなど)」「帰国後の猪木氏発言」に注目したい。


■朝日『トランプ氏「北朝鮮の非核化、ゆっくりやればいい」』
https://www.asahi.com/articles/ASL9746FHL97UHBI019.html
■TBS『北朝鮮の非核化、トランプ大統領「時間かけても構わない」』
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3466769.html
 「議会中間選挙前に事態をややこしくしたくない」であれ、「シリア情勢が緊迫化してる状況で北朝鮮問題で強硬論なんかとれない」であれ、理由はどうであれ、そして今後トランプが米朝交渉についてどういう政治的スケジュールを考えてるのかはともかく、ひとまずはトランプが無茶苦茶な強硬路線を放言しなかったことにほっと一安心です。


■産経『安倍晋三首相、拉致問題解決に重ねて決意 新潟市内の演説で』
https://www.sankei.com/politics/news/180905/plt1809050026-n1.html

 安倍晋三首相は5日、新潟市で開かれた自民党の会合で演説し、約40年前に同市で北朝鮮工作員に拉致された横田めぐみさんについて「拉致問題が解決されていないのは痛恨の極みだ。(両親の)滋さん、早紀江さんが自らの手でめぐみさんを抱きしめられる日まで私の使命は終わらない」と述べた。

・めぐみさんが生きてる保証もないのに
・今まで5年も政権が継続したにもかかわらずろくに拉致問題に取り込んでこなかったくせに
・「自民総裁三選する可能性が高い」とはいえ、石破に破れ落選する可能性も一応はあるのに
良くもこんなふざけたことが言えたもんです。俺が横田滋さんならマジギレしてますね。良く安倍なんぞを横田夫婦も支持できるもんです。


■人間は宇宙の自己感動器官
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20180830

 ほう!と注目したのが、「体操着の裾を出すと体温は4度下がる」という記事。前橋市の中学の先生が実験したら、シャツの裾を出した生徒の方が裾を入れた生徒より、運動した後の表面温度が4度も低くなったという。学校ではシャツの裾はズボンの中に入れなさいと指導しているし、普通の会社員も裾を入れた「ちゃんとした」かっこうをしないといけないのだろうが、熱中症対策としても、また省エネの観点からも、裾出しを認めたらどうか。

 とはいえみっともいいもんじゃないですからねえ。「暑くないからいい」のなら正直「アロハシャツ、短パン、ビーチサンダルという海の家スタイル(ウルトラ・スーパー・デラックス・クールビズ?(藤子F不二雄短編風に))で通勤すればいい」のですが「ちょっとそれは」「海水浴か!。会社なめてるのか!」というのが社会の見方でしょう。

 若い人の死因のトップが自殺というのは、ほんとうに痛ましい。

 前も書いた覚えがありますが「若者の死因のトップが日本において自殺」というのは俺個人は「ある意味当然でしょ?」「問題は自殺が増えてるかどうかじゃないの?。そのあたりどうなの?」と思いますね。
 何せ医療先進国・日本において「若者の病死」はまず考えられないでしょう。大抵の病気は治療できてしまう。若者が大量に死ぬ病気は「若くしても発病することがあり、治療方法がまだ確立していない(外科手術にせよ抗がん剤治療にせよ放射線治療にせよがんを完全に撲滅できたわけではない)」がんくらいしかないでしょうが、そんなに「若者のがん病死」が山ほどあるとも思えない。
 となると死因トップは「事故死か殺人被害か自殺しかない」でしょう。その場合において「事故死や殺人被害がトップならいい」つうもんでもないでしょう。問題は自殺がトップかどうかではなく「自殺が増えてるかどうか」じゃないか。まあ自殺が増えてるのかもしれませんが高世の記事ではそのあたりはよくわかりません。

 生きる意味が分からないという人に、尊敬する思想家、渡辺京二の言葉を贈りたい。

 前も書きましたが、あえて言えば「生きることに意味なんかありません」。ほとんどの人間は小生も含めて凡人であり、「大物政治家や大企業社長、ノーベル賞級の大学者や大物スポーツ選手、文化人」などと違い、あす死亡したからといって「家族はともかく」社会に大きな影響があるわけでもない。
 「生きることに何か意味がある」のではなく「生きることに個人が自分にとっての意味を見つけ出す」わけです。それは仕事かもしれないし、家族の存在かもしれないし、趣味かもしれないし、宗教上、政治上の信念かもしれないし、それらすべてかもしれない。他のものかもしれない。
 そうした「生きる意味が見いだせない人間」の中には時に自殺する人間もいるわけです。
 例えばマンデラとか金大中とか政治活動家なんかわかりやすいですが、彼らにとっての生きる意味の一つは「アパルトヘイト撤廃」「軍事独裁打倒、韓国民主化」など「自らの政治信念」でしょう。でも彼らにとってはそうでも他の人間は必ずしもそうではない。
 彼らが「政治信念」を生きる意味にしたのも「自分でそう選んだ」のであって自然にそうなったわけではない。

 「自分が生きていくということ、これが一番大事で、なぜそうなのかというと、この宇宙、この自然があなた方に生きなさいと命じているんです。」
 「ビッグバンから始まった宇宙の進化が創り出したのが人間という存在である。ではなんのために、この全宇宙は、この世界という全存在は、人間というものを生み出したのであろうか。」
 「人間は、この全宇宙、全自然存在、そういうものを含めて、その美しさ、あるいはその崇高さというものに感動する。人間がいなけりゃ、美しく咲いてる花も誰も美しいと見るものがいないじゃないか。だから自然が自分自身を認識して感動するために、人間を創り出したんだ。
 そう思ったら、この世に存在意義がない人間なんか一人もいないわけ。(略)ごく平凡な人間として一生を終わって、それで生まれてきたかいは十分にあるわけです。」(『女子学生、渡辺京二に会いに行く*6』(亜紀書房)P223-224)

