サウナ問題で出直し市長選、元秘書や百条委員長ら混戦 大阪・池田 - 産経ニュース
最低限「サウナ市長の再選&居直り」だけはやめてほしいところです。
阪神、阪急、伊勢丹…なぜデパ地下でクラスター 「短い会話」リスクに - 産経ニュース
もちろん「客と店員」「店員同士」で会話は不可避とは言え、「感染予防のためにマスクはしているはず*1」なんですがね。そしてやはり「地下空間で密になりやすい」ことが問題なのか。
立民・枝野氏、任期満了前の衆院選実施が「与党の責任」 - 産経ニュース
いつもながら枝野には「何だかなあ」ですね。
どうも「任期満了前の選挙の方が立民や野党に有利」だと思ってるようですが、その根拠は何なのか?
それとも「今の支持率やコロナ蔓延状況では菅は任期満了前選挙はできない、その状況でこう言えば立民が格好良く見える」、あるいは「衆院選前に自民党総裁選があって、石破元幹事長、岸田前政調会長など、菅以外が総裁になった場合『森→小泉』によるイメチェンで何とか自民がしのいだような事態が起きかねないのでそれは避けたい。任期満了前選挙にしろと言えば衆院選前に総裁選でのイメチェンを仕掛けることが難しくなる」との「政治的計算」か。
いずれにせよ俺が枝野の立場なら「任期満了前云々」とは言わず「選挙時期がいつだろうが、野党として受けて立つ。与党が選挙時期についてどんな政治的計算をしようが勝てるように頑張る」などと言いますね。
なぜならまず第一に「外野が何を言おうが、菅が自分が有利だと思う時期に選挙を仕掛けようとすることは間違いない」。
第二に「政治倫理的にホニャララすべき」のような「任期満了前でないといけない」と言う理屈があると思わない。
第三に「任期満了前なら立民や野党が有利」と言う事実があると思わない(なお、『有利ならこういう発言をして構わない』と言う意味ではありません)。
第四に「選挙時期がいつだろうが、野党として受けて立つ」などと言えば誰も文句は言えない*2のに対し、「任期満了前云々」と言えば「任期満了前が有利と思ってるのか?」「今の支持率やコロナ蔓延状況では(以下略)とか、衆院選前に自民党総裁選があって(以下略)とかの政治的計算か?」「衆院解散を党利党略で扱うな」「そもそも今のコロナ感染状況で解散していいのか?」「任期満了前でないといけない理由がどこにあるのか?」などという批判を確実に招くでしょう。
【追記】
ということで俺は枝野の主張に全く賛同しませんが、本心からそう思ってると言うよりは、「野党共闘の都合」から枝野に調子を合わせてるのでしょうが、志位氏も似たり寄ったりのことを言ってるようでげんなりです。「任期満了後の選挙」は過去に例がないようですが、それは単に「任期満了後では、与党が弱腰とみられイメージが悪い」程度の話でしかないでしょう。
繰り返される場当たり対応 宣言拡大と延長に戦略なし - 産経ニュース
確かに「場当たり対応」「戦略なし」かもしれませんが、安倍に比べて随分と菅に冷たいもんです。安倍のコロナ対応だって「ろくな代物ではなかった」のに。
高市氏、総裁選重ねて意欲 9月に政策集出版 - 産経ニュース
自民党の高市早苗*3前総務相は17日放送のニッポン放送の番組で、菅義偉首相の総裁任期満了(9月30日)に伴う総裁選に出馬する意向を重ねて示した。
フジサンケイグループらしい完全な提灯番組、太鼓持ち番組ですね。心底呆れます。しかし、高市の太鼓持ちとはよほど菅に不満があるのか。
「かわいそう」で法整備は瑕疵生む 同性愛者・松浦元議員(1/2ページ) - 産経ニュース
「あの稲田*4」が「賛同の意思表明をした」程度の「過激でも何でもない法案」を非難するというのだから、この男の愚劣さには呆れて二の句が継げませんね。
週刊文春、週刊新潮が中づり広告終了へ - 産経ニュース
電車で「不幸にも」このウヨ雑誌の「ゲスな嫌韓国見出し」等を見るたびに不愉快な思いをしていたので「後釜が別のウヨ雑誌でない限り」素直に喜びたい。
野球「金」の稲葉監督に聞く 「五輪復活へ連携必要」 - 産経ニュース
「どこまで本気なのか」ですね。五輪復活云々はかなりの部分「建前論」でしょう。
1)サッカーなどに比べて「米国、日本、中国、韓国など限られた国でしか流行してない」、2)「90分」などの時間制限があるサッカーなどと違い、時間制限がない(一応、9回までだが長引くと3時間とか4時間とかになる、テレビ局にとって放送したくない)などのハンデをそのままにしてはとても復活など無理です。
【主張】アフガン首都陥落 バイデン政権の責任重い - 産経ニュース
撤退反対論もあったので公言はできないのでしょうが「ベトナム戦争での米軍撤退」「旧ソ連のアフガン撤退」と同じで「予想外の出来事」ではなくバイデンはこの事態を予想していたでしょう。
「米軍が駐留し続けても、アフガン政権は持たない」との判断の下「見限った」と言う話だと思います。