「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2021年9/11日:荒木和博の巻)

吉見美保さん・石川孝一さんからのメッセージ【調査会NEWS3500】(R3.9.12): 荒木和博BLOG
 吉見氏、石川氏ともに「特定失踪者(荒木が勝手に北朝鮮拉致認定しているがまともな根拠がない)の家族」だから馬鹿馬鹿しい。
 それにしても「失踪者の姉」である吉見氏が失踪にこだわるのはわかりますが、「失踪者のいとこ」でしかない石川氏がこだわる理由は訳がわかりません。失踪者に兄弟や親はいないのか?


「鉄ちゃん」について(R3.9.12): 荒木和博BLOG

 令和3年9月12日のショートメッセージ(Vol.526)。今では一般化した「鉄ちゃん」という言葉ですが、昔はちょっと使い方が違っていました。そんなことも含めて鉄道趣味についてお話ししました。

 5分41秒の動画です。「そんな話は拉致と関係ない」と思いながらも見てみます。
 荒木曰く『鉄ちゃんというのは昔は『鉄道ファン全般』ではなく、『鉄道写真ファン』のことだけを意味したと思うが、違うでしょうか?』。どんなもんですかね。
 荒木曰く『私は鉄道写真と鉄道模型ですが、鉄道ファンはいろいろあります。』
 確かに『鉄道乗車』『「砂の器」の亀嵩駅など聖地巡礼』『切符など鉄道グッズ収集』『廃線跡巡り』『駅弁愛好』などいろいろあるわけです(鉄道ファン - Wikipedia参照)。今回も荒木は大した話はしていません。鉄道ファンとしては、はっきり言って荒木は「浅い」でしょう。


大森勝久氏の新しい論文「新型コロナの「2種相当指定」を直ちに5類指定に引き下げろ! 政策の誤りを正せ!」です: 荒木和博BLOG
 俺も新型コロナについて無知なので「2種相当指定」の是非について「詳細なコメントはできません」が荒木や大森氏の場合「コロナは風邪、緊急事態宣言は不要」「高齢者や基礎疾患患者でない限り怖くない」という「コロナを舐めた間違った考え」が「指定緩和」という「話の前提」にあるのでお話になりません。
 なお「2種相当指定なので軽症者でも原則入院だから病床不足→指定緩和で、原則、自宅療養にすれば病床不足にならない」という大森説には「一体、いつの話をしているのか?」と呆れますね。
 「昔はともかく」現在は入院者のかなりの部分は明らかに「重症者や中等症」でしょうし、「自宅療養中に死亡」もかなり起こっている。


油断の話--冷戦終結で勝ったと思ったのは間違いだった--(R3.9.11): 荒木和博BLOG

 令和3年9月11日土曜日のショートメッセージ(Vol.525)。1980年代後半からの冷戦終結の流れの中で、私たちは「もうこれで大丈夫だ」と油断してしまったのではないか、それが今日の混乱を招いたのではないかというお話しです。やはり闘い*1は続けていかないと。

 6分20秒の動画です。
 不愉快になるので荒木の動画はなるべく見ないことに決めましたが、「たぶん『ソ連・東欧体制崩壊天安門事件(及びその後の欧米の経済制裁*2)で中国は終わった!』と思ったが間違いだった、日本の制裁解除(海部内閣)や天皇訪中(宮沢内閣)などもあって、中国は世界に冠たる経済大国になった、中国に我々日本人は油断していた、という中国脅威論なんだろう、拉致と関係ねえじゃねえか(呆)」と思いながら「確認のため」に見てみます。
 やはり予想通りでした(再度、呆)。
 他にも
1)「1980年代後半はバブル経済だった、ジャパン・アズ・ナンバーワンだった」つう自画自賛
2)「民社党が消滅して、日本共産党が今も残るとは思わなかった(政治的主張や人脈から民社系といっていい国民民主党は支持率で共産党を下回る)」「1980年代は土井たか子*3ブーム(社会党ブーム)と世界的な共産国のマイナスイメージ*4日本共産党は党勢拡大に苦しんでいたのに」というぼやきです。
 「拉致と関係ない反共演説、反中国演説してるんじゃねえよ、なめてんのか!」ですね。

*1:「予想の範囲内」ですがここでの「闘い」が「共産主義(主として中国共産党)との闘い」限定である点に絶句です。「生活改善(景気向上、福祉向上)」、「弱者救済」という話が全く出てこない。「そりゃ、日本共産党は残って、民社党は消滅するよ」「内容の是非はともかく日本共産党は福祉向上、弱者救済を主張するけどお前ら民社党は反共(共産主義の脅威ガー)しか主張内容がない。自民党と違いが見当たらないし、冷戦終わったら存在意義なくなるだろ?」ですね。

*2:その後制裁は解除されますが

*3:1986~1991年まで社会党委員長

*4:1979年のアフガン侵攻(ソ連)やポルポト虐殺(カンボジア)、1983年の大韓機撃墜事件(ソ連)、ラングーン事件北朝鮮)、1987年の大韓機爆破事件(北朝鮮)、1989年の天安門事件(中国)