黒坂真に突っ込む(2020年5月18日分)

黒坂真リツイート
 Japanese styleさんと私では、憲法九条に対する見方では正反対かもしれませんが、日本共産党自民党の交際費使用方法は大同小異だ、という見方は共通しているように感じます。どちらの政党も、マスコミ対策を重視。マスコミ関係者との意見交換会や幹部間での食事を高級レストランで行うのでしょう。

 そんなことを日本共産党がしてるのかどうか、黒坂らの言いがかり、デマなのかはひとまず置きます。
 そこで「自民党共産党も交際費の使い方がおかしい、両方とも批判します」ではない辺りが「黒坂と類友」ら「自民応援団」「アンチ野党、アンチ日本共産党」のどうしようもないところ」です。
 野党の問題点や不祥事を、常に「どっちもどっち」で「自民党の問題点や不祥事をごまかすための相殺論」に使うことしか考えてないのだから全く道義的に劣化していること、この上ありません。

黒坂真
 左翼は、朝鮮学校の教育内容について日本人、行政は口を出すなと叫びますね。

 もちろん問題は「朝鮮学校云々」ではなく「行政は教育に口を出すな(教育への不当介入はするな)」と言う話です。
 そう言う意味では、「朝鮮学校無償化除外への批判」は朝鮮学校の教育内容、方針を全肯定しているわけではないし、そもそも左翼、右翼という話でもない。
 「政府が教育に介入して何が悪い=右翼」「朝鮮学校を徹底的に敵視するのが右翼」という認識なら話は別ですが。まあ、黒坂のような輩はそう言う認識なんでしょうが。