黒坂真
吉岡正史さん。日本共産党は世界大戦*1はもっぱら日本の所業により起きたと考えていますか。ありえない。米国には、日本を追い込んで叩く*2という狙いがあった。
二千万人アジアの人を日本軍が殺したと志位氏は述べていますが、ありえない数字です。
おいおいですね。いつもの「ハルノートで日本を追い込んだ米国が悪い」という居直りです。しかもこんな居直りを放言しながら「日米同盟は重要」というのだから「はあ?」ですね。米国はもちろん「こんな居直りを容認する立場ではない」わけです。
なお正しいかどうかはともかく「二千万」は十分あり得る数字ですし、これは志位氏の個人的見解ではなく「中国、フィリピン、ベトナム、インドネシア」など「日本の戦争被害国の発表した公式被害者数」を積み上げた数字です。根拠がないわけではない。つうか、こういう場合に志位氏が「学問的な意味で2000万という数字を出したわけではなく」、具体的な数字がないと説得力に欠けるから出したのであり、「被害者数が何人か」という議論をしてるわけではないことは黒坂もわかってるでしょうに。