常岡浩介に突っ込む(2020年11月1日分)

常岡浩介
 日本で暴力団と警察はドロドロに癒着。しかし、検察も見て見ぬ振り
県警元巡査部長を不起訴 情報漏えい疑いで書類送検―名古屋地検:時事ドットコム
 暴力団関係者の依頼に応じて警察情報を漏らしたとして、地方公務員法守秘義務)違反容疑で書類送検されていた愛知県警捜査4課の元巡査部長(37)=依願退職=について、名古屋地検は30日、不起訴処分とした。理由は明らかにしていない。

 「はあ?」ですね。長崎放送社員時代に「長崎県警察裏金疑惑(警察不祥事)」を追及していた頃の常岡なら「自然なツイート」でしょう。しかし、今の常岡は「国際政治ジャーナリスト」にジョブチェンジしたはずなのですが。
 ジョブチェンジが上手くいかず、「過去の栄光(?)」にすがってこんなツイートをするのかと思うと苦笑します。もちろんこんなツイートをしてももはや常岡が「ジャーナリストとして独自に警察不祥事の追及などしないこと」は言うまでもありません。
 正直、常岡のツイートを見ていても「雑誌記事を書きました」「本を出します」「テレビ(ラジオ)にコメンテーターとして出演します」「講演をします」などといった仕事の報告は皆無。実際、常岡が一番最後に出した本は『イスラム国とは何か』(2015年、旬報社)という5年も前の本です。それ以降、常岡には何ら目立つ活動はない。「例の旅券返納問題」での国賠訴訟の報告もろくにしない常岡です。裁判が今どうなってるのかさっぱり分からないし、常岡に裁判で勝つ気があるかすら怪しい。
 マスコミ記事(ロシア関係、シリア関係、警察不祥事関係が多い)へのリツイートばかりですが、そのリツイートも「常岡独自の分析がされること」はほとんどない。
 「記者として完全にオワコン」の常岡の姿には本当に呆れます。まあ常岡も今の自分に内心では「こんなはずじゃなかった」「長崎放送退社は失敗だった」とかなりの屈辱を感じてるでしょうが。