 以前、拙記事(http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20180816/5640238727http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20080807/1307052595)で書いたように小生は「産経と一緒に自虐史観云々と放言するバカ右翼」渡辺をまともな人間だと全く思っていません。
 渡辺を評価する高世もバカだと思ってるし、渡辺本なんぞ出す出版社も読む読者もアホだと思っています。
 ここでの渡辺発言も本当にアホです。こんなんでどこの世界に「自殺を辞めよう」なんて思う人間がいるのか。
 自殺は通常「諌死(抗議自殺)」「殉死」のような特殊なケースを除けば「生きているのがつらいから死ぬ」わけです。
 その場合のつらさは色々あるでしょう。
 「大学受験に失敗した」「就職が思うように行かない」「失恋した」「離婚した」「家族と死別してひとりぼっちになった。しかもその死別は家族が犯罪や事故に巻き込まれたという理不尽なものだ」「仕事上の問題(例えば過労自殺や事業の失敗での多額の借金)」「家族の問題(子どもがぐれているなど)」「重病ですさまじい苦痛を感じる」エトセトラ。
 そうしたつらさが「渡辺のお題目」でなんとかなるのか。なんともなりませんね。たとえばこんなお題目でチベット焼身自殺してる連中は自殺しなくなるのか。つうか、こんなこと言って日本人は自殺するなと言いながら、一方ではチベット焼身自殺を美化してる馬鹿野郎でデマ野郎が高世ですが。
 そもそも渡辺の言ってること嘘八百、でたらめですし。

 人間がいなけりゃ、美しく咲いてる花も誰も美しいと見るものがいないじゃないか。

て人間がいなくなったって、熊だのカワウソだのといった動物はいるし、彼らだって「美しい」という感情はあるんじゃないか。つうか別に花は「人間も含めた動物ごときに美しいと思ってもらうために咲いてるわけじゃない」。花はただ自分のために咲いてるわけです。
 別に自然は「人間に生きろなんて命じてない」。生きろなんて命じないから自殺したいと思えば自殺できるわけです。別に人間は「自然とやら」のために生きるんじゃない。自分のために生きるわけです。それは「生きる喜びが見つからなければつらい」でしょうが、「生きる喜びが見つかれば」、『自然が生きろと命じてる』なんて世迷い言よりは「自分のために僕は生きています」の方がずっとすばらしい。問題は「生きる喜びをどう見つけるか」「生きるつらさをどうなくして、あるいは減らしていくか」つう話でしかない。
 まあ、渡辺のくだらないお題目なんぞより、まだ周囲の人間(家族、友人、知人)が「お前は自殺したらだめだ。お前が死んだら俺も含めて周囲の人間がつらい。頼むから生きてくれ。生きている方が死ぬよりも楽しいと思う」「お前が生きるのがつらいのなら俺にそのつらさを話してくれ。少しでもお前の力になりたい」つうほうがよほど「自殺防止に役立つ」でしょうねえ。
 「周囲が自分の死を望んでない」ということは死を抑止する力になるはずです。
 「俺が死んでも誰もなんとも思ってくれない」よりは「俺の死を悲しむ人間がいる」の方が自殺を抑止する力になるはずです。

 もし身近に悩んでいる若い人がいたら、とりあえずの相談先として、以下のようなところがあるので教えてあげていただきたい。
 チャイルドライン(電話/ウェブ)―18歳までの子ども
 24時間子供SOSダイヤル(電話)―いじめに限らず、悩む子どもと親
 Mex(ミークス)(ウェブ)―10代向け、カテゴリや手段によって相談窓口を選べる
 生きづらびっと(ウェブ/LINE)―LINEやチャットで相談受け付け
 東京シューレ(電話/LINE)―学校に行きたくない子どもや親

 渡辺のくだらないお題目が糞の役にも立たないことを事実上認めてるアホの高世です。
 渡辺のお題目に意味があるなら、こういう連絡先を教える必要もない。
 なお「東京シューレ不登校問題)」で今思いついたのですが「自殺してこの世の中から逃げ出すくらいなら、つらいものから逃げ出せばいい、たとえば学校がつらいなら学校から、会社がつらいなら会社から、嫁姑関係がつらいなら嫁は姑から逃げ出せばいい」つうのも一つの考えでしょう。もちろん「常に逃げ出せるわけではない」「逃げ出すことが正しいわけでもない」ですが「自殺してこの世の中から逃げ出すくらいなら」その方がましでしょう。「いざとなったら逃げればいいんだ」と思うことはいくらか「つらさを軽減する」かもしれない。周囲も「自殺するくらいなら逃げろよ、その方がましだ」と言うべきでしょう。


■今年は「戊辰150年」
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20180829
 そりゃ明治維新150年ですからねえ。「戊辰(戊辰戦争)150年」はある意味当たり前の話です。
 とはいえ安倍が「佐藤栄作おじさんが1968年にやった明治100年記念イベントをまねて俺も明治150年記念イベントがやりたい」として現在実行中の「明治150年記念イベント」は大して話題にもならず終わりそうな気がしますね。
 まあ、1968年のNHK大河は「龍馬が行く」、今年の大河は「西郷どん」ということでNHKは佐藤や安倍という政治家に調子を合わせたわけですが(もしかしたら「八重の桜」(2013年)、「花燃ゆ」(2015年)も安倍に調子を合わせたのかもしれません)。ただそれ除けば1968年も今年も「明治維新」云々なんて大して話題にもなってないでしょう。

 安倍晋三首相、鹿児島県で自民党総裁選への立候補を表明したさい、「薩長で力を合わせて、新たな時代を切り開いていきたい」と語ったという。

 「会津など、薩長に潰された側に対して無神経だ」「大体今時薩長云々など時代錯誤だ」という高世です。まあ同感ですね。

 日本の近代化はあの明治政府の方式しかなかったのかという疑問が投げかけられている。

 もちろん「可能性の低い高い」を無視すれば、「可能性としてなら」あれ(武力倒幕)以外の方法はいくらでもあるでしょう。
 武力倒幕という手法は必然ではありません。薩長側がそういう方向に幕府を追い込んだという側面は明らかにあります。当然、たとえば戊辰戦争で戦争被害を受けた会津藩の立場なら「あれ以外の方法」に対する強い思いはあるでしょう。

