黒坂真に突っ込む(2020年1月15日分)

◆黒坂ツイートにコメント

黒坂真
‏ 日本共産党本部の皆さん。皆さんは中国共産党に、(ボーガス注:中越戦争取材中の)高野赤旗記者(ボーガス注:が人民解放軍に)射殺(ボーガス注:されたこと)を謝罪せよ、という要求はできませんね。

 以前からしつこくこの件で絡む黒坂ですが「文革について中国側がわびを入れ、党関係が回復したとき」に「高野氏の件もコミでわびが入った」と見るべきでしょうにねえ。
 「高野という個人名を出してわびろ」としつこく要求しても建設的とはとても思えませんが。
 つうかその理屈なら日本が中韓にした謝罪なんて「過去に不幸なことがあったことを遺憾に思う」とかやたら曖昧なんですけどね。
 「侵略行為をしてすまなかった」「南京事件など戦争犯罪をしてすまなかった」とかそんなわかりやすいストレートな謝罪なんか全くしていない。だからこそ安倍みたいな馬鹿が後で居直ろうとするし、その結果トラブルになる。
 黒坂の理屈なら「もっと日本は明確にわびろ!」と中韓が抗議しても文句言えないし、政府はともかく「中韓の民間活動家」にはそう言う批判もあるわけですが、そうした批判にはもちろん賛同しないのが「ウヨの黒坂」ですから全くデタラメです。