「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2020年10/7日分:荒木和博の巻)

北朝鮮工作員が侵入した「牛崎の鼻」について(10月7日のショートメッセージ): 荒木和博BLOG
 7分40秒程度の動画です。
 「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2020年10/5日分:荒木和博の巻) - bogus-simotukareのブログで取り上げた別の荒木動画工作員の上陸ポイントについて(10月5日のショートメッセージ: 荒木和博BLOGの続編だそうです。

 令和2年10月7日水曜日のショートメッセージ(Vol.187)です。今は友人になっている元北朝鮮工作員李相哲(仮名・龍谷大の李相哲先生とは別人)が昭和57年(1982)に侵入した山口県長門市青海島の話です。

だそうです。
 以前も書きましたが

「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2020年10/5日分:荒木和博の巻) - bogus-simotukareのブログ
 ばかばかしいですね。
 何がばかばかしいか。そんなことを知ることに今、何か意味があるのか。
 たとえば『山口県長門市青海島の鼻繰岩』とやらが本当に「過去において」上陸地点だったとしても、そんなことを知って今、何か意味があるのか。
 まさか「未だに北朝鮮工作員密入国している」と荒木は強弁する気なのか。
 小泉訪朝で拉致を認めた今、もはやそんなことはあるわけもない。もちろん上陸地点など知ったところで拉致実行犯が逮捕できるわけでもない。拉致被害者が日本に帰国できるわけでも無い。

と言う話です。今回の「牛崎の鼻」も全く話は変わらない。
 それにしても

北朝鮮工作員李相哲(仮名、龍谷大の李相哲*1先生とは別人)

と言うのには吹き出しました。

(仮名、龍谷大の李相哲先生とは別人)

などと書くくらいなら最初から「李相哲」などという仮名にしなければいいでしょうよ。
 これが

◆「プロ野球ロッテの選手・鈴木大地」と「元水泳選手、前スポーツ庁長官の鈴木大地
◆「元首相の吉田茂(外務官僚出身)」と「米内光政内閣厚生相を務めた吉田茂(内務官僚出身)」

のように「本名で、同姓同名だから仕方がない」のならまだしも「はあ?」ですよねえ。
 例えば「元暴力団員の仮名」で誰でもいいですが「安倍晋三(前首相)」「小沢一郎自民党幹事長、民主党幹事長など歴任)」「小池晃共産党書記局長)」など実在人物の名前を「仮名」で付けて「実在の方とは別人です」なんて書く奴はいない。これが「ネガティブイメージの無い人物」ならともかく「元暴力団員」ではネガティブイメージありまくりです。そんなことをしたら「嫌がらせか?」と疑われるのが落ちです。元北朝鮮工作員だって「ネガティブイメージありまくり」でしょう。
 俺が「李相哲氏」なら「荒木、手前、何か含むところがあるのか?」ですね。
 ちなみにこの動画では高世仁が未だに、「元ジンネット社長」の「親しい友人」として登場します。高世と一緒に「牛崎の鼻」とやらに行ったようです。
 いやー俺だったら「特定失踪者デマ」を流す「デマ右翼」荒木なんぞに「親しい友人」扱いされるなど屈辱ですが、高世は何とも思わないバカなんでしょうねえ。そんなことだからジンネットも倒産したんでしょうけど(嘲笑)。

*1:著書『金正日秘録:なぜ正恩体制は崩壊しないのか』(2016年、産経新聞出版)、『北朝鮮がつくった韓国大統領:文在寅政権実録』(2018年、産経新聞出版)、『反日種族のタブー:従軍慰安婦マネーの汚れた真実』(2020年、宝島社)など