黒坂真
日本共産党本部の皆さん。立憲民主党は安全保障政策として領域警備法、周辺事態法強化を主張しています。野党の連合政権をつくるなら、日本共産党は周辺事態法による自衛隊の米軍後方支援を認めると明言するしかないでしょう。これは日本共産党の平和理論では米の侵略戦争への協力で戦争内閣ですが。
俺も不勉強なのでこれが「黒坂のデマ、曲解*1」なのか「事実」か知りませんが、事実ならその点については、今後、共産党など左派、ハト派は「一定の批判をしていく必要」はあるでしょう。安倍打倒のために、何でもかんでも丸呑みするわけにも行かない。それでは「支持層の離反を招いて社民党が衰退した自社さ連立政権」の二の舞を共産党が演じることになるでしょう。
とはいえ一方で、現時点で「だから立民とは共闘しない」ということは「安倍自民を利するだけ」であり、明らかに適切ではないでしょう。
「立民の問題行為を批判しながら共闘は当面続けていく」という難しい舵取りをせざるを得ない。
ただし、問題は「黒坂の主張（立憲民主党は安全保障政策として領域警備法、周辺事態法強化を主張）の真偽」はともかく、「京都市長選での自民との相乗り＆反共デマ広告（未だにあの広告について立民としての正式な謝罪なし）」「新型インフル特措法改定でのふるまい（共産などの改定反対意見を無視し、改定賛成で早々と自民と合意）」「福山幹事長の明治150年式典出席（天皇夫婦ですら批判を恐れてか出席を避けたのに！、もちろん共産、社民など左派は出席せず）」などでわかるように立民が「俺のような共産党支持者にとって我慢ならない行為ばかりをする糞政党だ」ということですね。正直、立民には「手前ら、『俺たちは最大野党だ』と思い上がるのもいい加減にしろよ！」と言う怒りを禁じ得ません。
黒坂真がリツイート
中野顕さん。日本共産党としては、ミサイルとオスプレイだけでなく自衛隊保有の全ての戦闘機、護衛艦、潜水艦、戦車、イージス艦に反対。軍事費を可能な限り早くゼロにすべき論ですね。
◆中野顕がリツイート
【人口呼吸器にまわせ】全く同感。ミサイルやオスプレイでは、ウイルスを撃退できない。国を守るとは、何よりもまず国民の命を守ることだ。安全保障上、かつてない重大事態なのだから、不要不急の部分は大胆に削ってコロナ対策に振り向けるべきだ。軍事費削って医療と補償にまわせ。
◆あらかわ
新型コロナのどさくさに紛れて陸上自衛隊は地対艦ミサイルと地対空ミサイル運用部隊を宮古島に、また木更津駐屯地オスプレイ運用「輸送航空隊」に隊旗。
コロナから国民の命を守れなくてなにが「離島奪還」だ。安保と言えば軍事だけの安倍。オスプレイ1機で人工呼吸器が何百買えるのか。答えよ安倍
あらかわ氏も中野氏も「軍事費をゼロにしろ」などとはいっておらず「軍事費に金をかけるくらいならコロナ対応に金をかけろ。今最大の国難は外国（中国？）による離島侵略の脅威ではなくコロナではないのか。医療費や貧困者支援に金をかけろ」と言ってるのに正面から反論が出来ず「軍事費がゼロでいいのか」「外国が離島侵略していいのか」と話のすり替えとデマ中傷に励むいつもの黒坂です。
「どこの世界にそんな沖縄左翼が居るんだ？（仮に居ても超少数派だろ？）」ですね。共産党や社民党、沖縄社会大衆党はそんな立場ではない。
まあ共産党など沖縄左翼*3は「中国は侵略しない」とは思ってるでしょうが、その理由は「侵略する動機がないから」「国際世論の批判を恐れて『国内問題』である香港デモにすら警察は投入しても、人民解放軍を投入しない中国が日本侵攻なんか出来るわけがない」であって、この点は「秋に習主席を招く予定の安倍自民」だって同意見でしょう。
「沖縄を侵略するかもしれない国のトップ」を脳天気に招待したりは安倍もしない。大体、この黒坂の理屈なら「習主席の訪日予定」に激しく反発すべきでしょうよ。
黒坂真
秀吉の、奥州仕置という言葉がありますね。秀吉が天下人として、奥州の領土を定めたことを指すのかな。
要するに「琉球処分が侵略なら、奥州仕置も東北侵略か」と言う詭弁でしょう。呆れて二の句が継げませんね。
