能代事件現地ライブを再アップロード【調査会NEWS3586】(R4.4.3): 荒木和博BLOG
事件は昭和38年(1963)4月~5月にかけて3人の工作員の遺体及び装備品が漂着したもの。
そんな事が拉致被害者の帰国と何の関係があるのかと心底呆れます。
予備役ブルーリボンの会「レブラ君とあやしい仲間たち」(吉本正弘予備三島陸佐): 荒木和博BLOG
6分39秒の動画です。
さて荒木と類友が動画で「たとえ可能性が低くても自衛隊特殊部隊で拉致被害者を救出すべきだ。そうすれば小泉訪朝から20年たっても進展がないなんて事はなかった。20年の間に拉致被害者の居場所がわかったはずだ」と言い出したのにはいつもながら呆れます。
「可能性が低くてもやるべき事」はそんなリスキーなことではなく「日朝の外交交渉」でしょうに。
世界最強の軍事大国「米国」ですらプエブロ号事件 - Wikipedia解決やワームビア君救出は外交交渉でした。
日本にも「金丸訪朝(第18富士山丸船長、機関長が帰国)」「小泉訪朝(5人の拉致被害者が帰国)」という外交成果がある。
「20年の間に拉致被害者の居場所がわかったはずだ」なんて主張には何の根拠もない。
ところが一方で外交交渉については「成功の可能性が低い」「騙されるだけ」と言い出すのだから心底呆れます。拉致を口実に自衛隊を北朝鮮に突っ込みたいだけの馬鹿話です。
大体、拉致被害者の居場所もわからないのにどこに自衛隊を突っ込むのか。「自衛隊が現地に行けば何とかなる」で済む話ではないでしょうに。
松山と伊予鉄の話(R4.4.3): 荒木和博BLOG
6分15秒の動画です。荒木の鉄道趣味話で拉致は全く関係ない。とはいえ、「荒木が子どもの頃、八幡浜市に住んでいた」「愛媛は道後温泉など素晴らしい観光地がある」「松山出身の著名人として司馬『坂の上の雲』がいる秋山好古*1・真之*2兄弟がいる」など、とりとめもない話で正直「鉄道趣味話」と言いがたい。
参考
伊予鉄道 - Wikipedia
◆郊外線
松山市駅を拠点とする高浜線、横河原線、郡中線の総称。
◆松山市内線
松山市駅を拠点に、松山城を囲む形で運行されている環状線(東回りと西回りあり)、及び松山市の最大の観光地である道後温泉と松山市駅、JR松山駅前、松山市駅と本町六丁目を結ぶ系統が運行されている。いわゆる路面電車である。1960年代に入ると、日本全国でモータリゼーションが進行し、路面電車は次々と廃止された。その影響を受け、松山においてもタクシー業界が「路面電車廃止の陳情」を提出したことがあったが、採用されずに路面電車が生き残り、現在も重要な交通手段として市民権を得ている。
【エピソード】
◆坊っちゃん(1906年発表)
夏目漱石が1895~1896年の間に愛媛県尋常中学校(旧制松山中学、現在の松山東高校)に英語教師として赴任したときの経験を元に執筆した小説で、作品中に登場する伊予鉄道の客車を「マッチ箱のような汽車」と表現している。2001年から松山市駅~道後温泉間で運行が開始された観光列車「坊っちゃん列車」は、この作品がかかれた当時の様子を再現する試みである。
◆野球拳
伊予鉄道野球部で考案されたといわれる。
「一票の格差」というけれど地方への配慮もあって良いのでは(R4.4.2): 荒木和博BLOG
近年地方都市の衰退*3が甚だしいように感じます。一票の格差ということで単純人口比で議席の増減をして良いのだろうか(ボーガス注:それは地方都市の衰退を助長していないか)、という話です。
5分40秒の動画です。
第一に「一票の格差の是正」「地方都市の衰退」と拉致問題と何の関係があるのか、と心底呆れます。この動画は「拉致について語る場」ではなかったのか。完全に「荒木が政治漫談をする場」になっています。
第二にこの動画の内容は「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2021年11/21日分:荒木和博の巻) - bogus-simotukareのブログ(約4ヶ月前)で取り上げた
選挙制度と一票の格差の話(R3.11.22): 荒木和博BLOG
単に人口だけで選挙区を決めてよいのだろうか、というお話しです。
と大同小異の内容です。
従って「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2021年11/21日分:荒木和博の巻) - bogus-simotukareのブログで書いた批判と「大同小異の内容」にしかなりようがないので、改めて感想を書くことはしません。