常岡浩介に悪口する(2023年5月16日分)

常岡浩介がリツイート
◆平野高志*1
 反転攻勢はもう始まっているとイタリアのメディアに述べたポドリャク宇大統領府長官、発言の意味につき、そもそも何日何時の何か一つのイベントで始まるようなものではないとツイート。マリャル国防次官も言っていたことですね。狼煙をあげてえいえいおーやる*2時代ではない。

 完全な詭弁ですね(苦笑)。「近いうちにやるぞ、やるぞ」と煽りながらも、何故か、反転攻勢をいつやるか曖昧にし続けたあげく、ついにはポドリャクが「もう始まってる」「いつやるか事前に言う義務はない」ねえ(苦笑)。いかにウクライナシンパとは言え平野も自分が言ってることが恥ずかしくないのか?(呆)
 なお、確かに

ウクライナ大統領府顧問、大規模な反転攻勢「すでに数日間続いている」「集中的な戦い」 : 読売新聞2023.5.26
 ウクライナのミハイロ・ポドリャク大統領府顧問は、イタリア国営放送RAIの24日放映のインタビューで、ウクライナ軍の大規模な反転攻勢が「すでに数日間続いている」と述べ、ロシア側に対する領土奪還作戦が始まっていることを認めた。

と言う報道(既に反転攻勢を開始)もある一方では

ウクライナ政府高官 “大規模な反転攻勢開始に向け準備整う” | NHK | ウクライナ情勢2023.5.27
 国家安全保障・国防会議のダニロフ書記は27日までにイギリスの公共放送BBCのインタビューに対し「あす、あさって、あるいは1週間以内に始まる可能性がある。歴史的な機会を逃すわけにはいかない」と述べ、開始に向けて準備が整っているという認識を示しました。

と言う報道(まだ反転攻勢はされてない)もあり「?」ですね。ウクライナ側の思惑が何であれ、これは「ウクライナ政府内部で意思統一が取れてない」と見なされ、呆れられても文句は言えないでしょう。

常岡浩介
◆dorokame
 アメリカの原爆反対と言っても、ソ連の原爆には何も言わなかった人々は信用できない

 スターリン批判以前ならまだしも「今時そんな左翼や反核派が何処にいるんだ?」ですね(呆)。原水協原水禁、被団協、日本共産党社民党等いずれもそんな立場ではないでしょう。まさかとは思いますが、未だに「スターリン批判以前」のことで共産党などを批判する気なのか?。というか、常岡等がどう強弁しようともこれは「米国の核保有の正当化」でしかないでしょう。
 「共産党などが信用できるかどうかではなく、あなた個人は米国の核保有に反対しないのか?」「共産党などを口実に米国の核保有を正当化してるだけではないか?」と言う話です。

常岡浩介
 広河隆一氏、またウクライナ入りしている。きっとまたどこかで写真展か講演かやるつもりではないか?性暴力に対する反省はtweet上ゼロのまま。

 セクハラ問題(性暴力)について明確な反省を示さない広河氏が批判されるのは当然ですが一方で
1)「セクハラのために事実上廃業」となった広河氏と違い、「やろうと思えばいくらでも活動できるはず」なのに事実上ジャーナリスト廃業(恐らく、能力以前に活動する意思すらもはやない)
2)広河批判が「セクハラ批判」等につながっておらず、単に「常岡が嫌う広河氏への悪口でしかない」
という常岡も実に滑稽で醜悪な代物でしょう。

常岡浩介
 滝本太郎*3と原田浩司氏の共通点は、前世紀に一発屋的に手柄*4を立てたっきり、なにひとつアップデートできないまま世の中についてゆけなくなり、ルサンチマン*5に凝り固まってしまったことだろう

 原田はともかく滝本が「LGBT問題」で酷い差別暴言を垂れ流してることは知っていますし、呆れています(例えば【LGBT法案】性犯罪目的の男が悪用の懸念 滝本太郎弁護士 - 産経ニュース(2023.5.10)参照)。同じ「オウムで注目を集めた弁護士」でも紀藤正樹氏などとは偉い違いです。
 それにしても「長崎放送時代の警察裏金報道を未だに自慢」の常岡も「前世紀に一発屋的に手柄(長崎放送時代の警察裏金報道)を立てたっきり、なにひとつアップデートできないまま世の中についてゆけなくなり、ルサンチマンに凝り固まってしまった」云々の実例だろうによくも自分を棚上げしてこんなことがツイートできたもんです。常岡は精神に異常でも来してるのか。

常岡浩介
 さっさとオレさまの旅券を返せ。そして、賠償金に加えて8000円補助するんだ
https://www.fnn.jp/articles/-/527585

 当人は冗談のつもりなのでしょうが、常岡の精神状態が疑われるツイートでしょう。そもそも「常岡が起こした行政裁判の現状」について「既に判決が確定したのか、審理中なのか」等、何の説明もない辺りが「?」です。

常岡浩介がリツイート
 ぼく全然中傷を受けないなあ。なぜかなあ(鼻ほじ
伊藤大地
・ジャーナリストは一般人に比べて、4倍以上の割合で、ネット上の誹謗中傷を経験している
・5千人以上のフォロワーがいるインフルエンサー経由の誹謗中傷も多い
など山口真一*6先生らによる調査。今後、さまざまなところで引用される資料になりそう。
Innovation Nippon「わが国における誹謗中傷の実態調査」「ジャーナリストへの誹謗中傷の実態」 | 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター

 「事実上ジャーナリスト廃業状態」の分際で常岡も良くも言ったもんです(呆)。
 そもそも常岡がこのツイートで何を言いたいのかが「明確でない点」も大笑いですが。
 伊藤氏が好意的に紹介する「山口氏の主張」を否定したいのか?

*1:著書『ウクライナ・ファンブック』(2020年、パブリブ)

*2:誰も「狼煙をあげてエイエイオー」等とは勿論言ってないので藁人形叩きも甚だしい。

*3:著書『破防法オウム真理教』(共著、1996年、岩波ブックレット)など

*4:原田については知りませんが滝本はオウム問題でしょう。

*5:フランス語で「憤り、怨恨、憎悪、嫉妬」といった負の感情

*6:国際大学准教授。著書『ソーシャルゲームのビジネスモデル』(共著、2015年、勁草書房)、『ネット炎上の研究』(共著、2016年、勁草書房)、『炎上とクチコミの経済学』(2018年、朝日新聞出版)、『正義を振りかざす「極端な人」の正体』(2020年、光文社新書)、『ソーシャルメディア解体全書』(2022年、勁草書房)など