島尻元沖北相が立候補表明 衆院沖縄３区補選 - 産経ニュース
オール沖縄としては早急に野党統一候補を擁立し、彼女を落選させることで安倍への対決姿勢を改めて示してほしいもんです。まあ、「デニー氏（現沖縄県知事）の議員辞職に伴う補欠選挙」なのでデニー氏出馬時点でそのことは考えてるとは思いますが。
蔡英文総統の日台安保対話要請 応じるには高度な政治判断必要 - 産経ニュース
「高度な政治判断」ていえば聞こえはいいですが、要するに安倍に「反発した中国の対抗措置（駐日大使の召還、日本企業への制裁的措置など）で政権維持をやばくしたり、日本企業の中国ビジネスを危うくしたりする危険性を犯してまで蔡英文に肩入れし、中国と対決する覚悟があるのか」つう話です。まあ、「ない」でしょうね。俺的にはなくていいですが。
なお、蔡英文がやたら「中国の軍事的脅威」を云々するのにはうんざりします。中国の現実的脅威はむしろ「経済制裁的措置」でしょうに。
そうそう軍事力行使なんか出来るわけもない。
蔡英文も仮にも総統ならデマも大概にしてほしい。俺的には蔡英文には「お前みたいな恥さらしなバカは早く総統を辞めてほしい」つう悪感情しかないですね。
まあ、蔡に限らず「外国の政治家なんか日本人にとってどうでもいい」と言いたいところですが蔡のバカは「ブラボー産経」「ブラボー安倍」「台湾は親日」ですからね。安倍らウヨが変な勘違いをして、無茶な中国敵視で国益を破壊するのではないかと思うと「蔡英文の馬鹿さ」「そんな蔡を支持する台湾人支持者」には怒りしかないですね。本当にそう言う意味では「前任者の馬英九*1総統」は「蔡とは違い」まともだったと思います。
俺は「台湾独立論なんて現実性皆無で愚劣」だと思いますが、仮に独立を目指すにしてもそうするにそれなりの計算が必要です。蔡みたいに「反中国の安倍と手を組めばいいんじゃないか」なんて軽率な態度では台湾独立なんかできるわけがない。
つうか蔡って単に「不景気による自分の不人気を反中国でごまかそうとしてる人間」、つまり「今現在、嫌韓国で統計不祥事などをごまかそうとしてる安倍と同レベルのゲス」じゃないかと俺は疑っています。
【追記：蔡のツイートにコメント】
蔡英文
台湾は中国が太平洋へ出入りする要衝であり、ハイテク産業の生産拠点が集まる場所です。台湾が存在しなくなったり、民主主義や自由を失うことがあれば、世界の産業がダメージを受けます。ですから私は産経新聞に対し、国際社会はもっと台湾の存在を重視すべきだと訴えました。
当面「中台統一など現実的ではない」という意味でまず「蔡の主張はデマ」です。次に「仮に中台統一があったとしても」それは台湾社会にとって何らかの社会的ダメージであったとしても「世界の産業、世界の経済」に対するダメージにはならないでしょう。「金儲け（世界の産業、経済）」という観点においては「民主主義や自由」という物は別に関係ないでしょう。まあ、それ以前に「中台統一など現実的にあり得ない」という意味で蔡の主張はデマですが。
蔡英文
本日の産経新聞で、私は他国と協力して台湾の民主主義を守る決意を示しました。台湾は近年、「特定の国*2」からの世論操作や偽情報攻撃を頻繁に受けています
やれやれですね。「世論操作や偽情報攻撃」とは具体的になんなのか。蔡が自らに対する批判をすべて「中国が発信元のデマ」として居直ってる疑いすら否定できません。
蔡英文
我々が中国を挑発しませんが、必要があれば世界に向けて明言します。
やれやれですね。蔡の言動はどう見ても挑発でしょう。
【追記終わり】
蔡英文総統、日本に安保対話要請 本紙インタビューで初明言（1/2ページ） - 産経ニュース
蔡英文氏のインタビュー詳報「中国に誤った判断させない」 - 産経ニュース
安倍首相に決断求める 日台の制約乗り越え 蔡英文総統単独インタビュー - 産経ニュース
対中警戒論、米台関係強化を後押し 蔡英文総統単独インタビュー - 産経ニュース
産経なんぞの単独インタビューを受けるくらいなら、何もしない方がましだと思いますが、蔡英文にとっては違うのでしょう。
反中国演説をメディア側の突っ込みなしで垂れ流したい蔡英文と「反中国演説ならどんな低レベルでも垂れ流す」産経の悪魔合体と言ったところでしょうか。むしろ俺なんぞは「だせえな、蔡英文。朝日、読売、毎日、日経ならともかく産経かよ。産経の単独インタビュー受けるほど精神的に追い詰められてるのか？。人として恥ずかしすぎるから、とっとと総統を辞任しろよ」「蔡英文にはプライドや良識ってもんがねえのか？」と鼻で笑います。
【主張】統計不正の再検証 これは隠蔽ではないのか - 産経ニュース
さすがに産経ですら批判しますがそれでも
1）野党やマスコミの追及を明確な形では評価しない
2）こうした報告を容認した安倍を批判しない
3）官僚しか批判しない
あたりは所詮産経です。