 明治維新は素晴らしかった、薩摩・長州は正義だったという常識を離れ、「朝敵」とされた会津側から歴史を見直してみるのも意味があるはずだ。

 今時明治維新をそこまで美化する人ってほとんどいないんじゃないですかね。もちろん「近代化」「富国強兵」という点では「朴チョンヒだのトウ小平だの」のように評価できるでしょうが「民主主義」「人権擁護」という点では「朴チョンヒだのトウ小平だの」のように相当に問題があるわけです。
 そもそも明治維新当時から「薩長路線に異議を唱える人々」はいました。それが例えば「士族反乱」や「自由民権運動」や「秩父事件」や「田中正造」だったわけです。

 明治150年(ボーガス注:万歳)ではない視点からの景色をもっと知りたい。

 そこで「会津出身者・柴五郎(後に台湾軍司令官)の視点」とやらを持ち出す高世ですがまあ、そうした「明治維新万歳ではない視点」はいくらでもあるでしょう。
 いくつか思いつくままあげれば「アイヌ問題」「被差別部落問題」「士族反乱」「秩父事件」「足尾鉱毒事件」「大逆事件」「女工哀史」「ああ野麦峠」などがあげられるでしょうね。まあ他にもあるでしょうが。
 なお「どぎついので高世は紹介しなかった」のでしょうが柴は、西郷の西南戦争については

http://blog.hix05.com/blog/2012/04/post-2453.html
「真偽いまだたしかならざれども、芋征伐仰せだされたりと聞く、めでたし、めでたし」

と日記に書き、西郷らを芋呼ばわりしています。また、柴は「西郷の戦死と大久保の暗殺」について日記に

http://blog.hix05.com/blog/2012/04/post-2453.html
「天下の耳目を日飾ひかざれば大事ならずとして、会津を血祭りにあげたる元凶なれば、今日いかに国家の柱石なりといえども許すこと能わず。(ボーガス注:戦死や暗殺は)結局自らの専横、暴走の結果なりとして一片の同情も湧かず、両雄非業の最後を遂げたるを当然の帰結なりと断じて喜べり」

と書いて西郷、大久保に悪口しています。
追記
 「明治150年万歳」ではないであろうイベントの記事をいくつか紹介しておきます。

http://www.kyoto-minpo.net/archives/2018/08/11/post-22269.php
■京都民報『学問的検証と異なる「明治150年」奉祝 京都で歴教協全国大会、加藤陽子教授が記念講演』
 2018年歴史教育者協議会第70回全国大会が4日から6日、まで京都市左京区同志社中学校・高等学校で開かれました。初日には東京大学大学院の加藤陽子*7教授が「『明治150年』を考える」とテーマに記念講演しました。
 加藤教授は、政府が今年を「明治150年」と位置づけ、国・都道府県・民間一体となって奉祝しようとする行為は、同時代を理解したいとの願望や学問的検証といった動機とは異なっているとし、国の改造のエネルギーの祖型を維新期に求める構造が見てとれると、指摘。
▽明治百年記念(1968年)と明治150年記念(2018年)▽戦前期 天皇と軍・軍隊の関係から考える▽敗戦後 天皇の象徴性から考える―を柱に、時代や立場などをふまえ、多角的に検証しました。
 同協議会の山田朗*8委員長による基調講演「明治150年から学ぶこと、学んではならないこと」、福知山市立三和中学校の吉田武彦教諭による地域実践報告「学校・地域から創る平和の文化〜朝鮮学校との交流が築いたもの」などが行われました。

http://www.kirishin.com/2018/08/28/16674/
■キリスト新聞『「明治150年」を考える連続講演会 キリスト教が社会に与えた影響問う』
 日本キリスト教文化協会(近藤勝彦代表理事)は7月30日から8月4日にかけて、「近代日本とキリスト教:『明治150年』を考える」をテーマとする連続講演会を、東京・銀座の教文館で開催した。
 30日は梅津順一氏*9青山学院大学教授)が「ピューリタニズムと日本の共同体」、31日は棚村政行氏(早稲田大学法学学術院教授)が「日本における家族の変容とキリスト教」、8月1日は、金井新二氏(賀川豊彦記念松沢資料館館長)が「社会改革的キリスト教の挑戦:賀川豊彦*10の場合」、2日は若松英輔*11(批評家)が「日本のキリスト教文学の誕生」、3日は大西晴樹氏*12明治学院大学教授)が「近代日本におけるキリスト教学校教育」、4日は小檜山ルイ氏*13東京女子大学教授)が「キリスト教と女性」と題して、それぞれ登壇。


■看護師がジャーナリストになるとき
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20180821

「何もあなたが行くことはない」
「日本でだって救える命はある」
 では、誰が彼らの命を救うのだろう。
 彼らの悲しみと怒りに、誰が注目するのだろう。

 まあ別に非難してるわけでも賞賛してるわけでもなく単なる事実の指摘ですが結局この白川優子さんて人は「そういうことが好き」なんでしょうね。使命感だけでは嫌なことはできないでしょう。何も戦場へ行かなくても日本だって救うべき、救える命はあるし、それはそれで必要なことですからね。

 俺がお前を守るのは、そういう俺が好きだからさ(ルパン三世パート5でのルパンの台詞)

