「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2019年6/25分:荒木和博の巻)

伏木国分事件・妄想の産物【調査会NEWS3018】(R01.6.30): 荒木和博BLOG
 伏木国分事件【調査会NEWS3013】(R01.6.25): 荒木和博BLOGでは「なぜ、不審者として職務質問したのか。単に駅構内でポケットウイスキーを飲んでるだけでは不審でも何でもない」「事前に工作員だというたれ込みがあったのではないか」「そういうたれ込みがあったにもかかわらず隙を突かれ自殺されるなんてずさんだ」と抜かしてた荒木ですが、

 3013号で書いた伏木国分事件について、ジャーナリストの佐村多賀雄さん*1から、あの事件は近所の人から警察へ通報があって分かったことで、当初から公安事件というわけではなかったとの指摘がありました。元々、駅でも訳がわからないことをわめいていたようで、高岡署は、偽造パスポートでなくただの酔っ払い扱いをしたとのこと。

というのだからお粗末です。佐村某も「警察公開情報からそうした事実を知った」のであって、特殊な取材をしたわけでもないでしょう。
 伏木国分事件【調査会NEWS3013】(R01.6.25): 荒木和博BLOGで「単に駅構内でポケットウイスキーを飲んでるだけでは不審でも何でもない」「事前に工作員だというたれ込みがあったのではないか」と抜かしてた荒木が「ポケットウイスキーで酔っ払って騒いでたので近隣住民に警察に通報され、そこから密入国の疑いが判明した」なんてことを知らなかったことは明らかでしょう。普通の人間ならそんな醜態は隠すもんですが何をとち狂ってるのか、天下に公開するのだから意味不明です。
 しかしこうなるとこの人物、密入国者ではあっても、果たして「工作員」なんですかね?。酒飲んで酔っ払って騒いで警察に通報されるなんて工作員失格でしょう。

 先週事務局の打ち合わせのとき、この間集まった情報をもとに色々分析をしました。以下はそれをもとに私が勝手に膨らませた妄想の産物です。実在の人物や組織とは関係ありません。

 ばかばかしい。そんな信憑性皆無の妄想に何の意味があるのか。正直、荒木のような「頭のおかしい変人」と付き合える人間(救う会や家族会の連中)の気が知れません。
 なお、伏木国分事件【調査会NEWS3013】(R01.6.25): 荒木和博BLOGでは「工作員というたれ込みがあって身柄を拘束したのではないのか、それなのに自殺されるなんてお粗末だ」だったのが伏木国分事件・妄想の産物【調査会NEWS3018】(R01.6.30): 荒木和博BLOGでは「ただの酔っ払いと思い工作員とは気づかずに自殺されたのだろうがお粗末だ」に変わってるのだから、まあ荒木もいい加減な男です。


伏木国分事件【調査会NEWS3013】(R01.6.25): 荒木和博BLOG

・高岡と言えば駅前のホテルから工作員*2が飛び降り自殺をした「伏木国分事件」で有名(と言ってもわたしたちだけですが)
氷見線越中国分駅の待合室でウィスキーを飲んでいた男に警官が職務質問をしたところ、持っていた外国人登録証に偽造の疑いがあり、翌日入管で確認をするためにその日は高岡市内のホテルに宿泊させたが、翌日ホテルから「金日成万歳」と叫んで飛び降り自殺した
・伏木国分事件の2年前、昭和54年(1979)12月には同じ越中国分駅の近くに自家用車を置いて山田建治さんが失踪*3しています。その半年前、5月には都庁職員のアベック拉致未遂と思われる事件*4が起きており、さらにその前年、昭和53年(1978)8月には越中国分の先、島尾駅雨晴駅の間の海岸で政府認定の(ボーガス注:北朝鮮拉致)未遂事件であるアベック拉致未遂事件が起きています。この頃この地域に何があったのか、7月の検証ではあらためて調べ直してみたいと思っています。

 まあ馬鹿馬鹿しいですね。何をどう調べるのか。40年も昔のことなどもはやわかるわけがないでしょう。そしてそれがどう拉致解決につながるのか。


信書【調査会NEWS3012】(R01.6.24): 荒木和博BLOG

 習近平が帰ったらトランプの信書*5、忙しいことですが、習近平に対するマスゲームをはじめとした格別の配慮とただの手紙を「トランプから手紙が来た」とトップで報道したこと、そして信書報道の時期など、色々意味がありそうな気がします。表に出ないところで様々な動きが進んでいるのでしょう。

 「ただの手紙」て(苦笑)。
 詳しい内容が分からないとは言え、「トランプから金正恩宛の手紙」は誰だって注目するでしょう。まあ、北朝鮮を巡り、何がどうなってるのかはわかりませんが荒木も、現状で「北朝鮮崩壊」を声高に叫ぶ度胸はないようです。

*1:個人サイト佐村ジャーナル佐村ジャーナルによれば講談社週刊フライデー、週刊現代を経てフリーライター。著書『おかんはおかんや:最後の巨星ミヤコ蝶々』(2001年、浪速社)

*2:正確には「工作員とみられる男」ですね。自殺したのだから「工作員かどうかなど分からずに終わった」わけです。

*3:この失踪を北朝鮮拉致と見なすまともな根拠はおそらく何もないでしょう。

*4:この事件「も」北朝鮮拉致未遂と見なすまともな根拠はおそらく何もないでしょう。

*5:原文まま。「親書」が正しい。まあ「ただの手紙」と強弁する荒木だと故意に「信書」と書いた可能性もありますが。