常岡浩介がリツイート
◆細谷雄一
れいわ新選組は衆議院決議で、ウクライナへのロシアの軍事攻撃を非難する決議に賛同せずに、全会一致となる可能性を潰しました。その理由は、欧米がNATO東方不拡大の約束を破った、ということです。それが誤った認識であることを、以下詳しく書いています。
NATOの東方不拡大の「約束」はなかった ー最新の外交史研究の成果から|細谷雄一|国際政治学者|note
いくつかコメントしておきます。
1)れいわの反対に話を限れば「東方拡大の約束があれば侵攻していい」という話ではないのでそこを強調するのはいかがなものか
2)なお、細谷の文章紹介は省略しますが「エリツィン政権においてそうした約束があったとは思えない(せいぜい東方拡大を望まないとする意見表明があったに過ぎない)し、そのことを知りながらプーチンは約束があったと嘘をついてる」としながらも、「当時から東方拡大に反対する意見はロシアにあったし、そのことではっきり『東方拡大しない』と約束をさせないエリツィンに不満を感じる勢力もいた。そのことに無頓着で米国が東方拡大したことは今にして思えば果たして妥当だったか(ロシアの反NATO感情を助長し、今回の事態を招いたのではないか)」とはしています。それにしても某元号組の3衆院議員はロシア非難決議案に反対。同組の2参院議員と維新の鈴木宗男はどうするのか - kojitakenの日記も批判していますが、れいわがなぜかロシアに甘いことにはげんなりします。
黒井文太郎
「プーチンの行動はNATO拡大に対する防衛」と主張してるロシア通の人、もともと「プーチンは2島引き渡す考えなのでロシアに協力すべき」と言ってた人とシンクロ率高い
「プーチンは2島引き渡す考え」と判断するまともな根拠があるとは思えない後者はともかく前者は少なくとも「プーチンの主観」においては「事実ではないか」。
そして「協力すべき」という後者は価値観の問題ですが前者は事実認識の問題であって「同一視できる話ではない」。
勿論「ウクライナのNATO加盟」の「是非に関係なく」それを阻止する方法として「外交交渉」ならともかく「軍事侵攻」などまともな人間は支持しません。
黒井文太郎
この期に及んでプーチン代弁する日本のロシア研究者への批判を多く目にしました
「プーチン代弁とは誰のどういう主張か」具体的な説明や引用がないので評価しようがないアホツイートです。
なお、侵攻前ですら「ウクライナのNATO加盟は棚上げにすべき」ならともかくプーチンの恫喝を擁護していた人間なんていないと思いますね。ましてや「侵攻後にプーチン擁護」なんて「ロシア大使館職員」など一部を除いて日本のどこにいるのか。
常岡浩介
私は主要メディア*1に「キエフの幽霊」が実在するのかどうかを調べてもらうよう頼んでいます。英雄的なウクライナの戦闘機パイロットが一度の出撃で露戦闘機6機を撃墜したとすると、このエースパイロットはすぐにウクライナの、プーチンの戦争犯罪への抵抗運動の輝かしい象徴となります
常岡も「素人ではなく自称ジャーナリスト(事実上廃業状態ですが)」なのによくもこんな恥ずかしいツイートができたもんです。「自称ジャーナリスト」常岡自身が「調査すべき話」ではないのか。なお、現時点では「ウクライナ政府が発表した」わけでもなく「木口小平」「爆弾三勇士」などと同様の「真偽不明のネタ」として扱うべきでしょう。そもそも今報じるべきことはこんな「怪しい話」ではないでしょうに。
福田充がリツイート
常岡さんのおっしゃる通りです。プーチンはチェチェンでも南オセチア*2でもシリアでもクリミアでも、謀略と虐殺を繰り返してきたではないですか。日本人の右や左や反米がそれを見て見ぬ振りして放置してきただけです。
◆常岡浩介
プーチンが年を取ったから(ボーガス注:朝鮮侵攻した?)豊臣秀吉みたいになったとか分析してる方*3もいらっしゃいますが、間違いだと思います。若い頃から虐殺・暗殺・謀略を繰り返してきました。全くブレはありません
わざわざ「反米」云々と書いて「米国批判派」が軒並みプーチン支持であるような事実に反する誹謗*4をしてるのが福田は最悪ですね。
勿論「左翼の一団体」である日本共産党はプーチンを批判しています。
つうか福田も「ジャーナリストを事実上廃業の常岡」なんかよく称えられるもんです。福田が「その程度の人間」ということでしょうが。そして日大も「その程度の大学」なのかもしれない。
何せ「百地章」「秦郁彦(河野談話否定)」も日大ですからね。
「日大教授」福田には「それも結構ですが、あなたが勤務する日大の田中前理事長の無法(背任)にも少しは憤怒してください。あなたを含む日大教職員が見て見ぬ振りして放置してきた結果でしょ?」と言いたくなります。