珍右翼・高世仁に突っ込む(2022年2/11日分)

覚りへの道再び - 高世仁の「諸悪莫作」日記

この一年パイプ*1は一体何をした(神奈川県 大坪智)
ウラジーミル*2に何か言ってよお友達*3(神奈川県 山本晴男)
 それぞれ3日と11日の朝日川柳の選句だが、(中略)安倍元首相は、プーチンと会った回数を誇っていたが、沈黙。「タカ派」ってこういうときには静かにしているんだな。

 「こういうときに静かなタカ派=チキンホーク」ですね。「ロシアとの戦争」を煽るようなタカ派でも困りますが。

 あるドキュメンタリー番組をお手伝いしていて、その取材が終わり編集に入っている。
 毎朝、某テレビ局に「通勤」。

 「沖縄で取材した」以外は、「基地問題なのか、コロナ問題なのか」何がテーマかも分からない上に「番組名もテレビ局名も」何でここまで曖昧な表現なんですかね?。「いつ放送するか分からないから」等の理由で「名前を出すな」とテレビ局に言われてるのか。

 座席に座っていたら、目の前に小柄な女性が立った。髪が真っ白で目元の皺からも私よりかなり年配の高齢者だ。
 それを見てとった瞬間、私の右手が彼女の腕をつかむと同時に「どうぞ」と立ち上がっていた。
 いつもは席をゆずろうというときに一瞬、状況を考えてしまう。
「自分も疲れてるし、やめとこうか」、「あまり混んでないから、すぐ席が空くだろう」、「足腰鍛えるために立っているのかも」、などと。 
 また、周りの人に自分の言動がどう見られているのかも意識する。
 それが、この時は何を考える間も無く、自然にすっと体が動いたのである。
 あとで、あの時の感覚を思い出して、ひょっとしたら、自分も少しは「進歩」しているのかな、と思った。

 たかがその程度で「覚り」とは(苦笑)。
 そもそも「どうぞ」と席を譲るのはともかく「腕をつかむ」のはいかがなものか。「見ず知らずの人間にボディタッチされる」のは嫌な人間もいるでしょうし。

 「覚りを目指している」というと、お前、頭おかしいんじゃないか、そんなの無理に決まってるじゃないかといわれる。

 高世は「覚りなど目指さなくていい」のでまずはそういうことであるなら、小泉元首相、田中均氏、蓮池透氏らに陳謝する用意くらいはあるんだろうな - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)ですね。
 「小泉氏らへの謝罪」を逃げるような卑怯者のどこが「覚りを目指してる」のか。「小泉氏らへの謝罪」という責任を果たしてから偉そうなことを言ったらどうか。そんな卑怯な行為と両立するような「覚り」なら、覚らなくて何ら問題ない。

(つづく)
 昔、「覚りへの道」を連載したが、ちょっと大上段にかまえた感じで書いたので、今回は「覚りへの道 再び」として、もっと自分の体験に即して書いてみたい。

 ということでまた「思いつきで初めて」尻切れトンボで終わるんでしょう(失笑)。
【参考:高世の過去連載『覚りへの道』】
覚りへの道 - 高世仁の「諸悪莫作」日記2009.1.1
覚りへの道2 - 高世仁の「諸悪莫作」日記2009.1.13
覚りへの道3 - 高世仁の「諸悪莫作」日記2009.1.19
覚りへの道4-覚りはあるか - 高世仁の「諸悪莫作」日記2009.2.5
覚りへの道5-覚りはあるか2 - 高世仁の「諸悪莫作」日記2009.2.6
覚りへの道6-覚りはあるか3 - 高世仁の「諸悪莫作」日記2009.2.11
覚りへの道7-「頓悟」と「漸悟」1 - 高世仁の「諸悪莫作」日記2009.2.17
覚りへの道8-「頓悟」と「漸悟」2 - 高世仁の「諸悪莫作」日記2009.2.20
覚りへの道9-「頓悟」と「漸悟」3 - 高世仁の「諸悪莫作」日記2009.2.21
覚りへの道10-覚り体験1 - 高世仁の「諸悪莫作」日記2009.3.6
覚りへの道11-覚り体験2 - 高世仁の「諸悪莫作」日記2009.3.15
覚りへの道12-覚り体験3 - 高世仁の「諸悪莫作」日記2009.4.23
覚りへの道13-覚り体験4 - 高世仁の「諸悪莫作」日記2009.4.24
覚りへの道14-超越欲求1 - 高世仁の「諸悪莫作」日記2009.5.2
覚りへの道15-超越欲求2 - 高世仁の「諸悪莫作」日記2009.5.3
覚りへの道16-超越欲求3 - 高世仁の「諸悪莫作」日記2009.5.4
覚りへの道17−内面のレベル - 高世仁の「諸悪莫作」日記2009.8.31
覚りへの道18−内面のレベル2 - 高世仁の「諸悪莫作」日記2009.9.4
覚りへの道19−宇宙の遊び - 高世仁の「諸悪莫作」日記2010.7.19
 連載と言っても大幅に間が開いて「読み手には意味不明になってるところ」が実に高世らしい。
 高世の過去記事にも突っ込んでおきます。

覚りへの道 - 高世仁の「諸悪莫作」日記2009.1.1
 かつて私は共産主義を信奉していた。高校で映画「水俣」に衝撃を受け、こんな間違った世の中はひっくり返さないといけないと革命運動に飛び込んだ。ロシア語を勉強し、米軍や自衛隊の基地にデモをかける、典型的な左翼青年となった。

 高世仁の幼稚なデマ自慢を平然と垂れ流すNHKの馬鹿さとクズぶりに本気であきれ返る - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)という今の「醜悪な高世」を見るに「信じられない話」です。
 高世が「その後劣化した」にせよ、高世が「自らの過去を虚言で美化してる」にせよ、実に現在の高世は「醜悪で滑稽」です。

*1:首相在任中、プーチンとのパイプを誇った安倍のこと

*2:プーチンのこと

*3:首相在任中、プーチンとの友好関係を誇った安倍のこと