つう話です。

発信できない人びとに代わって自分が伝える。ジャーナリズムとは何か、その源を考えさせる文章である

 特定失踪者なんてデマに加担するジャーナリズム精神皆無の馬鹿野郎、「金勘定しか多分興味ない」高世がよくも「心にもない虚言」を言ったもんです。


■「さきの大戦」が残したもの
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20180820

 あの戦争は日本にとってどんな意味があったのか。

 戦争目的「日本の植民地増大」が達成できたかというと意味はないですよねえ。中国、東南アジア侵略による植民地増大どころか敗戦してすべて失ったわけです。
 一方、戦争目的と関係なく「客観的意味」としてなら「戦前体制の崩壊と戦後体制の誕生」があったわけです(なお、これは単に事実の指摘であり「戦争がなければ戦前体制が崩壊しなかった」とか「戦前体制が崩壊したから戦争があって良かった」という話はしていません。もちろんどんな理由をつけてもあんな多くの死傷者など必要ありません)。戦後体制としては「日本の植民地(台湾、朝鮮など)喪失」「天皇象徴化、国民主権」「政教分離国家神道体制の崩壊)」「共産党の合法化」「憲法九条」「日米安保条約」「沖縄の米国領土化→返還後も沖縄基地問題」などがあげられるでしょう。
 あるいは「あの悲惨な戦争によって」日本においてある種の「不戦、反戦厭戦、非戦」の意識が高まったことも「意味」としてあげてもいいかもしれない。たとえば、あの戦争による集団自決などの悲劇がなければ沖縄においてあれだけ強い反戦意識は生まれなかったでしょう。
 いずれにせよあれだけの犠牲を出すことは何ら必要ないことでした。戦争は十分回避できた。
 というか「回避不可能な戦争」なんてもんはゼロ、あるいはほとんどないと思いますが。
 なお、「日中戦争はひとまずおくとしても」そもそも対米戦争で「日本が独力で勝てる」なんてことは当時の政府・軍ですら想定していません。
 その意味では対米戦争は「日露戦争」に性格が近い。日露戦争だって「日本がロシアを独力で完全に屈服させる」なんてことは当時の政府・軍も想定していません。
 「ロシアと互角の勝負をなんとか繰り広げてる間に、ロシアで厭戦論がおこるとともに、日英同盟の相手国・英国など、ロシアに敵対的な欧米各国が日本側に立ってロシアを牽制し、結果、なんとか『勝ちではないが負けでもない引き分け状態』に持って行く。それから和平交渉を仕掛ける」という計算だった。
 それが日露戦争ではなんとかうまくいった。日本は「韓国植民地化」をロシアに認めさせるとともに、南樺太(南サハリン)と南満州鉄道の利権を得る。
 対米戦争の場合は「日英同盟の英国など」にあたるのは、ドイツ、イタリアです。特にドイツが英国を屈服させることを日本は願望していた(太平洋戦争開戦当時はフランスは既にドイツに敗北しています)。英国が屈服すれば、ソ連独ソ不可侵条約と日ソ中立条約がある以上、日本側だ(実際にはドイツが対ソ戦争を実行したことでこの考えは挫折しますが)。
 なまじっかドイツが当初において大勝利だったが故に日本はそうした自分に都合のいい想定をしてしまう。
 ドイツが英国を屈服させれば、ソ連との間には日ソ中立条約、独ソ不可侵条約があるから、そうなるともはや米国一国で日独伊に対抗するしかない。こうなれば米国でも厭戦論がおこって日露戦争コースだ、という日本のあまりにも自分に都合のいい計算は実際には「英国が屈服しなかったこと」「独ソ戦ソ連が日本の敵側となったこと」「米国で厭戦論などほとんど起きなかったこと」で崩壊しました。
 そもそも真珠湾攻撃自体、「大僥倖」でした。米国が真珠湾攻撃を全く予想していなかったが故に、日本の大勝利となりましたが、もし米国が真珠湾攻撃を予想して万全の防衛体制を整えていたらどうなったか。
 米国海軍が大打撃を受けるどころか、日本海軍がその時点で壊滅して戦争継続は不可能、早急に降伏を考えなければいけない事態に陥ったでしょう。米国海軍はその後、米国の経済力でなんとか立て直しますが、日本にはそんな経済力はありません。
 そういう意味では真珠湾攻撃はある種の博打です。
 成功したから良かったが、かなりリスキーでしょう。というかその後の原爆投下などの悲劇を考えれば、真珠湾攻撃が失敗して、日本海軍がこの時点で壊滅した方が日本は逆にある意味幸せだったかもしれません。

 終戦記念日天皇の「おことば」でも「さきの大戦」と表現され、日本ではあの戦争にまだ正式名称さえない。

 いや「正式名称って何よ?」て話ですよね。以前id:noharraもそんなこと言ってた気もしますが、「三浦小太郎の友人」方面(id:noharraも高世も三浦の友人らしい)でそういう物言いがはやってるのか?
 別に天皇がなんと言おうがそんなことどうでもいいし、戦争の名称なんて別に国に決めてもらうもんでもない。天皇なり政府なりが「先の戦争」と表現する理由はわかりません*14が、そんなことはある意味どうでもいいわけです。
 一般的には中国との戦争が「日中戦争」、米英オランダなどとの戦争が「太平洋戦争*15」ですよね。中国、米英などとの戦争をワンセットで「アジア・太平洋戦争」と呼ぶこともある。
 あるいは「1931年の満州事変から1945年の終戦まで」約15年間ということから「15年戦争」という呼び方もある。
 当時は「日華事変(あるいは日支事変、支那事変)」、「大東亜戦争」と呼んでいたわけですが、今時ウヨでもないとそんな呼び方はしない。

 死刑になったケース

 これは■赤旗治安維持法で多くの朝鮮の人が死刑 本当ですか?』
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-09-20/20060920faq12_01_0.html
によれば『朝鮮での独立運動に適用されたケース』のみでそれ以外のケースでは死刑判決はないようです(三木清*16のような獄死や、小林多喜二のような拷問による虐殺死はありますが)。
 独立運動が「国体の変革(治安維持法)」認定されたわけです。日本人と朝鮮人のこの違いは明らかに民族差別と言っていいでしょう。

 共産党を取り締まるという趣旨で制定された治安維持法だが、結果として10万人以上が検挙され、そのほとんどが共産主義とは関係のない人々だった。

 でっち上げの企画院事件*17満鉄調査部事件、横浜事件とか、宗教団体(有名どころでは創価学会PL教団など)弾圧など「共産党と関係ないことに使われた」つうのは重要な問題点です。ただ一方で「本物の共産党ならそういう弾圧をしていい訳ではない」つう点も「当たり前ではあるが」念のため指摘したい。思想信条自体を処罰しようとすることがおかしいわけです。
 なお、そういう意味では戦後のレッドパージ(日本版赤狩り)なんかも非常に問題の訳です。今、小学館ビッグコミックオリジナルアメリカの赤狩りをテーマにした山本おさむ赤狩り』が連載されていますが。

