高世仁に突っ込む(2020年12/20日分)

ボロ負けの3週間を終えて―日本が学ぶべき海外のコロナ対策 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(12月19日付記事)
対北朝鮮制裁の受け穴「瀬取り」 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(12月20日付記事)
 対北朝鮮制裁の受け穴「瀬取り」 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(12月20日付記事)は北朝鮮関係記事とは言え今日の高世記事も拉致はなぜ見過ごされてきたのか6 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(12月7日付記事)の続きではありません。しかも対北朝鮮制裁の受け穴「瀬取り」 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(12月20日付記事)は日本人拉致について触れた記事ではない。
 それにしても高世もいい加減(つづく)としている拉致はなぜ見過ごされてきたのか6 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(12月7日付記事)をほったらかしにしないでとっと終わらせたらどうなのか。(つづく)としているけど「本当は終わったのか?」「それとも終わっては居ないが、続けることを忘れてるのか?(事実上終わってるのと同じ)」と聞きたくなります。

ボロ負けの3週間を終えて―日本が学ぶべき海外のコロナ対策 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(12月19日付記事)
 実家は誰も住んでいないが、屋根にどれだけ雪が積もっているのか、心配だ。雪下ろしを頼まなくてはならないかもしれない。

 つまり高世の家はいわゆる「空き家問題」として問題になってる「空き家」のわけです。
 現状においては問題は無いのでしょうが、高世が将来、山形に戻って家に住まない限り、いずれは「家ごと土地を売却するか」「賃貸住宅として貸し出すか」「(売却や賃貸の見込みがないなら)ひとまず家を取り壊す」ことになるでしょう。住まない家は老朽化するのも早いですし。

 中国地方であるプロジェクトをやっていて、新幹線で向かった。

 「あるプロジェクト」とは何なのか、気になるところです。
 なお、新型コロナ関係での高世の主張には特に批判はありませんのでコメントはしません。あえて言えば

「ぼろ負けの3週間」と菅をけなしてるけど「小泉訪朝後18年間の拉致敗戦」を「拉致問題がライフワークだったはず」のあんたはどう総括するの、高世さん?。「ぼろ負けの18年間」をどう思ってるの?

とは思います。たぶんそう言ったら高世は逆ギレするか、黙りかどっちかでしょうが。

対北朝鮮制裁の受け穴「瀬取り」 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(12月20日付記事)
 先日、美保純が好きだと書いたら、長野県に住む友人が「美保純といえば、1984年『高弦に列車が走った』という映画もお薦めです。長野県の高校を舞台にしていますが、音楽教師役の美保純の魅力全開です」と教えてくれた。 

 「高弦」と言う誤字には吹き出しました(正しくは「高原に列車が走った」)。俺が「こうげん」と打つと、候補として「公言(公然と言うこと)」「広言or高言(大言壮語すること)」「高原」「荒原(荒れ野原)」「光源」「抗原」「巧言(巧言令色の巧言)」「膠原(膠原病の膠原)」「抗言(抗弁すること)」は出てきても、「高弦」なんて出てきません。
【追記】
 さすがに高世も誤字に気づいたようで今は「高原」に訂正されています。
【追記終わり】

 久しぶりに北朝鮮の話。「国際報道2020」(NHKBS1)で特集した、北朝鮮への制裁についての動向が興味深かった。
 北朝鮮が国連安保理の制裁決議で禁止されている石炭の密輸が今年3月から再開されたと、9月に公表された国連の報告書は指摘している。密輸出された石炭は今年1月から9月までで3億3000万ドルから4億1000万ドルに上ると米政府は見ている。
 密輸の石炭のほとんどは中国が買っていると推測される。
 もともと、国際的に協調して(ボーガス注:北朝鮮安保理決議に基づいて経済制裁し)北朝鮮に核ミサイルの廃棄を迫る―はずだったが、(ボーガス注:北朝鮮を公然と経済支援することで)中国、ロシアが足を引っ張り、ここ3年でトランプ、文在寅*1が(ボーガス注:北朝鮮との融和外交路線で)引っ掻き回し、日本は打つ手を見いだせないという混沌とした状況になっている。
 来年、バイデン米大統領が登場する。対北朝鮮外交では人権問題の比重を高めてほしいが、さて状況はどう変わるか。

 北朝鮮問題をネタにしながら「核ミサイルの廃棄」と言う言葉は出てきても、高世のライフワークの「はず」だった「拉致の解決」と言う言葉が一つもでてこないあたりには呆れます。まさか「人権問題」という「強制収容所問題」とも「食糧不足問題」とも「どうとでも理解できる曖昧な言葉」が「拉致問題」のことなのか?
 いずれにせよ、「久しぶりに北朝鮮の話」と書く高世にとってもはや拉致問題など「どうでも良い問題」なのでしょう。
 それはともかくこの高世の文章「中露が制裁に非協力的だから、安保理制裁が効果を上げない」は「日本の経済制裁による拉致被害者帰国」なんてことが「無理であること」を事実上自白しています。
 世界各国が協力する建前となっている「安保理制裁」ですら効果が無いのに「日本の独自制裁」が効くわけが無いでしょう。
 効かせるためには最低限「中露の制裁への協力」が必要ですが、それはできそうにない。
 拉致の解決には「小泉訪朝での日朝平壌宣言」のような「経済支援とのバーター取引」以外には手はないでしょう。
 それでも救う会や家族会に「制裁路線を辞めるべきだ」と言えないのだから高世も呆れたバカです。

*1:盧武鉉政権大統領秘書室長、「共に民主党」代表などを経て大統領