黒井文太郎&常岡浩介に悪口する(2022年11月18日分)(追記あり)

常岡浩介がリツイート
◆露探【円谷猪四郎】
 BUBKAに出れば中和できるはず
◆動員
 清楚系アイドル*1のイズムィコさん*2がHANADAに登場したことが波紋を呼んでいますが、実は赤旗のインタビューにも答えてしまう魔性の女*3なんだよな(蠱惑的な目つき)

 常岡と類友のくだらない冗談には心底呆れます。
 それにしても[B! ロシア] 巡航戦車になったおぷ on Twitter: "小泉悠、この雑誌で対談することで失われるものを果たして理解しているのだろうか。それともたくさんお金もらえるのかな。今週の金曜日発売。 https://t.co/C63VI5EfYm"で「Hanadaに出て何が悪い」「批判派は狭量だ」で強弁してる人間がいるのには呆れました。
 「常岡も含め小泉に甘い面子」は、1)小泉の落ち度は絶対に認めない小泉ファン(I濱教授を詭弁でかばったid:Mukkeのような物)、2)Hanadaに親和的なウヨ、3)(小泉ファンやHanadaシンパではないが)小泉批判派に不当に敵対的のどれかでしょうが、例えば小泉が「世界日報」に登場しても同じ事を言うのかと聞きたくなります。

常岡浩介がリツイート
◆rusbureau
 Dossier Center:FSB内でのモルドバ侵攻と併合の計画について。現在、計画は戦術的な理由から延期されているにすぎない

 吹き出しました。ウクライナ戦争でロシアが苦戦する中、こんなことを言うのは馬鹿げています(モルドバ侵攻など現状でできるわけがないので)。
 かつ本当にプーチンが、ウクライナ戦争開戦前に「ウクライナ戦争がそんなに簡単にロシア勝利で決着し、次にモルドバ侵攻が可能になる」と極度に楽観的に思っていたのかは「それを裏付ける、よほど堅い証拠」でもない限り「怪しい話(反プーチン派の与太の可能性がある)」でしょう。

常岡浩介
 プーチンのせい
◆動員
 やけに腹が減っていると思ったらそういえば昼飯を食っていなかった気がしてた

 こういうくだらない冗談を言うバカが常岡の訳です。

黒井文太郎
 「防空システムに誤作動が起き、追尾出来なかったためポーランド側に着弾したことを現場部隊は確認できなかった」ということで、後に「各国の協力で確認できた」としてポーランドに謝罪ということになるのではないかな

 「マスコミ報道を信じれば」NATOや米国の「ウクライナ誤爆説発表」以降にゼレンスキーが「誤爆はしていないというウクライナ軍を信じたいが、ウクライナ軍の誤爆説はロシアではなくNATOなど支援国の発表なので改めて再調査したい」「まずはNATOなどの話を聞きたい」などのエクスキューズをつけずに躊躇なく「ロシア犯行だと信じてる」と明言したことを考えればゼレンスキーが「NATOは間違いだと思う」と居直り続ける可能性は十分あるでしょう。そしてNATO側が「ロシアを利すること」を恐れて、ゼレンスキー批判を自重し、ゼレンスキーの居直りを黙認する可能性もありうるでしょう。
 黒井のツイートは「ウクライナ贔屓の願望」でしかない。また、仮にゼレンスキーが後に非を認めてもNATOや米国の「ウクライナ誤爆説発表」以降にろくな根拠も上げずに「ウクライナ誤爆説」を否定した彼の無法が「完全にチャラになる」わけでもありません。
 黒井はゼレンスキーに甘過ぎでしょう。

【追記】
ミサイル帰属「特定不能」 ゼレンスキー氏、主張を弱める - 産経ニュース
 当初の「ロシア犯行説」よりはトーンが弱まっていますが、それでも「ウクライナ誤爆」とは認めないわけです。

 ポーランドのドゥダ大統領は17日、ウクライナ国境に近い東部プシェボドフを訪れ、ミサイル着弾現場を視察。記者団に対し「ウクライナの偶発的なミサイルだと証拠で裏付けることができる」と強調した。
 ドゥダ氏は「ポーランドへの攻撃や意図した落下ではない」と指摘。「ウクライナが自国を防衛する中で起こった悲劇だ」と強調した。

 「ロシアを利したくない」とはいえゼレンスキーの汚い居直りを考えればもっと批判してもいいのではないか。 

*1:冗談のつもりでしょうが男性である小泉を「清楚系アイドル」「魔性の女」と表現するのが謎です(面白くもありませんし)。なお、「魔性の女」というのは表現として「女性差別的」な気がします。

*2:ツイッターでイズムィコ名義を使用している小泉悠のこと

*3:デマ右翼雑誌のHanadaに出ることは「別メディアでHanadaを徹底批判」でもしない限り容認できることではないでしょう(おそらくそんなことは小泉はしてないでしょうし、小泉がHanadaに親和的なウヨの可能性もありますが)。「赤旗に出たからバランスがとれてる」なんて話ではありません。但し、俺個人は「別メディアでHanadaを徹底批判」してもHanadaへの登場が許されるとは思いませんが。