蓮池透氏の「桜前夜祭問題」での安倍批判ツイート

蓮池透*1
 以下のキャンペーンに賛同をお願いします!「東京地検は全国法律家・弁護士の会が告発した首相主催の「桜を見る会」とその前夜祭を徹底捜査してください!」 http://chng.it/XdmRrTwT

蓮池透
 よくもまあ抜け抜けと白々しい言い訳をするもんだ。
#お詫びするなら辞職しろ

蓮池透
 前首相は秘書がやったことだから知らない。現首相は、前首相の言うとおり言ったことだから知らない。こんな責任回避のやり方あり得ない!
#安倍晋三議員辞職を求めます

蓮池透リツイート
東京新聞編集局
12月24日【社説】安倍前首相聴取 議員辞職にも値する
 国会で否定したが、証拠が出た以上、言い逃れはできない。国民に丁寧な説明が要るし、もはや議員辞職にも値しよう

蓮池透リツイート
小池晃*2日本共産党
 謝罪のかけらもなし。
 開き直りもいいとこです。
 これ以上嘘をつくことが許されない、証人喚問に応じるべきです。

蓮池透リツイート
◆望月衣塑子*3
「ホテルの明細書はない」と話していた安倍氏が、今回突如「事務所にはない。ホテルにはある」と言い出した。
 だが、明細書は「営業上の秘密があり、出せない」と主張、かなり怪しい。
 野党議員がニューオータニでの見積書を公開していた。明細書に安倍氏にとって不都合な記載があり、出せないのでは

蓮池透リツイート
森達也*4(映画監督・作家)
 責任は「痛感する」だけで終わるものじゃなくて、「(ボーガス注:自民離党、議員辞職などで)とる」ものですって(ボーガス注:安倍釈明記者会見に出席した)記者に言ってほしかった。

蓮池透リツイート
◆上丸洋一*5
 「前夜祭では私はゲストの立場。会費は払っていない。飲み食いは一切していない」とたしか前首相は言っていたはずだが、今度は、足りない数百万円は自分の「手持ち資金」から補填していたって?。しかも(ボーガス注:秘書が勝手にやったことなので)最近までそのことを知らなかったって?。いくらなんでもあり得ないでしょう!

蓮池透リツイート
室井佑月
 なんで嘘をついてはいけない国会で、あたしたちに嘘をつきまくった人*6が、反省としてあたしたちに向かってこれから真摯に働いていく、っていうようなこといえるの? 嘘つきはいらないんですけど。怖いです。

蓮池透リツイート
◆きっこ
【今日の開いた口が塞がらない一場面】
共産党の宮本議員
「政治家にせよ事務所にせよ有権者への利益供与は絶対に許されません」
安倍晋三
「ワタクチはこれまで9回選挙を戦って来て、常に圧倒的な勝利を収めてきまちた。利益供与などする必要はありまてん」

 ということで未だに安倍礼賛しかしない「アホの集団」「安倍の幇間太鼓持ち拉致被害者家族会とは違い、安倍に批判的な蓮池氏です。
 おそらく「モリカケ「桜」での安倍の酷さから「こんな下劣な男を信用した俺がバカだった」との怒りから安倍批判もエスカレートするのでしょう。
 一方で、おそらく未だに家族会は「安倍氏の潔白を信じる」「離党も議員辞職も必要ない」と強弁するのでしょう。
 その結果、世間(特に野党支持層)は「安倍を擁護する」家族会から関心や共感、同情などの念を失っていく。結果として拉致が風化して拉致敗戦。もはや拉致が解決しないのは「拉致被害者家族会の自業自得」といっていいでしょう。

*1:著書『拉致:左右の垣根を超えた闘いへ』(2009年、かもがわ出版)、『拉致問題を考えなおす』(和田春樹氏などとの共著、2010年、青灯社)、『私が愛した東京電力福島第一原発の保守管理者として』(2011年、かもがわ出版)、『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』(2015年、講談社)、『拉致と日本人』(辛淑玉氏との共著、2017年、岩波書店)『告発:日本で原発を再稼働してはいけない三つの理由』(2018年、ビジネス社)など

*2:日本共産党政策委員長、副委員長などを経て書記局長

*3:著書『武器輸出と日本企業』(2016年、角川新書)、『新聞記者』(2017年、角川新書)、『追及力:権力の暴走を食い止める』(共著、2018年、光文社新書)、『安倍政治100のファクトチェック』(共著、2018年、集英社新書) 、『同調圧力』(共著、2019年、角川新書)、『「安倍晋三」大研究』(2019年、ベストセラーズ)、『なぜ日本のジャーナリズムは崩壊したのか』(共著、2020年、講談社+α新書)、『菅義偉 不都合な官邸会見録』(2021年1月刊行予定、宝島社新書)など

*4:著書『A:マスコミが報道しなかったオウムの素顔』、『職業欄はエスパー』(以上、2002年、角川文庫)、『放送禁止歌』(2003年、光文社知恵の森文庫)、『悪役レスラーは笑う:「卑劣なジャップ」グレート東郷』(2005年、岩波新書)、『世界が完全に思考停止する前に』(2005年、角川文庫)、『クォン・デ:もう一人のラストエンペラー』(2007年、角川文庫)、『王様は裸だと言った子供はその後どうなったか』(2007年、集英社新書)、『視点をずらす思考術』(2008年、講談社現代新書)、『ぼくの歌、みんなの歌』(2012年、講談社文庫)、『死刑』、『それでもドキュメンタリーは嘘をつく』(以上、2013年、角川文庫)、『いのちの食べかた』(2014年、角川文庫)、『たったひとつの「真実」なんてない:メディアは何を伝えているのか?』(2014年、ちくまプリマー新書)、『「テロに屈するな!」に屈するな』(2015年、岩波ブックレット)、『オカルト』(2016年、角川文庫)、『神さまってなに?』(2017年、河出文庫)、『ニュースの深き欲望』(2018年、朝日新書)、『「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と叫ぶ人に訊きたい』(2018年、講談社文庫)、『すべての戦争は自衛から始まる』(2019年、講談社文庫)、『FAKEな日本』(2020年、角川文庫)、『U:相模原に現れた世界の憂鬱な断面』(2020年、講談社現代新書)、『私たちはどこから来て、どこへ行くのか:生粋の文系が模索するサイエンスの最先端』(2020年、ちくま文庫) など

*5:著書『『諸君!』『正論』の研究:保守言論はどう変容してきたか』(2011年、岩波書店)、『原発とメディア:新聞ジャーナリズム2度目の敗北』(2012年、朝日新聞出版)、『新聞と憲法9条』(2016年、朝日新聞出版)

*6:もちろん桜前夜祭問題での安倍のこと