映像でウイグル族ジェノサイドに迫る２ - 高世仁の「諸悪莫作」日記
高世仁に突っ込む（2021年4／12日分） - bogus-simotukareのブログでコメントした映像でウイグル族ジェノサイドに迫る - 高世仁の「諸悪莫作」日記（2011.4.11日付）の続きです。（つづく）だそうなので最低でも「3」があります。
高世仁に突っ込む（2021年4／12日分） - bogus-simotukareのブログで
「この番組を見ていない」「こうした報道について中国は事実無根と抗議している」ので「中国のウイグル統治は問題だ」などのコメントは特にしません（もちろん中国擁護もしません）。
と書いたとおり、今回も番組についてのコメントはしません。
しかし高世も映像でウイグル族ジェノサイドに迫る - 高世仁の「諸悪莫作」日記（2021.4.11日付）と今回の映像でウイグル族ジェノサイドに迫る２ - 高世仁の「諸悪莫作」日記（2021.4.17付）の間に
迫撃砲で市民を虐殺するミャンマー国軍 - 高世仁の「諸悪莫作」日記2021.4.13
歌舞伎町でPCR検査 - 高世仁の「諸悪莫作」日記2021.4.14
すごいぞ！台湾のシビック・ハッカー - 高世仁の「諸悪莫作」日記2021.4.15
を入れるなんて「本当に読み手に不親切だな」「つうか自分で書いてて書きづらくねえの？」ですね。
俺だったら「同じネタ」はまとめて書きますが。
先日受けたPCR検査の結果が、翌日メールで届いた。
「この度高世仁様の新型コロナPCR検査の結果は、陰性となりました。」
「陰性となりました」はいいのだが、次に「重要な基本的注意」があり、いろいろと書いてある。
そのなかに、こんな文章が。
「※本検査の精度は当検査センターの基準を満たしていますが、検査結果の正確性・完全性を100%で保証するものではありません。
※本検査の判定が陰性であっても、SARS-CoV-2感染を否定するものではありません。」
今回検査を受けたのは、近く取材で、高齢者が集まる場所に出入りする予定だからだ。取材先に不安を抱かせないための検査である。「陰性証明」くらいは出るのかと思ったのに、これでは検査の目的が達成されないではないか。
要は公的な検査ではないからだろう。政府や都は、いつまで検査を民間任せにするつもりなのか。
吹き出しました。俺もPCR検査について詳しいわけではない素人ですがここでの高世の主張は「間違いだ」と思います。
単に「PCR検査には誤差がある（検査結果にほぼ間違いないが、100％確実ではない）」つうだけの話でしょう。「公的な検査でないから」「この検査機関の能力に問題があるから*1」とかそういう話ではおそらくない。
PCR検査とは「陽性者は当然、隔離、治療」し、一方で、陰性者は「基本的に問題がないものとして通常の活動を認める（ただしマスク着用や、不要不急の外出を避けるなどはしてもらう）」とはいえ、100％ではないということでしょう（もちろん100％確実でないから無意味という話でもない）。
というか、PCR検査を受けて陰性になったところで
1）検査で陰性が出てから、取材に行くまでの間に、高世が感染しない保証がない
2）取材先が高世の取材を受ける義務はない
のだから「陰性となりました」証明（？）を出したところで取材先が高世の取材を受けるとは限らない。
あげく「PCR検査には一定の誤差がある」ということを理解してないこの失言では「そんな人間の取材はノーサンキューです」になりかねません。高世もバカというか何というか。
すごいぞ！台湾のシビック・ハッカー - 高世仁の「諸悪莫作」日記
今朝のNHK「おは日」特集「台湾 新型コロナ対策の裏で躍動する”シビックハッカー”」で、この動きの背景を詳しく報じていた。
コロナ対応や「同性婚合法化（アジアでは初らしい）」を理由に台湾を手放しで礼賛する高世です。もちろん台湾にも素晴らしい点はあるでしょう。
しかし高世の台湾礼賛が「極めて一面的であること」は、例えば台湾の交通、公共交通というのもどうも危険なような気がする - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)の指摘で明白でしょう。まあ、高世の場合、「本心で台湾礼賛」というよりは「台湾礼賛が今の日本では商売になる」という金勘定でしょうが。「過去の拉致商売」といい「銭ゲバ」高世の脳みそには「金儲けしかない」のでしょう。高世のような「人間のクズ」「腐れカス」には「軽蔑」「憎悪」「憤怒」といった負の感情しかないですね。
それにしても「おは日」なんて「変な略語（おはよう日本の略）」はやめてほしいですね。一瞬、何のことだか分かりませんでした。
14日、全国の一日あたりのコロナ感染者数が4000人を突破。大阪は1130人！
14日の参院本会議で立憲民主党の杉尾秀哉氏から「こうした危機的状況でも、第4波ではないと言い張るのか」と問いただされた菅義偉首相、「（ボーガス注：東京、京都、大阪、愛知など都市部のみの話で？）全国的な大きなうねりとまではなっていない」と寝ぼけたことを言っている。
先月、厚生労働省の職員20人余りが送別会を開いた問題で、その後、同じ部局で新型コロナウイルスへの感染が確認された職員が、少なくとも15人に上っていることが判明。クラスターが発生しているようだ。
政権トップに危機感も当事者意識もないからこうなるんだよ。
菅をかばう気は無いのですが、むしろこれは話が逆じゃ無いのか。
「一部の厚労官僚（一応建前では専門家のはず）」に危機感がないから「菅にも危機感がない」んじゃないか。どっちにしろ、政府として決定したこと「コロナ感染予防のため、当面の会食自粛」を公然と官僚が違反したあげく、「危惧されたように感染拡大」なんて「菅がクズか立派か」とは全く関係ないでしょう。単に「そういうことをした厚労官僚」がダメ野郎なだけです。まあ、もちろんまともな厚労官僚の方が「多い」でしょうから、そうした人間にとっては全く迷惑な話です。
*1:もちろん実際に問題があるケースもあるでしょうが
