今日の中国ニュース(2020年6月17日分)

中国とインド、国境周辺で衝突 殴り合いや投石で死者:朝日新聞デジタル
 死者が出たとは言え報道が事実ならば「殴り合いや投石」であって銃器が使われてないことが興味深い。それなりに自制していると言うことでしょうか。


◆I濱ツイート

I濱Y子がリツイート
 そういえば、明石書店の社長も(ボーガス注:パワハラで)社員に訴えられていた。社長自ら企業イメージを落としてどうする
◆UPLINK Workers' Voice Against Harassment(UWVAH)
 映画会社アップリンクの元従業員である私たちは、代表である浅井隆氏によるパワーハラスメントを裁判で訴える運びとなりました。
 裁判を始めるに伴い、声明文を発表致します。

 明石書店と言えば
◆I濱Y子編『チベットを知るための50章』(2004年)
◆阿部治平『もうひとつのチベット現代史:プンツォク=ワンギェルの夢と革命の生涯』(2006年)
チベット亡命政府編、I濱Y子翻訳『チベットの歴史と宗教:チベット中学校歴史宗教教科書』(2012年)
の版元なので「高須クリニック(高須曰く、チベット亡命政府に多額の献金)の極右性を批判しないI濱女史」なら「恩義のある」明石書店に気を遣ってこういうことはツイートしないかと思ってたんですけどねえ。
 明石書店を批判しても高須を批判しないのは
1)女史が高須と同レベルの極右だからか
2)女史は「チベット本を複数出してくれた」にもかかわらず明石書店にはろくに感謝もしてないが、高須には感謝してるのか
3)実は過去に本を出してくれたものの、ろくに売れないとみるや品切れ状態でも放置プレー。しかも「他にもこんなチベット本を出したいんです」と明石に話を持ち込んでも無視。当初は感謝していた女史も今ではむしろ怒りを募らせてるのか
何なのか気になるところです。いやもちろん批判していいですけどね。
 しかしそこで「高須を批判しなければ」『何やねん?』つうことにもなる。
 まあ、「明石書店が良書を出そうと、アップリンクがいい映画を上映しようと社長のパワハラが事実ならば道義的に許されない」のと同様、

◆女史が優秀なチベット学者だろうと彼女の『沖縄に米軍基地がないと中国が攻めてくる』等の非常識発言
ダライラマノーベル平和賞をもらおうとオウム麻原から巨額の金をもらいおべっかを言ったこと

は道義的に許されません。「それはそれ、これはこれ」で全く関係ない。
 「I濱先生は偉大なチベット学者だー」「先生の発言(『沖縄に米軍基地がないと中国が攻めてくる』など)には社会人として問題がある?。興味ないわ、そんなん」でそれが「分からない振りをしたバカ」がid:Mukkeというチベットキチガイの輩ですが。
 そんなんでいいなら「明石は立派な本を出してる版元だ、アップリンクもいい映画を上映している。社長のパワハラ?。知らんがな、そんなん」で終わってしまう。まあ、さすがにMukkeだってそんなこと言って明石やアップリンクをかばわんでしょうが、奴がI濱擁護でやったことはそのレベルです。