今日もkojitakenに悪口する(2022年8/7日分)(副題:石田昌隆を高評価するkojitakenに呆れる、ほか)

ヤクルト、村上宗隆を「特例2022」で登録(コロナじゃなかった) - kojitakenの日記
 今回も「大して面白くもない野球駄文」を「俺は野球に詳しい」とでも言いたいのか書き殴ってるのを見ると苦笑せざるを得ません。「自分しか読まない個人日記」ならまだしも「全世界に公開」ですからね。よほど「自己評価が高い」のでしょう(失笑)。彼の野球駄文を高評価してる人間がそんなにいるとも思えませんが。


山本太郎と大石晃子は統一教会批判でもダメダメ(呆) - kojitakenの日記

 「安倍晋三殺し」事件の勃発以降、ブログで山本太郎及び×××新選組に触れる機会がほとんどなくなった。さすがに安倍晋三に対するスタンスでは山本及び新選組と私の間には大きな違いはない上、新選組の政治家たちは基本的に統一教会とはかかわりがないためだが、それでも石田昌隆氏は山本太郎や大石晃子を批判している。

 石田が主として批判してるのは「ロシア擁護」「不信任決議案を棄権したこと」なので「石田同様これらについて批判的な」kojitakenがれいわ批判を続行してもおかしくないのですが、まあ、「統一教会批判が一番大事」「他はどうでもいい」で、興味がなくなったんでしょうね。飽きっぽい性格です(苦笑)。
 なお、kojitakenが何故か好意的評価してるらしい石田(ろくに著書もない無名人のようですが)がいかに「頭のおかしいキチガイ右翼」であるかについては、以下で批判しました。

「珍右翼が巣くう会」に突っ込む・番外編(7/1分:常岡浩介と黒井文太郎と桜木武史の巻)ほか韓国・北朝鮮最新ニュース(追記・訂正あり)(追記・訂正あり) - bogus-simotukareのブログ

常岡浩介がリツイート
・石田昌隆
 死刑は廃止すべきだと思うけど、それより重要なことは、政府による暗殺を許さないこと。もちろん、政府による虐殺も。

 どこの世界に「政府による暗殺や虐殺を許す死刑反対派」なんかいるのか。
 そもそも死刑は一応「合法行為」ですが暗殺や虐殺は違法行為です。死刑存続国にせよ廃止国にせよ、まともな国はそもそも暗殺や虐殺などしない。
 最近の死刑反対の風潮にあわせて「法制度上死刑を廃止した」が「プーチン反対派を暗殺している」とされるロシアへの皮肉のつもりかもしれません。
 しかし、誰がどう見ても「ロシアをだしにした、死刑存続国家日本における死刑存続派・石田&常岡の居直り」でしかないでしょう。
 「政府による暗殺や虐殺を許す死刑反対派」なんか「まともな人間」ではいないわけですから。
 かつプーチンロシアを批判するにおいて「ロシアは死刑を廃止しているが」云々つう批判をするならともかく、このツイートはとてもそうは読めないでしょう。

常岡浩介に突っ込む&今日のロシアニュース(2019年6月2日分) - bogus-simotukareのブログ

常岡浩介がリツイート
石田昌隆
‏・(ボーガス注:ロシアのラブロフ外相との会談について河野外相は)ウクライナに関してどんな話をしたのですか?。ロシアによるクリミア半島併合に対して、きっちりと批判してください。そうでなければ、北方領土返還などどの国からも賛同を得られません

 常岡と類友らしいデタラメぶりで吹き出しました。
 別にウクライナ問題で日本がどんな態度をとろうとそれは「北方領土問題」での日本支持を増やすことになどつながらないでしょう。
 「自国の国益につながるわけでもない他国の領土問題(北方領土問題)」で日本支持の立場で口を出す国などまずないでしょう。勿論これは逆の「ロシア支持」も同じです。
 まあ「ロシアと日本で平和的に話し合って問題解決して下さい」くらいの態度しかどこの国もとらないでしょう。

常岡浩介に突っ込む(2022年3月21日分) - bogus-simotukareのブログ

常岡浩介がリツイート
◆石田昌隆*1
 ウクライナが勝つ=プーチンが失脚する以外に戦争が終わることはない。ウクライナが負けたら、プーチンは次はモルドバで戦争を始めるだろう。