 戦前は捜査段階の自白調書は、一般の刑事事件で有罪の証拠には使えなかったのに、治安維持法で自白調書が証拠と認められた。それが、日本の刑事裁判における自白偏重へとつながっていると研究者は語っている。戦後に廃止されたとはいえ、治安維持法の見えない姿が残っているのだ。

 この番組には

・元小樽商科大学教授・荻野富士夫氏*18(日本近代史)
九州大学名誉教授・内田博文氏*19(刑法、刑訴法)
京都大学名誉教授・水野直樹氏*20(韓国近代史)

が出演したようですが、高世の言う研究者とは内田氏のことですかね?。
 なお、「治安維持法が自白偏重を助長した」つうなら事実でしょうが、「治安維持法以前は自白偏重でなかった」つうならそれは間違いでしょう。基本的には自白偏重は江戸時代からの流れだと思います。

 45年間、治安維持法の被害者たちは毎年、謝罪と実態調査を求めて請願を繰り返している。

 これについては、赤旗記事を紹介しておきます。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-05-19/14_01.html
赤旗『犠牲者に国家賠償を、治維法国賠同盟、法制定を衆院議長らに要請』
 戦前、戦争に反対した人々を治安維持法にもとづき逮捕、拷問、投獄した日本政府に対して、謝罪と賠償を求めている治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟(中西三洋*21会長)は十八日、「犠牲者への国家賠償法」(仮称)の制定を国会議員に要請しました。
 同盟の松崎濱子顧問(91)、高嶋信敏副会長らが、河野洋平衆院議長に面会し要請。日本共産党穀田恵二*22衆院議員が同席しました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-07-03/2009070314_01_1.html
赤旗『「人ごとではない」、治維法国賠同盟 参院議長と面会
 戦前の治安維持法で国家権力による不当な弾圧や迫害を受けた犠牲者に対し、国の謝罪と賠償を求める治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟の代表は2日、国会内で江田五月*23参院議長と面会しました。日本共産党山下芳生*24参院議員が同行しました。
 神戸照会長代行は一日も早い犠牲者の名誉回復を要請しました。
 江田議長は、父親(ボーガス注:江田三郎社会党書記長、社民連代表)が(ボーガス注:いわゆる人民戦線事件*25で)同法で検挙された経験を語り、「人ごととは思っていません。請願署名が出ているが、請願そのものには意見の違いはあっても、国会でも請願者のお話をうかがう機会があってもいいと考えている」と応じました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-11-10/2011111004_04_1.html
赤旗『国は謝罪・賠償して、治安維持法国賠同盟 148人国会要請』
 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟は9日、国会請願を行いました。治安維持法による被害者に対し謝罪と賠償などを求めた「治安維持法犠牲者への国家賠償法」(仮称)の制定を求める請願署名の紹介議員になるよう、500人を超える議員に要請。全国から148人が集まりました。
 柳河瀬精*26会長は「野田佳彦*27首相の歴史認識は、戦争犯罪人を認めず、日本の侵略戦争を肯定する立場です」と指摘。「歴史認識を正すたたかいが重要」と述べ、「人権を真に確立するには歴史の認識を正しく持ち、治安維持法による被害者に謝罪することです」と話しました。

 柳河瀬氏が批判する野田の歴史認識については
赤旗
■“「A級戦犯」は戦争犯罪人ではない”、民主・野田国対委員長質問主意書で主張
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-10-26/2005102602_04_1.html
■主張『野田財務相発言:戦争犯罪の否定は許されない』
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-08-18/2011081801_05_1.html
を紹介しておきます。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-05-19/2016051904_03_1.html
赤旗『弾圧犠牲者に賠償早く、治維法国賠同盟、法相に要請、党国会議員と懇談』
 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟は18日、国に対し、治安維持法の犠牲者への謝罪と賠償を求め、国会議員へ要請しました。43回目です。今回4年ぶりに法務大臣との面談が実現。弾圧の実態を岩城光英法相に示し、早期の救済を求めました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-06-04/2017060401_03_1.html
赤旗『金田法相 治維法否定せず、戦前の思想弾圧に反省皆無』
 金田勝年法相は2日の衆院法務委員会で、戦前の治安維持法への認識を問われ、「歴史の検証は専門家にゆだねるべきだ」と発言しました。日本共産党の畑野君枝議員への答弁。
 さらに金田氏は、治安維持法犠牲者の救済と名誉回復を求めた畑野氏に対し、「(同法は)適法に制定され、勾留・拘禁、刑の執行も適法だった」とし、「損害を賠償すべき理由はなく、謝罪・実態調査も不要だ」と言い放ちました。
 戦前の暗黒政治とその中核で国民の思想・内心を徹底的に弾圧、統制した治安維持法への全くの無反省を示す重大な発言です。
 国民の内心を処罰し、監視社会をもたらす「共謀罪」法案の審議の中で、治安維持法への反省は根本問題です。日本国憲法の思想・良心の自由の原点にも関わります。
 畑野氏は、かつて三木武夫*28首相が「治安維持法については、その時でも批判があり、今日から考えれば、民主憲法のもとではわれわれとしても非常な批判をすべき法律である」(1976年7月30日)と答弁していたことを示し、金田法相の異常な態度を追及。治安維持法を道具に国民を弾圧し、国際社会の批判をかえりみず侵略戦争に突き進んだ歴史を指摘し、「共謀罪で同じ過ちを繰り返すのか」と厳しく批判しました。

 「安倍内閣以前」から日本政府が公式に治安維持法の非を認めたことはなかったかと思います。
 三木も明確に謝罪したわけではない。
 それにしても「三木と比べても」金田法相は酷いですね。
 まさかとは思いますが

・企画院事件や満鉄調査部事件、横浜事件はでっち上げじゃない。
創価学会やPLの弾圧も問題ない。
小林多喜二の死も拷問による虐殺じゃない。
三木清の獄死も仕方なかった 

などとでも言い出すのか。
 正直、金田法相発言には共産党はもちろんですが、創価学会公明党

 わが教団の初代会長・牧口常三郎先生が治安維持法で検挙され、獄死したことに何の問題もないというのか!
 わが教団の二代目会長・戸田城聖先生が治安維持法で検挙され、投獄されたことは(以下略)

