アベノマスク また新会社が出てきた「シマトレーディング」国会答弁で突然…(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
アベノマスク、5番目の会社「シマトレーディング」の“恥ずかしい過去”|ニフティニュース週刊新潮WEB取材班
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◆しんかい10911
大串博志議員によれば、ユースビオ社の定款では、今年の3月までマスクの製造や輸出入業務は無く、しかも4月になって急に定款が変更され、輸出入業務が入ったと。つまり政府は、先月まで定款上マスクと無関係の会社と、大規模なマスク契約をする杜撰な契約。しかもまた不透明な随意契約!
◆Life is beautiful
そして迂回ルートを経由して政治家の懐にお金が入る仕組みなんでしょうか?
アベノマスク、5番目の会社「シマトレーディング」の“恥ずかしい過去”|ニフティニュース
なかなか判然としなかった「アベノマスク」4番目*1の製造企業。それが福島市の「ユースビオ*2」だと判明した。更に28日、5番目の会社が明らかとなったが、新たな火種となるか?
4月28日に開かれた、新型コロナウイルス対策などに関連する補正予算案を審議する衆院予算委員会。立憲民主党の大串博志*3議員は加藤勝信厚労相を相手に、政府からの発注時点で「ユースビオ」の定款には「布マスク」に関する記述がなかったこと、かつ「随意契約」であることについて質していた。
その質問の中で、加藤厚労相からはこんな答えが飛び出した。
「輸出入をするもうひとつの会社と一緒になって契約額が5・2億円。従って輸出入についてはその会社が担っていたと聞いております」。
「初めて聞きました」と色めき立った大串議員。無理もない。
加藤厚労相はその「輸出入を担っていた会社」について、「シマトレーディングという会社でありまして、ユースビオはマスクにおける布の調達、あるいは納品時期等の調整。いま申し上げたシマトレーディングは生産輸出入の担当をされていた」と答えた。
大串議員は「今になって新しいことが言われて、極めて不透明な感じがする」と畳みかけたのだが……。
加藤厚労相が口にした「シマトレーディング」はどんな会社なのか。ホームページには、〈1980年切花の輸入を開始いたしました。シンガポール産の蘭から始まり、年を追うごとに商品の数は増え、現在は500を超える切り花、葉類を取り揃えております。一年を通して新鮮で高品質な商品を世界各国から輸入しております〉とある。
それはともかく、生花などを扱う業者がどうしてマスクにかかわるの?というのは疑問ではある。実際にシマトレーディングに聞いてみると、
「元々、ユースビオの社長さんとは付き合いがあります。私の母方の親戚に当たるんです」と話すのは、同社の取締役の島健太郎さん(38)。島正行社長の息子でもある。
「ユースビオの社長さんから、(マスクをやることになったので)通関業務をお手伝いしてもらえませんかという声掛けがあった、それだけです。」
まあ野党がしつこく聞くまでは「興和、伊藤忠、マツオカコーポレーション」の名前しか挙げず、「ユースビオ」「シマトレーディング」の名前を隠そうとすることといい、「ユースビオやシマトレーディング」に「過去にマスク調達の実績がないらしいこと」といい、「入札ではなく癒着が起こりやすい随契(随意契約)だったこと」といい、「第二のモリカケ、桜を見る会」を疑わせる何とも怪しい話です。
徹底的な追及が必要ですが、仮に「第二のモリカケ、桜を見る会」ならば「モリカケ、桜を見る会追及」の後で、「国民の命がかかったコロナ問題でそんな利権誘導を画策するとは、安倍はどれほどクズでバカなのか」と言う話です。もはや「安倍は夫婦共々サイコパス(キチガイ)」といっていいんじゃないか。安倍を未だに支持できる人間の気がしれません。
埋没する立民・枝野氏 政策提案で国民・玉木氏に遅れ 支持率も低迷 - 産経ニュース
枝野*4よりも玉木*5が株を上げてるとは全く思いませんが、産経的には「そういうことにして枝野をおとしめたい」のでしょう。さすが「安倍自民の御用新聞」だけのことはあります。
埼玉県の大野元裕知事は28日、県の新型コロナウイルス対策本部会議で、軽症者や無症状者の療養先として新たに同県三郷市の東横INNつくばエクスプレス三郷中央駅(153室)を確保したと明らかにした。
こうして着実に軽症者用のホテルが確保されていけば大変いいと思いますね。
【風を読む】「戦う覚悟」が伝わるマスクを 論説委員・中本哲也 - 産経ニュース
「変色、カビ、異物混入」のアベノマスクに「政権にコロナと戦う覚悟が見えない」と珍しく酷評する産経です。
まあ「変色、カビ、異物混入」のアベノマスクで「政権にコロナと戦う覚悟が見えたら」その方が変ですが。
とはいえ「布マスク配布などもはや辞めるべきだ」とも「何故、異物混入などこうした異常事態になったのか徹底究明すべきだ」とも言わず「まともなマスクの配布を早急にして欲しい」と言う辺りが所詮、産経の限界ですが。
首相、WHO「言うべきことあるが今は結束」 五輪延期の負担「約束した事実ない」衆院予算委 - 産経ニュース
安倍の「約束した覚えない」が事実なら
1)IOCが故意に嘘をついた
2)IOCが勘違いした
のどちらかということになりますが、普通に考えて「そんなことがあるわけないだろ!」ですね。
安倍首相、無条件の日朝会談表明から1年 対話糸口つかめず - 産経ニュース
安倍の言う「無条件」が事実なら「安倍・金正恩会談後、拉致被害者が仮に一人も出てこなくてもあえて会談する」という話ですが、当の安倍が「その通りです。あえて会談する覚悟があります」などとは言わないのだから「全然無条件ではない」。北朝鮮が安倍を相手にしないのも全く当然です。
【主張】公選法違反事件 河井夫妻は議員の辞職を - 産経ニュース
ついに産経が「河井夫婦をトカゲの尻尾として切り落とすこと」を決意したわけです。しかも「河井案里氏は議員の辞職を」ではなく「河井夫妻は議員の辞職を」です。夫の元法相も切り捨てることにしたわけです。
もちろん「安倍政権への波及を防ぐため」なので『(もっと早くそうすべきだったが)今からでも自民党は河井夫妻を党から除名すべきではないのか(あるいは議員辞職勧告すべきではないのか)』『自民党本部がこうした公選法違反に関与していたのかどうか、徹底解明が求められる』なんてことを産経は言いません。
案里氏の秘書の公判について問われた菅義偉官房長官は「コメントを差し控える」と述べ、克行氏の説明責任を問う声には「政治家個人は、常日頃から自らの行動について説明責任がある」と一般論で答えた。克行氏は、菅氏の側近とされる。
おいおいですね。党トップは安倍であり「河井案里擁立」をごり押ししたのも「溝手*6参院議員に私怨を持つ安倍」なのに菅に責任転嫁です。というか仮に菅にこの件で問題があると認めたとしても「菅氏は安倍氏の側近」なのだから「菅の言動」について安倍が責任逃れすることなど出来る話ではない。
また「第一次安倍内閣経産相」「自民党政調会長(第二次安倍総裁時代)」「第二次、第三次安倍内閣経済財政担当相」を歴任した「安倍の側近である甘利」に「UR疑惑が浮上しても」安倍の任命責任など、産経は問わないくせに、河井元法相については「菅氏の側近」云々などと菅に責任があるかのように言うのだから呆れます。