 巣くう会の「北朝鮮体制打倒で拉致被害者帰国」や「場合によったら北朝鮮の韓国侵攻ガー」並の暴論と言っていいでしょう。
 「プーチンにロシア軍を撤退させる」つう形でも勿論「終戦はあり得ます」。その場合、プーチンが失脚しなくてもウクライナは勝利する。
 ロシア軍が撤退した場合、フォークランド紛争敗北を契機にアルゼンチン軍事政権が崩壊*2したような事態が、その後、プーチン政権で起こる可能性はありますが、少なくとも「ロシア軍撤退(ウクライナ勝利)」の時点ではプーチンは失脚していません。
 そこで常岡や石田は「ロシア軍が撤退してもプーチンは(フォークランド紛争のアルゼンチン軍事政権と違い)失脚しないかもしれない。2~3年たってほとぼりが冷めたらまたプーチンウクライナに侵攻するかもしれない。だから今すぐプーチン打倒」というのかもしれませんが、そんな「仮定に仮定を重ねて」ウクライナの安全のためには「今すぐのプーチン体制打倒」が必要というのはまともな主張ではない。
 というか「ロシア経済制裁の目的」は少なくとも建前では「ロシアに撤兵を迫る目的(つまり撤兵すれば解除する)」であって「プーチン失脚」ではないし、だからこそウクライナもロシアと和平交渉をしている。 
 プーチン失脚を望む場合でも「プーチン失脚とロシア軍撤退は一応別物だ」というべきでしょう。
 もはや「常岡や石田の本音」は「巣くう会の本音が北朝鮮体制打倒(拉致解決は口実)」なのと同様に「プーチン体制打倒(ロシア軍のウクライナ撤退は口実)」と見るべきでしょう。巣くう会が「即時一括全員帰国は譲れない、段階的帰国は不可」「特定失踪者は北朝鮮拉致」と無茶苦茶を主張したのと同様に、そのうち「ウクライナNATO加盟*3は譲れない」「和平条件にプーチンの大統領辞任を入れろ」「そもそも和平交渉に反対、ロシアにだまされるだけ」などと言い出すのではないか。
 なお、マスコミ報道を見る限り、現状において「ウクライナが敗北すること」はなさそうですが、仮にウクライナが負けたとしても「次はモルドバ*4で戦争を始めるだろう」には何の根拠もないでしょう。
 単に「反プーチンの常岡や石田」が無責任に反プーチンを煽ってるだけです。プーチンウクライナで負ければ、この放言はチャラになる。仮に勝って、にもかかわらず「モルドバで戦争をしなくても」常岡や石田は「無責任な放言してすみません」とは絶対に言わないでしょう。
 「俺たちの批判にプーチンが恐れを抱いてモルドバ侵攻を諦めたのだろう」と居直る。場合によっては批判派を「プーチンを擁護するのか」と悪口。
 勿論「モルドバプーチンが戦争を始めれば」、『俺たちの予想が当たった』と自画自賛。何があろうと「自画自賛」する事を決めてるのだからそりゃ無責任に「下手したら次はモルドバだ、打倒プーチン」と煽れるでしょう。俺みたいな小心者には「こんな無責任で薄汚い行為」はとても真似できませんし、真似したくもありませんが。いかに反プーチンでもある程度まともな人間はここまでデタラメではないでしょう。
 つうかあえて言えば「モルドバとかどうでもいい」。プーチンモルドバに戦争を拡大するかどうかではなく「ウクライナの戦争を止めること」が急務の課題でしょうに。
 「反プーチン」や「『橋下の降伏発言』などへの危機感」を変な形でこじらせたあげくが「次はモルドバ」ですかね?
 正直、橋下のような輩は何を言おうとも「降伏発言」をやめないでしょうし、一方で俺のようなプーチン批判派は「次はモルドバなんて無理に煽らなくてもプーチンなんか擁護するかよ!」ですね。

常岡浩介に突っ込む(2022年4月10日分) - bogus-simotukareのブログ

常岡浩介がリツイート
◆石田昌隆
 ウクライナでの戦争で、図らずも、良いサヨク*5の人と、酷いサヨクの人が判ってしまった。これがリベラルの立て直し(情弱な反米サヨク*6陰謀論者の駆逐)に繋がって、自民の対抗勢力が良い形で結集していくことを願っている。

 あまりにも馬鹿馬鹿しいので吹き出しました。今の日本において「プーチン擁護の悪い左翼」なんて超少数派でしょう。

*1:著書『ソウル・フラワー・ユニオン』(2014年、河出書房新社)など

*2:アルゼンチンではガルチェリ大統領が敗戦の責任を問われ、1982年6月に大統領及び陸軍総司令官を辞任して失脚。後任大統領には退役陸軍中将のレイナルド・ビニョーネが就任したが、緒戦は「ガルチェリ万歳」を連呼していた国民も、この敗戦にかつてないほどの反軍感情を高まらせ、やむなく軍政は1983年10月に大統領選を実施。その結果、急進党のラウル・アルフォンシンに政権交代が行われ、民政移管が完了した(フォークランド紛争 - Wikipedia参照)。

*3:「ゼレンスキー退陣」「ルガンスク共和国、ドンバス共和国の独立承認」と違い、NATO不加盟は現状維持にとどまるのでウクライナにとって大して不利益もないし、このくらいは飲まないとロシアの面子が立たず、撤兵を要求しづらいのですが

*4:ロシアの軍事支援を受けた親ロシア派が『ウクライナ領内のドンバス共和国』のような『沿ドニエストル共和国』をモルドバ国内に組織

*5:何故カタカナで書くのかよくわかりませんが。

*6:こういう表現は「おいおい」ですね。例えば「米軍基地被害批判」などの正当な米国批判(反米)は何ら問題ではないし、米国批判それ自体が「情弱(情報弱者)」「陰謀論者」なわけでもない。石田流に言えば「良い反米(正当な米国批判)」と「悪い反米(不当な米国批判)」があるわけです。「米国従属の忠犬ポチ(親米ポチ)」と認識されかねない表現を良くも平然と使えるもんです。いや実際、常岡や石田は親米ポチかもしれませんが。