と激怒してもおかしくないでしょう。まあ今の創価学会公明党にそういうことは正直、全く期待していませんが(実際彼らが金田発言を批判したなんて話は聞きませんし)。もはや彼らにとって大事なことは「自民との友好関係」でしょうし、牧口や戸田など、大半の創価学会員にとって「池田大作先生(第三代会長にして名誉会長)の師匠だから偉い」程度の認識しかないでしょう。
 つまりは池田先生が「金田法相は私の恩師を侮辱するのか」とでもいわない限り、なんとも思わない。
 ほとんどの学会員は牧口(1944年死去)や戸田(1958年死去)のことを身近には知らないから、思い入れも多分そんなにはない。戸田死亡時(1958年)に生まれた人間は今(2018年)、60歳ですから、戸田のことを身近に知ってる人間なんて70歳以上の人間だけでしょう。 
 それにしても戦後日本は戦後ドイツとあまりにも違いすぎる。
 ドイツが連合国によってかなり徹底的に「非ナチ化」がされた上、その後もドイツ社民党など左派を中心に戦争責任追及がされたのとはあまりにも違いますね。
 日本では朝鮮戦争を機にいわゆる逆コースで「賀屋興宣」という「終身刑判決を受けたはずのA級戦犯(東条内閣蔵相)」が仮釈放されたあげく、公職追放も解除されて堂々と「池田内閣法相」などとして復権していくわけです。それに対する国民的批判もドイツに比べると弱い。日本人であることが実に恥ずかしい。


■深化する「おことば」
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20180815
 まあぶっちゃけ、俺的には「おことば」なんてもんはどうでもいいです。
 天皇は彼の立場上、「二度と戦争をおこしてはならない」など「当たり障りのないことしか言えない」わけですから。その程度のことだったら安倍ですら建前では言ってる。
 大体「天皇の要望に配慮してる」のでしょうが、原案つくってるのだって宮内庁の役人でしょうし。

 朝日の朝刊にシベリア抑留の特集記事が載っていた。
 抑留といえば思い出がある。サハリンや北方領土の取材をしていた1990年前後、経由地のロシア極東部のハバロフスクのホテルで、松島トモ子さんと会った。彼女の父親はシベリアに抑留されたまま消息不明になり、後に死亡したことが分かった。

 「松島トモ子」に「女優の」「タレントの」と書いてないのは高世の想定読者にはそんなもんつけなくてもわかるからでしょう。ただ最近の若者はわからないでしょうねえ。
 なお、北朝鮮問題での高世や救う会、家族会の主張をそのまんまシベリア抑留にスライドさせれば「抑留者すべての死に様がわからない限り、死亡発表しても死んだと認めない。生存者をソ連国内に隠してるかもしれない」「仮に死んでるとしても死に様を明かさない不誠実なソ連との国交正常化などごめんだ」になるでしょうね。
 さすがにそれやるとソ連安保理常任理事国である以上、日本の国連復帰ができないのでやれなかったわけですが。


■短歌に見るそれぞれの人生
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20180814

・総裁選石破氏*29まともに見える怪(千葉県 川名和夫)
 今朝の朝日川柳の選句。
 石破氏を好ましく感じ、あれ、昔はこの人、軍事オタク(ボーガス注:で極右?)のおかしな人だと思っていたのに、どうしてだろうと不思議がっている人、いまたくさんいそうだな。私もだが。

 「石破四要件の方こそ獣医師会との癒着だ」などと産経に誹謗された加計や「森友はもちろん(?)」杉田のLGBT差別暴言でも、「野党の批判に比べればまだぬるいとは言え」それなりにまともに批判したのは自民党内では石破ぐらいつう惨状ですからねえ。
 「石破が安倍に今は干されてること(だから安倍や杉田を批判しやすい、干されてなかったら批判しないかもしれない)」「一時は幹事長として石破が安倍を支えたこと」を割り引いても、それなりの評価はせざるを得ません。少なくとも安倍と「安倍を支持する連中(二階*30幹事長や麻生*31副総理・財務相、岸田*32政調会長や石原*33元幹事長)」よりはマシでしょう。
 まあ、石破は改憲右派なので「谷垣氏*34など自民党リベラル派の流れをくむ政治家」が安倍批判してれば話は別ですが、「政界引退した小泉*35元首相、山崎*36元副総裁、河野*37衆院議長などを除いて」今そうじゃないですしね。「石破も含めて自民党が評価できないなら」当然ながらそれは枝野*38立民党代表など野党支持にならざるを得ません。

 物ってさ考えてみたら不思議だね愛は終わっても指輪ここにある

 「え、捨てないで、とってるの?」「終わったつうのは離婚じゃなくて死別だから?」つう疑問がありますがそれはさておき。
 パロディとして、川柳(?)として書き換えてみます。

 横田夫妻ってさ、考えてみたら不思議だね、孫と会っても家族会にまだいる

 まああんだけ「孫と会うな!」といいながら家族会に相談もなくあったら、

『なぜ相談もしないであった』
『私たちより外務省の方が信用できるのか』
『ならば家族会を退会すればいい』

などと非難も何もしないで『孫と会えて良かった』とか言い出す家族会も本当にふざけてますが。

「なぜ家に遊びに来ない?」と言う人よそれがわからない人だからだよ

 書き換えてみます。

「なぜマスコミは私たちに取材に来ない?」という早紀江よ、(ボーガス注:あんたら家族会が)それがわからない(ボーガス注:鈍感な)人だからだよ
「なぜ社民、共産は救う会の集会に来ない」という早紀江よ、(以下略)

 蓮池透さんを除名した時点でマスコミの多く(産経などウヨ系列除く)は「うわ、家族会マジやべえ。昔の仲間でも粛清か。障らぬ家族会にたたりなし。こいつらには関わり合いにならんとこ」と思ったでしょうね。今や拉致なんか部数や視聴率もとれないし。
 とはいえそれはっきり言うと横田奥さんなどとけんかになるから

「なぜ家に遊びに来ない?」と言う人よそれがわからない人だからだよ

的な対応(敬して遠ざける、敬遠する*39)になるわけです。
 「イヤー他にも取材しなきゃいけないことがいっぱいありまして。申し訳ありません」になる。
 なお、救う会集会での社民、共産議員の欠席について言えば「ウヨ団体の救う会が彼らを敵視し、そもそも招待すらしてない」のかもしれません。
 「呼ばれてない=歓迎されてない」訳ですから普通は行きません。

 正月などなければいいと思ってる嫁がいることそろそろ気づこう

 意味がよくわからないんですが「嫁」つうことは夫の実家に帰って、かえって気が休まらないつうことでしょうか?。その意味ではこの短歌の「正月」は「お盆休み」でもいいかもしれません。
 それはともかく書き換えてみます。

 「家族会などなければいいと思ってる人間*40がいることそろそろ(ボーガス注:家族会は)気づこう」
 「拉致問題などもうどうでもいいと思ってる人間*41(以下略)」
 「安倍にとって拉致は成り上がるためのネタに過ぎなかったこと(以下略)」
 「救う会にとって拉致は右翼活動宣伝のネタに過ぎなかったこと(以下略)」

 「それに気づいて安倍や救う会を批判した蓮池透氏」を除名した家族会のバカどもは死ぬまで気づきそうにないですが。

「どうしろって言うんだよ」と吐き捨てるそれを考えてほしかったずっと

 書き換えてみます。

 「(ボーガス注:拉致解決のためには)どうしたらいいの」と吐き捨てる早紀江よ、それを考えてほしかった、ずっと

 まともに考たら今の救う会制裁路線に固執とかないと思うんですけどね。蓮池兄弟のように「経済支援とのバーター取引」を考えるべきじゃないか。

 何度も死にたいと思う絶望のなかで、早紀江さんを支えたものの一つが歌を詠むことだった。

 正直、「田中均氏や蓮池透氏に対する態度など」、横田母の人間としてのくずぶりを見ていると

「いっそそのときに、世のため人のため、死んでくれれば良かったのに。『死もまた社会奉仕』って言葉知ってる?。『山県有朋*42批判派』石橋湛山*43が山県死亡時にはいた言葉らしいけど」
「つうか、あんたお涙ちょうだいでそう言ってるだけだろ。あんたみたいな自分勝手な人間は死のうと思ったことなんて一度もないだろ?。見え透いた虚言も大概にしてくれるかな?」
「死にたいと思った?。じゃあ明日死んでくれるかな?(タモリの「笑っていいとも」風に)」

と悪口したくなりますね。いや冗談抜きで横田の奥さんって「死ねよ、クズ」と罵倒しても何しても自分からは死にそうにないですが。重病にでもなれば西部邁みたいに自殺するんでしょうか?
 なお、以上の悪口、ブラックジョークも「横田奥さんは絶対に自殺なんかしない」と思っての悪口ですので本当に自殺されたら俺的にある意味困ります。
 なおブラックついでに書いておけばマジな話、救う会なんかは「横田奥さんが自殺してもOK、むしろお涙ちょうだいに使えて御の字」位考えていてもおかしくない非道な連中だと俺は思っています。 

*1:繰り返しますがそんなことはありません。

*2:首相、貴族院議長、枢密院議長、韓国統監などを歴任。元老の一人。

*3:副首相、中国共産党副主席、人民解放軍総参謀長などを経て党中央軍事委員会主席、国家中央軍事委員会主席

*4:陸軍士官学校長、学習院院長、駐韓公使、枢密顧問官など歴任

*5:外相、朝鮮労働党国際部長、最高人民会議外交委員会委員長など外交関係の要職を歴任

*6:渡辺みたいなバカに会いに行って時間を無駄にするくらいならもっと別の人間に会った方がいい。

*7:著書『戦争の日本近現代史』(2002年、講談社現代新書)、『満州事変から日中戦争へ』(2007年、岩波新書)、『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(2016年、新潮文庫)、『とめられなかった戦争』(2017年、文春文庫)、『昭和天皇と戦争の世紀』(2018年、講談社学術文庫) など

*8:明治大学教授。著書『昭和天皇の戦争指導』(1990年、昭和出版)、『大元帥・昭和天皇』(1994年、新日本出版社)、『軍備拡張の近代史:日本軍の膨張と崩壊』(1997年、吉川弘文館)、『歴史修正主義の克服』(2001年、高文研)、『昭和天皇の軍事思想と戦略』(2002年、校倉書房)、『護憲派のための軍事入門』(2005年、花伝社)、『これだけは知っておきたい日露戦争の真実:日本陸海軍の〈成功〉と〈失敗〉』(2010年、高文研)、『日本は過去とどう向き合ってきたか』(2013年、高文研)、『近代日本軍事力の研究』(2015年、校倉書房)、『兵士たちの戦場』(2015年、岩波書店)、『昭和天皇の戦争:「昭和天皇実録」に残されたこと・消されたこと』(2017年、岩波書店)、『日本の戦争:歴史認識と戦争責任』(2017年、新日本出版社)など

*9:著書『「文明日本」と「市民的主体」:福沢諭吉徳富蘇峰内村鑑三』(2001年、聖学院大学出版会)など

*10:1920年大正9年)に労働者の生活安定を目的として神戸購買組合(現・コープこうべ)を設立、生活協同組合運動に取り組んだ。また、キリスト教牧師としてキリスト新聞を立ち上げた。1922年(大正11年)、杉山元治郎とともに日本農民組合を設立。また無産政党運動にも積極的に関与し、1926年(大正15年)の労働農民党結成に当たっては執行委員に就任するが、同年末の左右分裂に際して党を脱退した。戦後は、日本社会党結党に参加。顧問に就任するが、結党大会で「天皇陛下万歳」三唱の音頭を取ったことで、社会党左派との内部対立を引き起こしたとされる(ウィキペディア賀川豊彦」参照)。

*11:著書『内村鑑三をよむ』(2012年、岩波ブックレット)、『岡倉天心茶の本」を読む』(2013年、岩波現代文庫)、『内村鑑三 悲しみの使徒』(2018年、岩波新書)など

*12:著書『キリスト教学校教育史話』(2015年、教文館)など

*13:著書『アメリカ婦人宣教師:来日の背景とその影響』(1992年、東京大学出版会)など

*14:仮に「大東亜戦争」などと呼びたがるウヨに遠慮してるのなら嫌だなあとは思いますが。ただ俺にはそのくらいしか「先の戦争」呼ばわりの理由が思いつきませんね。

*15:太平洋が主戦場とはいえ、マレーシア、インドなどでも戦争はありそれは太平洋とは言いがたいので不適切だという批判はありますが

*16:著書『哲学ノート』(中公文庫)、『東亜協同体論集』(こぶし文庫)など

*17:和田博雄(戦後、吉田内閣農林相、片山内閣経済安定本部総務長官、社会党政策審議会長、副委員長など歴任)、勝間田清一(戦後、社会党国対委員長、政策審議会長、委員長、衆院副議長など歴任)、正木千冬(戦後、鎌倉市長)などが検挙された

*18:著書『戦後治安体制の確立』(1999年、岩波書店)、『思想検事』(2000年、岩波新書)、『外務省警察史:在留民保護取締と特高警察機能』(2005年、校倉書房)、『横浜事件治安維持法』(2006年、樹花舎)、『戦前文部省の治安機能』(2007年、校倉書房)、『多喜二の時代から見えてくるもの:治安体制に抗して』(2009年、新日本出版社)、『特高警察』(2012年、岩波新書)、『「戦意」の推移:国民の戦争支持・協力』(2014年、校倉書房)、『北洋漁業と海軍』(2016年、校倉書房)、『日本憲兵史』(2018年、日本経済評論社)、『よみがえる戦時体制:治安体制の歴史と現在』(2018年、集英社新書)など

*19:著書『刑法学における歴史研究の意義と方法』(1991年、九州大学出版会)、『冤罪・福岡事件:届かなかった死刑囚の無実の叫び』(2012年、現代人文社)、『自白調書の信用性』(2014年、法律文化社)、『治安維持法の教訓』(2016年、みすず書房)、『刑法と戦争:戦時治安法制のつくり方』(2015年、みすず書房)、『治安維持法共謀罪』(2017年、岩波新書)、『法に触れた少年の未来のために』(2018年刊行予定、みすず書房)など

*20:著書『日本の植民地支配:肯定・賛美論を検証する』(共著、2001年、岩波ブックレット)、『創氏改名』(2008年、岩波新書)、『在日朝鮮人 歴史と現在』(共著、2015年、岩波新書)など

*21:著書『治安維持法下の青春』(2002年、光陽出版社)

*22:日本共産党国対委員長

*23:社民連代表、細川内閣科学技術庁長官、菅内閣法相、参院議長など歴任

*24:書記局長、副委員長など歴任

*25:江田以外では鈴木茂三郎(戦後、社会党委員長)、佐々木更三(戦後、社会党委員長)、加藤勘十(検挙当時、日本無産党委員長。戦後、芦田内閣労働相)、美濃部亮吉(戦後、都知事)などが検挙された。

*26:著書『告発 戦後の特高官僚』(2017年、日本機関紙出版センター)

*27:民主党国対委員長(前原代表時代)、鳩山内閣財務副大臣菅内閣財務相、首相、民進党幹事長(蓮舫代表時代)など歴任

*28:片山内閣逓信相、鳩山内閣運輸相、岸内閣科学技術庁長官(経済企画庁長官兼務)、池田内閣科学技術庁長官、自民党政調会長、幹事長(池田総裁時代)、佐藤内閣通産相、外相、田中内閣副総理・環境庁長官などを経て首相

*29:小泉内閣防衛庁長官福田内閣防衛相、麻生内閣農水相自民党政調会長(谷垣総裁時代)、幹事長(第二次安倍総裁時代)、第三次安倍内閣地方創生担当相など歴任

*30:小渕、森内閣運輸相、小泉、福田、麻生内閣経産相自民党総務会長(第二次安倍総裁時代)を経て現在幹事長

*31:橋本内閣経済企画庁長官、森内閣経済財政担当相、小泉内閣総務相、第一次安倍内閣外相、自民党幹事長(福田総裁時代)を経て首相。。現在、第二〜四次安倍内閣副総理・財務相

*32:第一次安倍、福田内閣沖縄・北方等担当相、第二次、第三次安倍内閣外相を経て現在、自民党政調会長

*33:小泉内閣国交相自民党政調会長(第一次安倍総裁時代)、幹事長(谷垣総裁時代)、第二次安倍内閣環境相、第三次安倍内閣経済財政担当相を歴任

*34:小泉内閣国家公安委員長財務相自民党政調会長(福田総裁時代)、福田内閣国交相、第二次安倍内閣法相、自民党幹事長(第二次安倍総裁時代)など歴任

*35:宮沢内閣郵政相、橋本内閣厚生相を経て首相

*36:宇野内閣防衛庁長官、宮沢内閣建設相、自民党国対委員長(河野総裁時代)、政調会長(橋本総裁時代)、幹事長、副総裁(小泉総裁時代)を歴任

*37:中曽根内閣科学技術庁長官、宮沢内閣官房長官、村山、小渕、森内閣外相、衆院議長など歴任

*38:鳩山内閣行政刷新担当相、菅内閣官房長官、野田内閣経産相民主党幹事長(海江田、岡田代表時代)、民進党代表代行(前原代表時代)を経て立憲民主党代表

*39:もともとは「尊敬の念から安易に近づかない」という意味でしたが今はもっぱら「尊敬のふりをしながら内心では嫌ってる(だから近づかない)」つう意味で使われます。

*40:俺みたいな安倍批判派からすれば「安倍万歳のあんな連中」は非難の対象でしかありません。

*41:まあ与党支持か野党支持か、文大統領の太陽政策をどう評価するかなどに関係なくほとんどの日本人は拉致にもはやほとんど興味はないでしょう。テレビで今やほとんど拉致が取り上げられないのはそういうことです。

*42:陸軍卿、内務卿、第1次伊藤、黒田内閣内務相、第2次伊藤内閣司法相、首相、枢密院議長、陸軍参謀総長など歴任。元老の一人。

*43:戦前、東洋経済新報主幹。戦後、政界入り。吉田内閣蔵相、鳩山内閣通産相などを経て首相